「’96 日産 180SX タイプX」などマテル「ホットウィール ベーシックカー」がトップ10を独占!:Amazonホビー人気ランキングBEST10

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Amazonホビーカテゴリにおいて、過去24時間で最も売上が伸びた商品トップ10位をご紹介! 1位の「’96 日産 180SX タイプX」を筆頭に、マテル「ホットウィール ベーシックカー」シリーズの新製品10アイテムがトップ10を独占!! 「日産 スカイライン 2000GT-R」(2位)、「LB-シルエット ワークス GT ニッサン 35GT-RR VER.2」(3位)、「日産 スカイライン GT-R (BCNR33) 」(5位)など、特に日産車が人気です!  

※この記事は、Amazon.co.jp「ホビーの人気度ランキング」の内容を元に編集部で再構成したものです。
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※記事の内容は、2024年10月10日11:00時点のものです。


1位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ’96 日産 180SX タイプX 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブルー HXR16

1988年に登場した5代目シルビア(S13型)。その姉妹車として基本コンポーネンツは流用しつつ、リトラクタブル式ヘッドライトを備えた専用のフロントマスクと、ハッチバック化されたリアセクションを持つボディを与えられて1989年にデビューしたのが180(ワンエイティ)SXです。リアにマルチリンク式サスペンションを備えた後輪駆動車として高いハンドリング性能を誇ったことから、後にドリフト走行車両への改造ベースとして大人気となりました。180SXは姉妹車のシルビアが1993年に6代目(S14型)にスイッチし、さらに7代目へと移り変わろうとする1999年まで基本的に大きな変更のないまま生産が行われました。ホットウィールがモチーフに選んだのは前期、中期、後期と存在する180SXの後期型でスカイラインを彷彿とさせる丸型4灯テールが特徴です。  


2位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー 日産 スカイライン 2000GT-R LBWK 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブルー HXR17

1980年代に日本のクルマ好きの若者たちの間でブームになった街道レーサー、すなわちレースカーを模した改造スタイル。なかでもレースカーがグリップ性能を高めるために履いた、幅広のスリックタイヤを覆うようにビス留めのオーバーフェンダーを装着した姿は憧れの的となり、違法改造ながらそれを真似た改造車が全国各地で見られるようになりました。そんな街道レーサースタイルを、近現代のスーパーカーにドッキングする手法で蘇らせたのが、愛知県のリバティーウォークです。こちらのホットウィールは、そんなリバティーウォークの原点である1980年代の街道レーサーを4代目スカイライン、通称ケンメリをベースに再現した同社代表、加藤 渉氏の愛車を題材に、1980年代の日本のプラモデルに多く見られた、背高ノッポ調デフォルメスタイルにアレンジ。コミカルな雰囲気ですが、角型の釣り目ヘッドライトやダミーのオイルクーラー、さらにリアバンパーを外して、丸型4灯のテールライトを2灯に減らした通称“ワンテール”といった実車の特徴は忠実に再現されています。  


3位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー LB-シルエット ワークス GT ニッサン 35GT-RR VER.2 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ホワイト HXR28

1980年代初頭に日本のクルマ好きの若者たちの間で大ブレークした“街道レーサー”スタイルの自動車改造。基本的なセオリーとしては、サーキット走行専用にエンジンや外観を変更したレースカーを模した改造方法が主となります。当時は合法的に自動車を改造することが難しかったため、それらはいわゆる違法改造であり、アウトロウ的なイメージが強かくありました。街道レーサーの間で特に人気があったのがレースカー用の太いタイヤ&ホイールと、それらを覆うように装着するオーバーフェンダーでした。そうしたオールドスクールな改造手法を、近現代のスーパーカーやスポーツカーにドッキングするスタイルを2000年代に入り世界的に広めたのが愛知県のリバティーウォークです。この35GT-RRは1980年代に世界的に人気の高かったFIAが定めるグループ5規格のレース車両(シルエットフォーミュラ)にインスパイアされた、シルエットスタイルのフェンダーなどで原型を留めないほどにカスタムされています。  


4位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー トヨタ GR86 カップ 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブルー HXR12

往年の名車、トヨタ カローラ レビン/スプリンター トレノの型式AE86を車名として、2012年に登場したトヨタ86。車名だけではなく、コンパクトな4気筒エンジン搭載の後輪駆動という基本構成も受け継いだことで話題を呼びました。2021年にはその後継車が登場しましたが、トヨタの高性能車ブランドの専売車種となったことからGR86と車名を改めています。トヨタ86/GR 86はモータースポーツでの使用も前提としており、同車のワンメイクレース(カップ)も日本やアメリカほか、各国で開催されて注目を集めています。ホットウィールがモチーフに選んだのは北米のGR CUPと呼ばれるレースに出場する才色兼備の女性ドライバー、トニー・ブレイディンガー選手のマシーンで、レース仕様へとモディファイが施されたカップカーとなります。今回のリリースで初登場となる新金型アイテムを実車同様のブルーにおなじみの「Hot Wheels」ロゴでドレスアップしています。  


5位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー 日産 スカイライン GT-R (BCNR33) 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から グレー HXR26

1980年代中盤に世界的に人気のあったグループAカテゴリーのツーリングカーレース。そこでの勝利を目指して開発され、見事席巻してみせたのが1989年に登場した第2世代のGT-Rです。第2世代のGT-Rは8代目スカイラインをベースにしたBNR32型、9代目スカイラインをベースにしたBCNR33、そして10代目スカイラインをベースにしたBNR34型へと進化していきました。ホットウィールがモチーフにしたのは、車体が大型化され、ボディ剛性の向上によって速さと走行安定性に磨きをかけたBCNR33型。車体に入る「ゴジラ」は怪獣キャラと「日本的なもの」というダブルミーニングで、アメリカではGT-Rの愛称として親しまれています。  


6位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ’95 マツダ RX-7 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブルー HXR27

シリンダー内を円柱型のピストンが上下することでパワーを生み出す一般的なレシプロエンジン。それとはまったく異なるおむすび型のピストン(ローター)の回転運動でパワーを生み出すのがロータリーエンジン(RE)で、世界に先駆けてRE実用化に成功し、一時はそれをアイデンティティに据えたのが日本のマツダです。RX-7はRE専用車として1978年にサバンナRX-7というネーミングで登場。1985年には2代目、1991年には3代目が登場して2003年にその歴史に幕を下ろしています。ホットウィールがモチーフに選んだのは3代目のRX-7で曲面を多用した有機的なフォルムが特徴となっており、型式(FD3S)から一般的にはFD(エフディー)の愛称で親しまれています。  


7位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ’73 ホンダ シビック カスタム 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から グリーン HXR19

1972年に初代が登場、現在は11代目を数えるのがホンダ シビックです。現在のシビックは車体が大型化していますが、初代は軽自動車からのステップアップを見込んだ小型車で、全長約3.5メートル、全幅約1.5メートルとコンパクトにまとめられていました。初代シビックを世界的に有名にしたのが、当時世界一厳しいといわれたアメリカの排出ガス規制法のマスキー法を、CVCC(複合渦流調速燃焼方式)なる技術で世界に先駆けてクリアし、環境性能と軽快な走りを両立したこと。ホットウィールでは初代をベースに、フロントバンパーを外して、その代わりにチンスポイラーとフォグランプを備え、太いタイヤを履くためにオーバーフェンダーを装着したカスタム仕様を題材に選んでいます。今回のリリースでは正統派のレーシングカー風のグラフィックスをまとっています。  


8位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー マツダ RX-3 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ホワイト HXR23

日本ではロータリーエンジン(RE)専用車として1971年に発売されたサバンナ。REは通常のピストンの上下運動でパワーを生み出すレシプロエンジンとは異なり、おむすび型のローターと呼ばれる異形ピストンの回転運動でパワーを作り出すこともあって、そのドライブフィールは“モーターのようだ”と喩えられることも少なくありません。すでに現在RE搭載車は市販されていませんが、マツダのみがそれを完全に市販・実用化したこともあって、マツダのアイデンティのひとつとして考えるクルマ好きも多くいます。ホットウィールでは、レース仕様のRX-3をモチーフにしながら、1980年代に流行した日本のデフォルメ・プラモデルにヒントを得た背高ノッポ仕様にアレンジしています。  


9位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ポルシェ 904 カレラ GTS 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から レッド HYB76

1964年から実戦に投入されたレーシングカー、ポルシェ 904 カレラGTS。FIA(国際自動車連盟)の定める競技用車両規定のGT2クラスに則って設計されており、100台強を生産してホモロゲ―ションを獲得。車体中央にポルシェ356用の2リッター空冷水平対向4気筒DOHCエンジンをチューンングして搭載し、抜群のハンドリング、高い耐久性、260km/h以上の最高速度などを誇り、トータルバランスに優れた1台でした。またレースカーでありながら、マフラーを装備した個体であれば公道走行も可能でした。1964年のル・マン24時間でクラス優勝したほか、数多のレースで勝利をものにしています。実車は全高が1,065ミリと非常に低いですが、そのフォルムを巧みに再現。また日本では1964年の第2回日本グランプリで、2代目スカイラインGTの優勝を阻んだマシーンとしても有名で、それもあってボディ色はシルバーの印象が強いですが、今回はドレッシーな赤で仕上げられているのに注目。  


10位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー マツダ RX-7 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブラック HXR18

マツダのロータリーエンジン(RE)専用車として、1971年に登場したサバンナ。サバンナ自体はセダンや2ドアハードトップ、ステーションワゴンなどのボディスタイルを有しましたが、その後継モデルとして1978年に発売されたサバンナRX-7は2ドアのスポーツカーへと一本化されました。1985年には2代目が登場。そして1991年には3代目が登場し、REはツインターボ化され、最終的には国産車としては制限いっぱいの280馬力を発生。高い運動性能と合わせて、世界的に知られる名車としての地位を確立しました。2003年に生産を終えた後も人気は上昇を続け、現在はコレクターズカーとなっています。ホットウィールがモチーフとしたのは1978年に登場した初代RX-7のレースカーで、太いタイヤを履くためのオーバーフェンダーのほか、巨大なフロントスポイラーやリアウィングを備えているのが特徴です。  


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