「M1エイブラムス」のマインプラウ装着型2種とドイツ軍「III号突撃砲A型」が1/72スケールの塗装済み完成品モデルにてドラゴンから登場！プラウ式地雷処理装置は外観も強烈！

公開日：2024年10月28日 16:00

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電撃ホビー編集部

ドラゴンから、アメリカ軍「M1エイブラムス」の地雷処理装置「マインプラウ」装着型2種と、第二次世界大戦のドイツ軍「III号突撃砲A型」の1/72スケール、組み立て不要の塗装済み完成品モデルが登場！　この記事でご紹介するのは2024年12月にプラッツから輸入販売される予定の商品です。

※海外からの輸入商品は日本国内において、複数各社から別途販売される場合があります。

1/72 アメリカ M1A1エイブラムスAIM TUSK マインプラウ（作動モード）迷彩塗装完成品

アメリカの主力戦車「M1エイブラムス」より、M1A1 AIMのTUSKタイプを1/72スケールで再現した塗装済み完成品モデルです。車体側面に取り付けられた爆発反応装甲タイル「TUSK」を装備。さらに車体前部に作動状態で装着された、地雷処理装置マインプラウが目を引きます。

車体上部やエンジンデッキ、砲塔デザインなどは正確に表現。迷彩カラーでの塗装済み。砲身に描かれたマークなども細かく描かれています。雰囲気あふれる汚し塗装も加えられ、リアリティも十分です。

120mm滑腔砲を搭載したアメリカ軍主力戦車「M1A1」をベースに、近代化改修型として改良を加えたのが「M1A1 AIM」と呼ばれるタイプです。AIMとは「Abrams Integrated Management：エイブラムス統合管理」の略で、FLIRや各種センサー類が搭載されました。またイラクなどでの市街戦に対応するため、「TUSK」（Tank Urban Survival Kit）と呼ばれる箱型の爆発反応装甲タイルが開発されました。湾岸戦争では車体に装着する地雷処理装置マインプラウが運用され、地雷原の処理に活躍しました。

DATA

1/72 アメリカ M1A1エイブラムスAIM TUSK マインプラウ（作動モード）迷彩塗装完成品

ディスプレイ専用塗装済完成品
1/72スケール
発売元：ドラゴン
販売元：プラッツ
価格：9,790円（税込）
2024年12月発売予定

※発売日、価格、品名など予告なく変更する場合があります。
※一部数量に限りのある商品があります。

1/72 アメリカM1A2エイブラムスSEP マインプラウ装備（トラベルモード）デザートカラー完成品

アメリカの主力戦車「M1エイブラムス」のM1A2 SEPタイプを1/72スケールで再現した塗装済み完成品モデルです。車体前部に地雷処理装置マインプラウを装着しているのが特徴。メカニカルにモデル化されたマインプラウは、移動中のモードを再現。

現代戦車ならではの低く幅広いシャープな車体デザイン、スタイルは実感たっぷりに再現しています。砲塔デザインも正確に表現され、砲塔側面に装備されたCIPや砲塔後部ラックの内側に装着されたシステム備品などもしっかりと再現。詳細なディテールが最強戦車の迫力を伝えます。車体カラーはデザートイエロー単色の塗装済み。雰囲気あふれる汚し塗装も加えられリアリティも十分です。

車両間情報システムなど、様々な電子機器類が強化・追加された「M1A2」が1992年から量産開始。さらにシステム拡張パッケージ（System Enhancement Package）を適用され、より高度にデジタル化されたのが「SEP」です。第二世代の赤外線前方監視装置や衛星位置測定システム、カラー戦術ディスプレイや能力向上型方向・位置報告システム（EPLRS）を装備。1999年から実戦配備が始まっています。また、エイブラムスに装着可能な地雷処理装置「マインプラウ」が開発され、戦場の地雷原処理などに活躍しました。

DATA

1/72 アメリカM1A2エイブラムスSEP マインプラウ装備（トラベルモード）デザートカラー完成品

ディスプレイ専用塗装済完成品
1/72スケール
発売元：ドラゴン
販売元：プラッツ
価格：9,790円（税込）
2024年12月発売予定

※発売日、価格、品名など予告なく変更する場合があります。
※一部数量に限りのある商品があります。

1/72 WW.II ドイツ軍 III号突撃砲A型 1940 フランスダスト仕様完成品

第二次世界大戦で活躍したドイツ軍「III号突撃砲」の初期生産型、A型を再現した1/72スケールの塗装済み完成品モデルです。車体上部、戦闘室ルーフパーツは新規パーツでA型の形状を再現。低く構えたシャープな特徴的なスタイルは、全長約7.5センチに対して全高わずか3センチ弱で、III号突撃砲ならではの雰囲気を表現しています。形状のみならず、細部のディテールもシャープです。カラーリングは基本のジャーマングレーに、車体前面に積もった土埃を表現したダスト塗装が施され、手のひらサイズのモデルに高い実感を加えています。コレクションにうれしいクリアケース入りです。

III号戦車の車台を流用しつつ、旋回する砲塔を持たず固定された主砲を持つ「III号突撃砲」、その最初の量産タイプがA型です。口径7.5cmの砲を装備すること、車体の全高が人の身長を超えないことなどの要求に対応するため、III号戦車の車体に固定式戦闘室を設け、短砲身の24口径7.5cm突撃加農砲を搭載するIII号突撃砲が誕生しました。A型は1940年か1月から5月まで30両が生産されています。