【ガンダムビルドファイターズ連載】Hi-νガンダムヴレイブアメイジングを解説!作例はサザキ家の愛の結晶ギャン4体編がスタート!!

作例記事 HGUC 1/144 ギャン(REVIVE)ギャン(サザキ・ススム機)製作・文●朱凰@カワグチ/編集●電撃ホビー編集部

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<ガンダムビルドファイターズD-Rまとめページ>

 

『月刊ガンダムエース』(毎月26日発売)連載のガンダムビルドファイターズ外伝『ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジング レディ)』は、既刊の『ガンダムビルドファイターズA』の続編としてユウキ・タツヤの新たなる戦いが描かれています。

 

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▲月刊ガンダムエース2016年9月号は、長谷川裕一先生の『宇宙世紀0169年 クロスボーン・ガンダムDUST』がスタート!

 

本連載『ガンダムビルドファイターズD-R』では、『ガンダムビルドファイターズA-R』と連動し、その登場機体を外伝のシナリオを手がけるスタジオオルフェ 千葉智宏先生に解説していただきます。今月は、ユウキ・タツヤがメイジンを名乗る前に作り上げ、メイジン襲名後も数度にわたるカスタマイズを繰り返してきた「Hi-νガンダムヴレイブ」の改良機「Hi-νガンダムヴレイブアメイジング」を紹介。次号月刊ガンダムエース10月号にも登場予定ですが、一足先に千葉先生による機体解説を掲載します。

 

今月の特集機体&作例紹介は、先月千葉智宏先生による解説が掲載され、さらに公式HPで連載中の「HHイメージングビルダーズ」でも取り上げられた「ギャン」を紹介します。
サザキ・ススムが製作した、通常のギャン、ギャンギャギャン、ギャンバルカンに加え、弟であるタテオが製作したギャン(タテオVer.)まで、RIVIVE仕様をカスタマイズした各機を、一週ずつ4週にわたって紹介していきたいと思います。

 

まずは千葉智宏先生によるHi-νガンダムヴレイブアメイジングの機体解説からスタートします!

 


タツヤがメイジンとなる前に作り、メイジンとなっても作り続けた機体

Hi-ν ガンダムヴレイブアメイジング

ユウキ・タツヤがメイジンを襲名する前に作り上げた愛機Hi-νガンダムヴレイブ。彼の二つ名である「紅の彗星」とは、このガンプラがバトル中に引き起こした現象から生まれたもの。「紅の彗星」を現象として説明すれば、「高速移動によりガンプラ周辺のプラフスキー粒子が圧縮され、赤色化すること」となります。それは、あたかも機体そのものが紅に染まったかのように見えます。一方でそれは単純なスピードによって引き起こされているわけではなく、他にこの現象を起こせる者は、ほとんどいません。

 

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▲通常状態のHi-νガンダムヴレイブ。バトルで「紅の彗星」となると、機体が紅に染まります。

 

タツヤは、友人であるサツキ・トオルから未完成の状態で渡されたアメイジングレヴという武装を完成させ、愛用していました(AとDの武装の異なる二基がある)。

 

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▲アメイジングレヴD。月刊電撃ホビーマガジンの付録キットであったため、現在では入手困難な状態となっています。

 

これを装備させた形態は、Hi-νガンダムヴレイブアメイジングとなり、高い攻撃力に加え、さらなる超高速化も実現します。タツヤは、第6回世界大会に出場する前、彼のガンプラ人生にとって重要な節目となるバトルをこの形態で臨み、勝利を手にしています。このあたりの詳しい物語は、外伝コミックの前シリーズ『A』が詳しいです。

 

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世界大会に出場するようになってからは、他のガンプラを使用するようになりましたが、Hi-νガンダムヴレイブアメイジングをまったく使わなかったわけではありません。
バトルを見ている者も魅了するガンプラバトルを目指していたタツヤ。彼の本機を使用した戦いを偶然目にして、Hi-νガンダムヴレイブアメイジングを自身で再現してみようとするビルダーも珍しくはありませんでした。
メイジン襲名後にも、さらなる改造を加えていたようで、アメイジングレヴも「改」の名を冠するバージョンへと進化させています。
今回、8月に開催されるガンプラEXPOにてイベント限定で「Hi-νガンダムヴレイブアメイジング Ver.紅の彗星」のキットが発売されることになりました。Hi-νガンダムヴレイブにアメイジングレヴ改二基を装備した最新状態です。

 

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▲デザインを担当したNAOKI氏による設定画。赤く染められた機体の背部には、アメイジングレヴ改を2基装備しているのがわかります。

 

 

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▲NAOKI氏による作例。こちらのレヴは改ではない標準の仕様。イベント限定ガンプラでは、新たにレヴ改の武装に加え、こちらの旧武装も含まれています。さらに、背部ファンネルも「紅の彗星」バージョンで同梱。まさに完全版といえる内容になっています。

 

本連載での作例では、ガンダムエースの『A-R』に登場する特別な形態での立体化となります。詳しくはマンガを読んで欲しいのですが、「ある敵にメイジンが追いつめられて、一瞬でアイデアを出して完成させた改良バージョン」なので、ぜひご期待を。

 

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また、ホビーホビーでも連動企画が展開されます。こちらは意外な人物による作例となりますので、ぜひチェックしてください。

 

 

HGUC 1/144 ギャン(サザキ・ススム機)

【解説】

GBF公式サイトで好評連載中の「Hobby Hobby イメージングビルダーズ」で登場した、REVIVE版ベースのギャン4体ですが、こちらでその製作内容の紹介をしていきます。
まずは、作中でも印象深い(かませ犬として?)活躍を見せたサザキ・ススムくんのギャンです。やはり最初ということで、基本工作をメインに作りました。

 

12RIVIVE仕様のギャン。頭部や太ももの形状が大幅に見直されているのが特徴。全体的なフォルムもより立体的なものとなっています。

 

 

【頭部の改修ポイント】

頭部の角(?)先端をヤスリがけで尖らせます。これだけでも印象がグンと変わりますので、おススメの簡単工作です。モノアイ部分ですが、キットでもシール対応となっています。せっかくですので、こちらもピンバイスで開孔し、丸モールドパーツで立体的にしました。

 

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▲作例の頭部。フチをとがらせ、モノアイは丸モールドパーツで立体的にしています。

 

▲キット素組みの頭部です。

▲キット素組みです。作例では、モノアイまわりだけでなく、頭頂部も尖らせているのがわかります。

 

【ゲルググハンド&ビームライフル】

サザキくんのギャンで印象的なのは、やはりビームライフルを持っているところではないでしょうか。
ということで、手のパーツはHGUCゲルググのものを流用しています。とはいえ、ギャン既存のハンドパーツでは構造上、持たせられないので、同じくゲルググのハンドパーツへとコンバートしています。さらに軸のボールジョイントも径が異なるので、一度切り落とし、ビルドナックルズのボールジョイント部分に付け替えました。その際、真ちゅう線で軸打ちをして、強度を補強しています。

 

4 5※ゲルググのハンドパーツを使い、ビームライフルを持たせている。強度補強など、地道な改修によってポージングの幅や耐久性の高さが保たれています。

 

【脛パーツ】

旧キットと異なり、合わせ目がほぼ出ない構造になっていますが、脛部分に合わせ目がくる形状なので、ここのみ接着し消しています。

 

GYA-syu01※合わせ目を消すという一行程を入れることで、脛パーツの丸みを帯びた形状がより美しく映えます。

 

【カラーリング】

カラーリングは説明書に準じていますが、シャープペンでのスミ入れ&ツヤ消しスプレーでも十分カッコ良く仕上がるキットです。

 

8※ギャン(タテオVer.)とのツーショット。ツヤ消しスプレーとスミ入れを行うだけで、よりシャープさが伝わるフォルムとなります。

 

これでギャン(サザキ・ススム機)の紹介は終了です。2週目は、シールド2基持ち&カラーリング変更が施されたギャンギャギャンを紹介します。

 

DATA

HGUC 1/144 ギャン

  • 1/144スケールプラスチックキット
  • 発売中
  • 価格:1,296円(税込)
  • 発売元:バンダイホビー事業部

 

関連情報

 

(C)サンライズ・創通・テレビ東京

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