マテル「ホットウィール ブールバード メルセデス・ベンツ E36 AMG」などが人気!:Amazonホビー人気ランキングBEST10

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Amazonホビーカテゴリにおいて、過去24時間で最も売上が伸びた商品トップ10位をご紹介! 1位の「ホットウィール ブールバード メルセデス・ベンツ E36 AMG」を筆頭に、「ブールバード」シリーズ4アイテム、「ベーシックカー」シリーズ6アイテムと、ホットウィールの新アイテムがトップ10を独占!! 実はなんと14位まですべてホットウィールという人気ぶりです! コレクターは買い逃しのないようご注意を!  

※この記事は、Amazon.co.jp「ホビーの人気度ランキング」の内容を元に編集部で再構成したものです。
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※記事の内容は、2024年11月7日11:30時点のものです。


1位:ホットウィール(Hot Wheels) ブールバード メルセデス・ベンツ E36 AMG 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ホワイト HRT78

現在はメルセデス・ベンツの1部門となったAMG(正確にはメルセデスAMG)ですが、当初はメルセデス・ベンツを専門に手掛ける独立したチューナーでした。ホットウィールがモチーフとしたのは、チューナー時代のAMGが初代Eクラス(W124型)のワゴンをベースに、エンジンを272馬力を発生する3.6リッターユニットに換装したほか、サスペンションの強化や外装にエアロパーツなどを装備したコンプリートカーのE36Tです。同アイテムは2022年のブールバード・アソートで黒いボディカラーでデビューしましたが、今回はそのセカンドカラーとなります。なお、同アイテムは過去にブールバード・アソート以外ではリリースされていないので、非常にコレクティブルです。  


2位:ホットウィール(Hot Wheels) ブールバード ’67 フォルクスワーゲン サンババス 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から オレンジ HRT62

1950年、フォルクスワーゲン タイプ1のメカニズム(エンジンやサスペンション)を流用加工しながら、大きな荷物を積んだり、乗用バスとして使える1BOXボディを架装して登場したタイプ2。ホットウィールでは昨今ではT1(Transporterの頭文字と第1世代の1を組み合わせたもの)と呼ばれ、クラシックカーコレクターの間でも人気の高い初代タイプ2を題材に選んでいます。なかでもサンババスと呼ばれるサンルーフおよびルーフの側面、天窓的な楕円形の数枚の窓を持つタイプは特に珍重されます。ホットウィールでは過去に数種のタイプ2のモデルをリリースしていますが、今回はタイプ2コレクターとしても有名なアメリカのコメディアン、ガブリエル・イグレシアス所有の21窓車をモチーフとしており、低い車高やルーフラック、左右2分割フロントウィンドシールドをチルトさせた状態などを再現しています。  


3位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー フォルクスワーゲン T3 カスタム 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブラウン HXR21

流用しながら、商用バンや乗用マイクロバスとして使える箱型のワンボックスボディを架装することで生まれたタイプ2。その後、タイプ2の初代をT1、2代目をT2、そしてホットウィールがモチーフにした3代目はT3と呼ばれるようになりました。現在は7代目、T7が販売されています。ちなみにこのTが意味するのはTransporter、つまり何かを運搬するクルマの意味。ホットウィールではノーマルのT3ではなく、激しいカスタマイズが施された架空のマシーンを立体化。このモデルはフォードが実際に製作した1900馬力以上を発生するモーターで走るレーシング・バンのスーパーバン4にインスパイアされてデザインされており、ボディサイドをえぐり、リア背面まで、トンネル状の空気の通り道(フォードGTに採用されたフライング バットレスに近い構造)を設けた造形などが斬新なアレンジが光っています。  


4位:ホットウィール(Hot Wheels) ブールバード ’32 フォード 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から グリーン JFM94

1932年型フォードは同社の量産車としてはじめてV型8気筒エンジンを搭載したことで知られますが、以降コンパクトかつパワフルなエンジンの代名詞として、フォード車のアドバンテージとなっていきます。アメリカではすでに1940年代には、クルマをカスタムしたり改造して速くするといった、ホットロッド文化が広まり、そのベースとして好まれたのが、当時はすでに二束三文の中古車ながらV8エンジンを積んだ1932年型フォードでした。1932年型フォードは同社初のV8搭載車として爆発的に売れて中古車として数が多かっただけでなく、その洗練されたフロントグリルのデザインなども人気の理由。1932年型のフォードはアメリカのクルマ好きの間でも、’32年の末尾をとって、“デュース(2)”という愛称で呼ばれるなど特別な存在です。1950~1960年代に流行した、スキャロップパターンのグラフィックスも決まっています。  


5位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー 日産 スカイライン GT-R (BNR32) 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブラック JFN59

1989年に発売された8代目スカイライン。一番の目玉は、1973年以来、実に16年ぶりに復活した高性能グレード、GT-R(BNR32型)の復活です。GT-Rは1969年に登場した初代と同じく、レースに勝つために生み出されたモデルで、280馬力を発生する2.6リッターのツインターボ直6 DOHCエンジンを搭載したほか、当時の日本のレース用ホモロゲモデルとしては最先端のフルタイム4WDシステムが組み込まれていました。BNR32型は、1980年代中盤から世界的な盛り上がりを見せていたグループA規格のツーリングカーレースでの制覇を目的に開発されましたが、その目論見通り、圧倒的な強さを誇り、最終的には他車を駆逐し、GT-Rのワンメイクレースとなったことから、グループAカテゴリーのレースを消滅させたほどでした。ホットウィールは同車をモチーフにしたものを幾度かモデル化していますが、今回は2019年にリリースされた金型を使ったアイテムで、実車の印象を忠実にスケールダウンした印象で、カラーリングも純正のガンメタを思わせるものとなっています。  


6位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー 日産 スカイライン 2000GT-R LBWK 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から パープル JFN52

1980年代に日本のクルマ好きの若者たちの間でブームになった街道レーサー、すなわちレースカーを模した改造スタイル。なかでもレースカーがグリップ性能を高めるために履いた、幅広のスリックタイヤを覆うようにビス留めのオーバーフェンダーを装着した姿は憧れの的となり、違法改造ながらそれを真似た改造車が全国各地で見られるようになりました。そんな街道レーサースタイルを、近現代のスーパーカーにドッキングする手法で蘇らせたのが、愛知県のリバティーウォークです。こちらのホットウィールは、そんなリバティーウォークの原点である1980年代の街道レーサーを4代目スカイライン、通称ケンメリをベースに再現した同社代表、加藤 渉氏の愛車を題材に、1980年代の日本のプラモデルに多く見られた、背高ノッポ調デフォルメスタイルにアレンジ。コミカルな雰囲気ですが、角型の吊り目ヘッドライトやダミーのオイルクーラー、さらにリアバンパーを外して、丸型4灯のテールライトを2灯に減らした通称“ワンテール”といった実車の特徴は忠実に再現されています。  


7位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ダッジバン 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブラック HXR31

1970年に従来のサブコンパクトクラス車、A100バンの跡を継ぐ形でデビューしたダッジラムバン。横幅は2メートルほどにまで拡大され、エンジンも強力な7.2リッターV8が選択できるようになるなど、積載能力も動力性能も大幅にアップしていました。ラムバンはアメリカではフルサイズバンというカテゴリーに属しており、フォードのエコノラインやシボレーのシェビーバンなどと共に商用やプライベートユースで幅広い層に支持されていました。ホットウィールがモチーフに選んだのは、1993年に登場した第3世代のラムバンです。注目したいのは、アメリカではキャンピングカーから派生したバニング・スタイルを除けば、あまりカスタマイズされることのないラムバンをレース仕様にアレンジしている点。実はこのスタイルは日本のダッジバン愛好家が生んだもので、それがアメリカのホットウィールに反映されたというのが何とも楽しいエピソードです。  


8位:ホットウィール(Hot Wheels) ブールバード BMW M3 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から イエロー HRT80

1985年、グループA規格レース用のホモロゲーションモデルとして発売されたM3。太いタイヤを履けるようにブリスタータイプのオーバーフェンダーを備え、専用設計の4気筒DOHCエンジンが搭載されました。以後、今日に至るまでBMWを代表するスポーツモデルとして君臨しています。ホットウィールがモチーフとしたのは3世代目のM3(E46型)で、2000~2006年まで生産された。4世代目のM3(E92型)にはV8エンジンが搭載されたこともあって、現在もBMW好きの多くがこだわる最後の自然吸気6気筒エンジン搭載のM3として珍重されています。外観もE92型からは前衛的なデザインに変更されたこともあって、E30型の面影を残すE46型の人気は今も高いです。ボディカラーはE46型M3のデビュー当時のイメージカラーであったフェニックスイエローを思わせるもので、BMW好きにはたまらないアイテムといえるでしょう。  


9位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ケイスワップ 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から レッド JFN64

ホットウィールでは昨今、日本の軽自動車をモチーフにしたアイテムを多数リリースしています。なかでも話題を呼んだのが、日本の軽トラ(軽自動車/トラック)カスタムカーにインスパイアされてデザインされたホットウィールのオリジナルカー、マイティ Kでしょう。その軽バン(軽自動車/バン)版として、この度、完全新規金型アイテムとしてリリースされるのがケイスワップです。全体のフォルムこそ、食パンのような日本の軽バンのままですが、ボディサイドには1990年代に全盛を誇った日本の1BOXカー・カスタムスタイルであるバニング風の、フェラーリ テスタロッサのようなオーバーフェンダーやウィングが備わっています。一方、フロントバンパーには大容量のインタークーラーが装着されるなど、ドリフトマシーン的なエッセンスも振りかけられた、オルタナティブなジャパニーズ・カスタムカーとでもいうべきアレンジが楽しいです。エンジンは日本製と思しきDOHCユニットが車体後部にはみ出るように搭載されており、“メカ感”がいい塩梅に強調されています。  


10位:ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー 1990 ホンダ シビック EF 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から ブルー JFN65

アメリカで施行された非常に厳格な排ガス規制(環境保護)のための法律、マスキー法。同法をクリアするためには高い技術や高額な開発コストが想定され、ビッグ3など米国の自動車メーカーが右往左往することになります。ホンダは1972年にCVCC(複合渦流調速燃焼方式)と命名された技術を採り込んだ低公害エンジンを搭載した初代シビックをリリースして同法をクリアし、安かろう悪かろうであった当時のアメリカにおける日本車の概念を覆したことで知られます。以降、シビックはアメリカにおけるホンダ車の代名詞的存在として老若男女に愛され続けて今に至ります。ホットウィールがモチーフとしたのは日本ではEF型、“グランドシビック”の愛称で知られる1987年登場の4代目。ワイド&ローを強調したプロポーションと、軽快でパワフルなエンジンで大好評を博しました。シビックはさらにエンジンを強力に改良したり、車高を下げたり、外観をカスタマイズするアメリカの“チューナー”ファンにも人気で、ホットウィールのEF型はそうしたトレンドを汲んだスタイルに仕上げられています。  

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