『ウルトラマン』メフィラス星人とジャミラが約30センチのソフビフィギュア「1/6特撮シリーズ」に登場!迫力のポージングやスーツの質感をこだわりの造形と塗装で徹底的に再現!

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フィギュアメーカー・CCPJAPANから、人気特撮作品『ウルトラマン』に登場するメフィラス星人と棲星怪獣 ジャミラをソフビ製で再現した「1/6特撮シリーズ Vol.107 悪質宇宙人 メフィラス星人」「1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ」が登場! 全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約開始となります。


1/6特撮シリーズ Vol.107 悪質宇宙人 メフィラス星人

「どうだね、この私にたった一言、「地球をあなたにあげましょう」と言ってくれないかね」

『ウルトラマン』33話「禁じられた言葉」に登場する、ウルトラシリーズでも屈指の人気と強さを誇る異星人「メフィラス星人」が、完全新規造形にて「1/6特撮シリーズ」に登場。


サトル少年を交渉役に選び、地球侵略を企てる悪質宇宙人。フジ隊員を巨大化させて暴れさせ、バルタン星人・ザラブ星人・ケムール人を出現させるなどの特異な能力を有しながら、ウルトラマンを相手に真っ向から互角の闘いを繰り広げる戦闘力を持ち、最後も決着がつくわけでなく、ウルトラマンの前から姿を消す退場の仕方も含め、当時の敵の中でも異質な存在。

そんなメフィラス星人の、巨大化時のファイティングポーズを意識した造型と、可能な限りスーツを再現し商品化。


造形

今回のメフィラス星人は、ウルトラマンとの闘いでよく見られるファイティングポーズを採用。


このポージングも地面の形状やその時の態勢などで変化しているところ、あえて少し腰高な瞬間を参考に、メフィラス星人の独特のプロポーションを見て取りやすい形状となりました。横からのプロポーションも再現。


足の角度等も劇中を徹底検証し、前後ではなく横方向に広げる印象となっており、ボリュームのあるお尻なども、メフィラス星人のスーツに見られる特徴的な背面のシワなど、テクスチャ感も抜かりなく表現しています。


腹部から足にかけても、メフィラス星人独特のディテールを徹底的に再現。スーツの柔らかい部分・硬い部位まで感じ取れるかのような原型となりました。ソフビでの分割も考慮し、なるべく分割面が見えないような構造に仕上がっています。


彩色

彩色においても、造形を際立たせるためのこだわりの彩色が施されています。


まず、最も目を引く頭部は、クリアパーツに内部からシルバーを塗装することで、劇中の発光感を表現。どこから見ても明るく、透明感のある青い目と発光器官。光が入ると、奥のシルバーが反射しより一層美しい印象となるよう調整されています。

ボディに関しては、基本的な塗り分けはもちろん、体表にはグレーのハイライトなども吹かれており、映像で見るメフィラス星人の印象に非常に近いものとなっています。


また、劇中を見るとスーツは完全につや消しなわけではなく、ところどころツヤのある部分も確認できるために、その細かな光沢感も再現。ウルトラマンとの闘いで付着した、ひざや足の砂汚れも表現したハイグレード仕様です。


「よそう、ウルトラマン。宇宙人同士が戦っても仕方がない。」

今作は別売りの「1/6特撮シリーズ ウルトラマンCタイプ スペシウム光線」と並べることで、劇中の対決を再現可能も可能な商品となっています。細部までこだわり抜いたメフィラス星人を、ぜひお手元でお楽しみください。


DATA

1/6特撮シリーズ Vol.107 悪質宇宙人 メフィラス星人

  • PVC(ソフビ)製彩色済み完成品、箱入り
  • 1/6スケール
  • 全高:約28cm
  • 発売元:CCPJAPAN
  • 価格:32,780円(税込)
  • 2025年6月発売予定


1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ

今なおウルトラマンの特集をTV番組などで行うと必ずといっていいほど紹介されることの多い衝撃的な回、『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場したジャミラが「1/6特撮シリーズ」に満を持して登場!


身長50m、体重1万t。その宇宙から突如飛来したUFOに乗っていた怪獣の正体は、実はかつて地球人の宇宙飛行士だった人物が、事故に遭い漂着した星の過酷な環境に適応した姿だった……。昭和のウルトラマンを語るうえでは欠かせない悲哀の怪獣が、CCPJAPANから迫力の造形と重厚な彩色で立体化。


造形

本製品の原型は、怪獣ガレージキットの世界でも長年名作を残し続けてきた「造型工房キトラ 岡健之」氏が担当。

※造型工房キトラ 岡健之…1961年生まれ。怪獣造型メーカー「造型工房キトラ」主催。2005年ワンフェスにて原型師デビュー。2016年に怪獣造型師を本業に。粘土造型、3D原型製作のどちらにも精通し、円谷怪獣を中心に巨大な作品から微細な作品まで躍動感ある名作を世に送り出し続けている。2016年からは怪獣造型教室を定期的に開催し後進の育成にも取り組んでいる。


ポージングは、劇中でもウルトラマンと向かい合った際に見せたファイティングポーズを参考としています。基本的にはだらりと両腕を下げたイメージや立体化の多いジャミラですが、本製品はそんなジャミラの怪獣としての強さにも着目した、これまでに前例のない躍動感あるポージングとなっています。


ジャミラの表皮は過酷な環境の星に適応した結果、脂肪が失われて粘土状に変化しており、そのスーツのひび割れ状のモールドや、体表のテクスチャ、背ビレの形状など背面まで妥協なく徹底的に再現した造形となっています。


左右非対称な歯の並びなども再現し、分割を駆使することで目の奥まった構造と眼球の独立化を成功させ、鼻のしわの左右で歪んだいびつな形状も再現。


顎の周りにはわずかにヒゲのような形状が見られ、これで彼が宇宙飛行士であったジャミラであるということを判別することができたきっかけになったヒゲのような形状も、細部まで劇中・スーツの再現にこだわり、体表ディテールも、原型からほとんど損なうことなくソフビ化されています。


彩色

彩色に関しても、CCPJAPANのこだわりが詰まった仕様となっています。


ジャミラの映像資料やスーツ画像資料を参考に、体表のひび割れ造形を引き立たせる汚し塗装、スーツの模様や戦闘による土汚れまで再現して彩色。ボディのグレーも明る過ぎず暗すぎず、絶妙なバランスのカラーリングとなっています。


ジャミラのスーツに見受けられる、青や紫色のグラデーションも画像資料と照らしあわせて細かく表現。さらに汚し塗装を施すことで体表のごつごつとしたテクスチャをさらに引き立て、本当に目の前に存在しているかのようなリアルな質感を高めています。

爪や牙の根元にはシャドー彩色され、その質感をよりリアルさを演出し、眼球も電飾で光っているイメージにカラーリングを施しています。


口内の生々しくもリアリティのある赤色や、髭の彩色にも注目ポイントです。足にかけては砂色の塗装が施され、ウルトラマンとの闘いで汚れた体表を再現。こだわって造られた原型をさらに引き立てるべく、彩色にも徹底的にこだわったハイグレード仕様の商品となっています。


また、サイズに関しても、ウルトラマンとの対比や、これまでの1/6特撮シリーズの怪獣たちと並べた際の整合性も意識したサイズ感となっており、1/6特撮シリーズ怪獣たちと並べて楽しめるボリューム感に仕上げられています。

かつてないほどにリアリティを求めたジャミラ。ぜひお手元にてじっくりとお楽しみください。


DATA

1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ

  • 1/6スケール
  • 全高:約28cm
  • PVC(ソフビ)製彩色済み完成品、箱入り
  • 原型:造型工房キトラ 岡健之
  • 彩色:さるタジラ
  • 発売元:CCPJAPAN
  • 価格:30,800円(税込)
  • 2025年7月発売予定

※掲載されている画像はサンプルのため、実際の製品と異なる場合があります。
※品質管上の都合により、予告なく仕様が変更となる場合があります。
※発売時期は生産製造上の都合で、発送日が遅れる可能性もあります。


(C)円谷プロ

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