【ベイマックスにちょっと似てる!?】“光でお絵かき”するロボット「wordee」、クラウドファウンディング開始
ITサービスや製品開発を行うJellyWareが、東芝の技術支援を受け、光でお絵かきできるロボットおもちゃ「wordee」を開発し、クラウドファウンディングによる予約販売を開始しました。
▲wordeeの外観です。「子供達が思わず遊びたくなるようなデザイン」にしたとのこと。丸基調でかわいいですね。
※クラウドファウンディングとは、目標金額を設定してインターネット上で不特定多数の人々から資金を募るという、資金調達の仕組みです。資金が目標金額に達したら資金提供した人に製品やグッズ（出資金額が低い人用のコースでは、グッズを送る場合も）が送られ、達しない場合は計画ストップとなります。
wordeeは、専用シートの上で動かすことで、光る文字やイラストが浮かび上がるというおもちゃで、東芝の光で絵や文字を描く技術のほか、音声合成技術「RECAIUS」によって、お喋りとお絵かきを連動することも可能とのことです。
▲wordeeで遊んでいるようす。
▲wordeeで遊んでいるようすその2。wordeeから光る表示が出現しています。
また、スマートフォン連携にも対応しており、スマホ上のイラストやメッセージをwordeeで表示することもできます。
▲wordeeが表示した文字に対応したイラストをスマートフォンに表示しています。漢字や英語に対応しています。
▲スマートフォン上に描いたイラストを、wordeeで表示しています。
▲イラストだけでなく、もちろん文字も表示可能です。
クラウドファウンディングということで、実際に世に出るかは集まった資金次第。49米ドルから出資が可能ですので、興味を持たれた方は検討されてはいかがでしょうか？
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