世界初のマッハ2を記録した実験/研究機「D-558-2 スカイロケット」の1/54スケールキットをアトランティスモデルが復刻!1955年発売のヴィンテージをプラッツが国内販売!

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アトランティスモデルから、アメリカ海軍の実験/研究機「D-558-2 スカイロケット」を1/54スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットが登場! この記事でご紹介するのは2025年3月にプラッツから輸入販売される予定の商品です。

※海外からの輸入商品は日本国内において、複数各社から別途販売される場合があります。


1/54 アメリカ海軍 D-558-2 スカイロケット

アメリカ海軍が1948~56年にかけ運用した実験/研究機「D-558-2 スカイロケット」を1/54スケールで再現した、プラスチックモデル組み立てキットです。旧レベルが1955年にリリースしたキットをアトランティスモデルが再リリースするクラシックキットです。


仕上がり全長は約230ミリ。胴体パーツは左右分割で、左右の後退翼をそれぞれ別パーツで再現。シャープな機体形状をリアルに表現しています。マッハ2を超えるスピードを記録した歴史的な機体のスピードも感じられる造りです。コクピットのキャノピーは透明パーツとフレームパーツが別々に再現され、開いた状態での支えのパーツもモデル化。さらにパイロットのフィギュアと、コクピットを昇降する際に取り付けるラダーパーツも用意。そこに手足をかけたポージングで仕上がりの雰囲気を演出します。また、ディスプレイスタンドも付属します。

1953年11月20日にアメリカ海軍のP2B-1Sに搭載され、空中で発射、最高速度マッハ2を超える速度を初めて記録したのが実験/研究機「D-558-2」です。ロケット推進を採用した機体はA.スコット クロスフィールドの操縦により高度18,898メートルから降下する中で音速の2倍を超えるマッハ2.005を記録しました。動力は推力6000ポンドのXLR8-RM-5 4室液体燃料ロケットエンジン1基を搭載。主翼は35度の後退角を持った後退翼を採用。3機が製作され、1948年から1956年にかけて300回を超えるテスト飛行が実施されました。そこから得られた多くのデータが、その後の飛行機の開発に役立ちました。


DATA

1/54 アメリカ海軍 D-558-2 スカイロケット

  • プラモデル
  • 1/54スケール
  • サイズ:全長約230mm
  • 発売元:アトランティスモデル
  • 販売元:プラッツ
  • 価格:6,380円(税込)
  • 2025年3月発売予定

※組み立てにはプラスチックモデル用工具を使用してください。
※塗装はプラスチックモデル用を使用してください。
※発売日、価格、品名など予告なく変更する場合があります。
※一部数量に限りのある商品があります。

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