1月24日、“あの男”が鋼鉄の体とともに帰ってくる!!痛快爽快奇々怪々SFドラマ『サイボーグ一心太助』公開!!
河崎実監督の最新作『サイボーグ一心太助』が2025年1月24日より公開されます!!
中央がサイボーグ1(ワン)ハート。サイバネティクス工学の粋を集めて作られた。不慮の死を遂げた一心太助が大久保彦造の手で蘇った姿なのだ!!
東八郎(『エイトマン』)、島村ジョー(『サイボーグ009』)、片貝健一(『変身サイボーグ1号』)、スティーブ・オースティン(『600万ドルの男』)、ビクター・ストーン(DC Comics)……とサイボーグヒーローは常に我々の胸を熱くしてきました。
そして西暦2025年、新たなサイボーグヒーローが誕生します。その名はサイボーグ一心太助ことサイボーグ1(ワン)ハート!! 時代劇の定番人物として知られる一心太助はサイボーグとなって、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
物語は現代の愛知県幸田町から始まります。地元産業である超伝工業で働くモーレツサラリーマン一心太助は、粋でいなせなイイ男です。曲がったことが大嫌いで、困った人を見捨てては置けない正義感の塊であり、町の人気者でもありました。
しかし、太助は超伝工業の技術を狙う陰謀に巻き込まれ、命を失ってしまいます。太助の上司である大久保彦造専務は改造手術を行い、ここに一心太助はサイボーグ1ハートとして蘇ります!! しかし、事件の黒幕である大鷲コンツェルンは刺客としてサイボーグロック1を送り込んできました。一心太助は幸田町の、そして宇宙の平和を守れるのでしょうか!?
左から太助のライバル・岩山進次郎(演:西川俊介)、主人公の一心太助(演:小松準弥)。ニチアサヒーローOBの豪華共演なのだ!! 右端はちょっと秘密ありげなヒロインの宮田仲子(演:中川知香)。
主演の一心太助を演じるのは『仮面ライダーリバイス』で門田ヒロミを演じた小松準弥さん。てらいのない笑顔とともに熱血漢の太助を演じています。対するライバルの岩山進次郎役は『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のタカ兄=アカニンジャーこと西川俊介さん。この二人の対決に絡んでくる宮田仲子役はミス・ワールド2015の中川知香さんと、イケメンと美女が画面狭しと大活躍。さらに堀内正美さん、加山徹さん(加山雄三さんの息子!)、ぶっちゃあさん、大川豊さん、佐野光洋さんが脇を固めます。
堀内正美さん演じる大久保専務は、実はサイバネティクス工学の天才であり、一心太助をサイボーグとして蘇生させた。
加山徹さんは大鷲巌を演じる。ご覧の通り黒幕役だが、どこか憎めないところもある。
監督は常識を超えた映像作品を次々と世に問う男、河崎実さん。河崎さんの“サイボーグ愛”とオマージュもこの作品の見どころとなっています。
ではでは、もらいたてホヤホヤの河崎監督のコメントをどうぞ!
今回、愛知県幸田町町村合併70周年記念映画として、アマチュア8ミリ時代に作った『エスパレイザー』以来、再び『エイトマン』的イメージの実写化に取り組むことができた。超高速で動く実写のヒーローは洋画の『ザ・フラッシュ』などで実現しているが、本作でも同じイメージでVFXにて表現している。小さい映画なので贅沢なことはできなかったが、41年ぶりの『エイトマン』へのオマージュとなったのだ。べらぼうにいなせなサイボーグが大活躍するので、暗い世相にうんざりしている方々、ぜひ観に来てください!!
『サイボーグ一心太助』は1月24日からヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほかの劇場で全国ロードショー!! 1月25日には小松準弥さん、西川俊介さん、加山徹さんも舞台挨拶に登壇します。詳細は各劇場のホームページをチェックしてみてください。
2025年は『サイボーグ一心太助』で夢いっぱいのハッピーな1年にしましょう!!
DATA
サイボーグ一心太助
- キャスト:小松準弥 西川俊介 中川知香
- 加山徹 堀内正美 佐野光洋
- 監督:河崎実
(C)「サイボーグ一心太助」プロジェクト2024