【FMO】リボルミニ第1弾! ソリッド・スネーク&キン肉マン製品サンプルレビュー
【フィギュアマニアックスオンライン】海洋堂が贈る、山口勝久氏の原型による新シリーズ「マイクロヤマグチ リボルミニ」。7月25日に発売となる第1弾2体の製品サンプルで、その可動の実力をチェック!
リボルミニは全高約11センチとコンパクトで、価格もリーズナブルな可動フィギュアシリーズ。お店では、このピンクのパッケージが目印になりますよ。
全身の関節には各部専用に新規開発された可動ジョイントを使用。可動ジョイントの両端軸にボールジョイントを併用するなどの工夫により、ミニサイズでもリボルテックシリーズをさらに上回る可動性を実現しています。
No.001は『メタルギアソリッド』より、主役のソリッド・スネーク! シャドー・モセス島でのゲノム兵蜂起事件で活躍した際の、若々しい姿を再現しています。
股関節部のベルトには軟質素材が使用されていて、しゃがみポーズなどでも可動を妨げません。
CQCのポーズもこのとおり! なお、リボルミニ第5弾には彼との戦いを求めて現れたサイボーグ忍者もラインナップされています。魂のぶつかり合う格闘戦を再現できますよ!
武器を持たない潜入任務でもこれだけは手放さない、煙草を持った手でのシブいしぐさも決まります! このミニサイズながら、なんと眼球の可動ギミックまで搭載しているのですよ。
外した顔パーツの裏側から、付属の専用ピックを眼球裏の穴に差し込んで動かします。スネークの目はわずか数ミリのサイズなので、思い通りに表情をつけるのはなかなか骨が折れますが(笑)。あまり力を入れず、慎重に動かしましょう。
ちょっとしたコツとしては、横に視線を振るときもあまり黒目を端に寄せないように心掛けましょう。
黒目が目の上ラインに少し隠れるぐらいにすると、シリアスな雰囲気が出せます。構えた銃の先を睨む表情もこの通りビシッと!
というわけで、ゲーム中に登場した武装もいろいろと付属しています。まずは最も多用するサプレッサー付きのハンドガンと、アサルトライフル。
太ももに装着したホルスターは、ハンドガンを収納した状態と空の状態を付け替えることができます。
どちらの銃もしっかり両手で構えることができるのは、腕を身体の正面に回すことができる山口勝久氏独自の肩可動ならではですね。
さらには、対人地雷や双眼鏡といった、当時としては『メタルギア』シリーズならではだった装備も付属。
さらには匍匐ポーズだってバッチリ決まる! コンパクトなリボルミニだから、あなたのデスクトップの片隅でも存分にスニーキングミッションを楽しむことができますよ。