『スター・ウォーズ』バトル・ドロイド&スタップをバンダイがプラモデル化!

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『スター・ウォーズ』の「バトル・ドロイド& スタップ」が、バンダイからプラモデルとなって発売されました! ここでは、「バトル・ドロイド& スタップ」を実際に組み立て、本アイテムの特徴や魅力について紹介していきたいと思います。

 

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「バトル・ドロイド」のキット化を耳にした時、まず思ったのは「細身の体をどのように可動させるのだろうか?」ということでした。バトル・ドロイドの四肢はあまりに細いため、ポリキャップなどを仕込むだけのスペースが確保できないからです。ところが、全ての可動部にバンダイ独自の技術 “システムインジェクション”を採用していることにより、それを可能にしていました。

 

これは通常のプラスチック樹脂と軟質樹脂を同時に金型に流し込み成形する技法で、ガンプラRGシリーズのフレームや、PGシリーズの手首にも用いられており、複雑な組み立て作業をすることなく、各関節のスムーズな可動を実現しています。この技術をバトル・ドロイドに搭載したことにより、細身のスタイリングと表情豊かなポージングを両立させています。特に格納状態が再現できるほどの可動範囲には目を見張るものがあります。

 

それでは、写真とともに本キットの特徴を見ていきましょう!

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バトル・ドロイド単体。一般的な〈歩兵ドロイド(Infantry battle droid)〉でモデライズされています。各関節はスムーズに可動し、様々なアクションポーズをとることが可能。

 

_MG_3577Bランナーには腕・脚を中心に可動パーツが配置されています。

 

_MG_3527_mg_4828首のパーツは、システムインジェクションによる可動タイプが用意されており、格納時のポーズを取らせることもできます。

 

ちなみに、バトル・ドロイドは効率良く格納するために、このような姿勢でMTT内に収納されています。MTT内には112体が収納されているそうです。

 

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_mg_4130キットにはバトル・ドロイド用のブラスター(E-5 blaster)と、マクロバイノキュラー=多機能双眼鏡(macrobinoculars)が付属。

 

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_mg_4128パワー増強用バックパック(Power augment backpack)の信号送受信アンテナは伸びた状態と、縮んだ状態をパーツの差し替えで再現可能。もちろんパワー増強用バックパックをはずした状態も実現できます。この場合は専用のアンテナパーツを取り付けます。

 

_mg_4148別売りのC-3POの頭部を取り付けることも可能です。また、C-3POの胴体にバトル・ドロイドの頭部を取り付け、E-5 blasterを持たせることも可能です。

 

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_MG_3509STAP(Single Trooper Aerial Platform)に搭乗させた状態。バトル・ドロイドは幅広く可動するので、自然な姿勢でSTAPに乗せられます。STAPも劇中同様の成形色で再現されているので、組み立てただけでもリアルな仕上がりとなります。

 

 

なお、バトル・ドロイドは、「歩兵ドロイド」以外にも肩や胴の一部が赤い「保安ドロイド」や、青のカラーリングの「パイロット・ドロイド」、OOM-9に代表される頭部と胴の一部が黄色い「指揮官ドロイド」が存在します。複数購入して、各ドロイドのバリエーションを楽しんだり、大量に製作してナブーでの決戦シーンを再現してみたりするのも面白いですね。

※ただし塗装の際は材質を見て適切にしましょう。

 

年末に向けてますます盛り上がる『スター・ウォーズ』。僕は、バンダイのプラモデルを組み立てながら、『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を待つことにします(笑)。

 

DATA

バトル・ドロイド & スタップ

  • 1/12スケール プラモデルキット
  • 4,536円(税込)
  • 【付属品】
    ディスプレイベース×2、(バトル・ドロイド用ベース×1、スタップ用クリアベース×1)、E-5 ブラスター×1、マクロバイノキュラー×1、交換用アンテナ×1(縮んでいるものが2パーツあります)、頭部交換用パーツ×2種、(C-3PO→バトル・ドロイド×1、バトル・ドロイド→C-3PO×1 )

 

関連情報

 

(C) & ™ Lucasfilm Ltd.

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