『君の名は。』のプロジェクションマッピングや「彗星パフェ」に注目！六本木ヒルズに全方位プラネタリウム出現！

公開日：2016年11月17日 16:00

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電撃ホビー編集部

東京都港区の「六本木ヒルズ展望台東京シティビュー」で、2016年11月23日（水・祝）から2017年1月29日（日）まで『HUAWEI presents 星空のイルミネーション』が開催！　きらめく夜景やイルミネーションと“ヴァーチャルの星空”との共演が楽しめるイベントとなっています。ここでは、開催前にイベントの注目ポイントを先取りチェックしていきます！

ポイント1：スマホで夜空を操る「星にタッチパネル劇場」が、『君の名は。』とコラボ！

都心の夜景を一望できる展望台の窓16面が、プロジェクションマッピングを映し出す巨大なスクリーンに変身！　開発ユニット「AR三兄弟」が手掛ける体験型プロジェクションマッピングには、来場者自身ののスマートフォンを使用して楽しむ仕掛けなどが満載です。さらに、今年は大ヒット上映中の映画『君の名は。』とのコラボレーションが決定!!　映画のワンシーンが夜空に蘇ります。

ポイント2：宇宙空間に降り立ったような体験ができる2エリア！

大平貴之氏プロデュースの“全方位型プラネタリウム”「MEGASTAR」が昨年より進化！　満天の星が360度取り囲み、まるで宇宙空間に降り立ったかのような浮遊感が楽しめます。また、最新の観測データをもとに再現された膨大な星が、新開発の自然発光方式で立体的に空間に浮かび上がる「3D SKY WALK」も登場。まるで無限に広がる宇宙空間を散歩しているような体験を味わえるかも!?

▲3D SKY WALK イメージ

▲全方位型プラネタリウムイメージ

ポイント3：東京の美しい景色を占有できるスペシャルシートでゆったり！

東京シティビュー内スカイギャラリー3には、スペシャルシートを設置し、リラックスしながらタブレット製品でJ-WAVEオリジナル音源やオンラインショッピングをお楽しみいただける「ファーウェイタッチ＆トライラウンジ」が用意されます！　また、エリア内には巨大クリスマスツリーが設置され、ファーウェイ製品のカメラにて、思い出の一枚を持ち帰ることができます。

※「ファーウェイタッチ＆トライラウンジ」開催期間：2016年12月3日（土）～25日（日）

ポイント4：宇宙をイメージした彗星パフェや星空カクテルなどが登場！

本イベント開催期間中、東京シティビュー内スカイギャラリー3では、星空をテーマにしたメニューを展開。宇宙をイメージした見た目も華やかな星空スイーツやカクテルなど、多彩なフードメニューがラインナップ！　さらにスペシャルメニューとして、『君の名は。』とコラボレーションしたメニュー「彗星パフェ」も登場。映画のワンシーンに想いを馳せながら、夜景やイルミネーションを楽しめます！

▲夜景をバックに乾杯！

●彗星パフェ　1,480円（税込）

▲「ティアマト彗星」をイメージしたシュガーデコレーションのプレートに、夕日が沈んだ直後のブルーモーメントの時間をイメージしたパフェをあしらってあります。パフェの中には、カスタード、苺スポンジ、生クリーム、ヨーグルト、ライチジュレ、レモン、ブルーキュラソーのゼリーが重ねられ、様々な味や食感を楽しめます。

●チキンクリームのスタードームシチュー　1,280円（税込）※1日限定20食

▲ドーム型のパイ生地に星や月を配し、夜空を表現。温かいクリームシチューの中にはパプリカの星を散りばめました。冬にぴったりな心も体も温まるホットなシチューです。

●イルミネーションアソート　1,100円（税込）

▲3つのメレンゲで冬の大三角形を表現。洋梨タルトとスフレチーズケーキに、柚子ソルベとバニラアイスが添えられています。キラキラした星空がプレート全体で表現されています。

●ドロップ・オブ・ザ・スター　950円（税込）

▲星が零れ落ちる様子を表現したスパークリングワインベースのカクテルです。クランベリージュースとグレープフルーツジュースを入れて、さっぱりとした風味に仕上がっています。

●M-42　950円（税込）

▲オリオン大星雲（M-42）が惑星として誕生するはじめの星雲をイメージしたカクテル。スパークリングワインと相性の良いピーチジュースの組み合わせ。グラスの縁には、口の中でパチパチと弾ける飴をあしらい、星が弾ける様子が表現されています。※M-42のみノンアルコール対応あり

ポイント5：期間限定「星空ストア」では、星をテーマにした可愛いグッズの数々が勢揃い！

東京シティビュースーベニアショップ内に人気の星モチーフのアクセサリーなど、星をテーマにした可愛いグッズを集めたコーナー「星空ストア」が登場！　本イベントの開催を記念したオリジナルキャンディーなどの限定商品も登場します。

▲星や月などをモチーフにしたアクセサリー

▲オリジナルキャンディー

ポイント6：都心で最も星に近い屋上で冬の星座を観察！　スカイデッキにて「星空観察会」を開催

森タワー屋上スカイデッキで毎月第4金曜日に開催している六本木天文クラブ「星空観察会」を、「星空のイルミネーション」開催期間中、毎週土曜日にも特別開催！　天文の専門家による冬の星座の解説を聞きながら望遠鏡を使って楽しめる、どなたでも参加できる星空観察会です。

また、2016年12月14日（水）には、「ふたご座流星群」の観察会も実施。プラネタリウムのあとに、天文の専門家の説明を聞きながら、リアルな冬の星空を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

●星空観察会

特別開催日：2016年11月23日（水・祝）～2017年1月29日（日）の毎週土曜日および2016年12月14日（水）の特別イベント「ふたご座流星群観察会」
開催時間：19:00～21:00※12月14日（水）は19:00～22:00

※上記以外に定例星空観察会を毎月第4金曜日19：00～21：00に開催。＜11/25（金）、12/23（金・祝）、2017/1/27（金）＞

※いずれも荒天・曇天時は中止

DATA

HUAWEI presents 星空のイルミネーション

期間：2016年11月23日（水・祝）～2017年1月29日（日）
会場：六本木ヒルズ展望台東京シティビュー
住所：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階東京シティビュー
営業時間：【52Ｆ屋内展望フロア】10:00～23:00（最終入館22:30）金・土・休前日は25:00（最終入館24:00）【屋上スカイデッキ】11:00～21:00（最終入場20:30）
入場料：一般1,800円（税込）、学生（高校・大学生）1,200円（税込）、子供（4歳～中学生）600円（税込）、シニア（65歳以上）1,500円（税込）
スカイデッキ入場料：上記入場料に加え500円（税込）（子供は300円）
主催：東京シティビュー
協賛：華為技術日本株式会社（ファーウェイ・ジャパン）
協力：J-WAVE（81.3FM）
お問い合わせ：03-6406-6652（東京シティビュー）、公式ウェブサイト

※プラネタリウムエリアは、一部22：00（最終入場21：30）までとなります。
※期間中、営業時間が変更になる場合がありますので、WEBサイトをご確認ください。
※スカイデッキは「星空のイルミネーション」開催期間中、営業時間（通常20：00まで）を21：00まで特別延長※スカイデッキは荒天時にはクローズ

宇宙を体感できる展覧会「宇宙と芸術展」とのコラボセット券「流れ星セット」が登場！
天野喜孝氏作による初公開のビジュアルもお披露目！

『HUAWEI presents 星空のイルミネーション』と、森美術館にて開催の「宇宙と芸術展：かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」を併せてご覧いただけるお得なセット券「流れ星セット」が販売されます。また「宇宙と芸術展」では、展示品《流星刀》（鉄隕石からつくられた日本刀）の人気を受けて、ファイナルファンタジー等のキャラクターデザインを手がけた天野喜孝氏が《流星刀》を擬人化！　和とファンタジーが融合したかのような美麗なイラストに注目です!!

DATA

流れ星セット

入場料：一般2,800円（税込）、学生（高校・大学生）2,000円（税込）、子供（4歳～中学生)1,100円（税込）、シニア（65歳以上）2,500円（税込）
販売日：2016年11月23日（水・祝）※チケットカウンターで当日券のみ販売

●AR三兄弟川田十夢氏　プロフィール
最先端技術を使ったり使わなかったりして、テレビ・ラジオ・音楽・演劇・映画・アート・お笑い・アイドル・文学・玩具・ファッション・広告など、さまざまなジャンルを、昭和テイストで拡張している開発ユニット。代表作に、ユニコーン『Z』『ZII』『ジオラマ視聴機』開発、真心ブラザーズMV『消えない絵』の監督・出演、BUMP OF CHICKEN『BOC-AR』開発、コカ・コーラ『自販機AR』開発、『情熱大陸』『課外授業ようこそ先輩』出演・開発、近作に『ダンシングタモリAR』『間取りポリス』『箱男-AR BOX MAN-』などがある。

●プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏　プロフィール
1998年に従来の100倍以上の星を投影できる「MEGASTAR」を発表。2004年には「MEGASTAR-II cosmos」がギネスワールドレコーズに認定。セガトイズと共同開発した家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」は大ヒット商品に。2008年6月には投影星数が2200万個の「SUPER MEGASTAR-II」を発表。国内外へのMEGASTAR設置のほか、森アーツセンターギャラリーで開催した「スカイプラネタリウム」シリーズでは計45万人以上を動員するなど、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなど多方面で活躍。文部科学大臣表彰受賞。