『ウルトラのパワーみたいなものを感じます』植田圭輔さん出演！「ウルトラヒーローズ THE LIVEアクロバトルクロニクル2016」名古屋公演
2015年、東京・大阪・福岡、そして香港で開催され、トップアスリートが織り成す華麗な宙返りや忍者のようなクライミングなど、超人的なアクションを融合させ、まったく新しい“ヒーローライブエンタテインメントショー”として注目を集めた「ウルトラヒーローズ THE LIVEアクロバトルクロニクル」の第2弾が開幕！
▲さらに飛ぶ！ さらに駆ける！ 圧巻の大阪公演の様子
前作よりさらに進化したアクロバットアクションを駆使した様々な演出をひっさげ、大好評のうちに9月の大阪公演を終了。いよいよ初開催となる12月の名古屋公演と、年明けの東京凱旋公演に期待が高まります。
今回、名古屋公演に特別ゲストとして出演されることになった、俳優・植田圭輔さんにお話をいただくことができました。
植田さんは、劇中に登場する新ウルトラ警備隊員が装着する「アクロバトルスーツ」開発チームの秋山研究員役で出演。物語は公演でのお楽しみとして、この日は共演者同士の初顔合わせも実現と相成りました。
▲共演者同士の顔合わせに、ウルトラヒーローの「チカラ」を感じた様です。
―――今回一番関わりがある共演者＝ウルトラマンオーブとの対面はいかがでしたか？
すごいテンションが上がりました！ あらためて「自分も男の子なんだ」って思いました。姉と妹はいるんですけど男の子は自分一人だったので、身の回りも女の子向きな感じだったんです。だから余計に憧れていたと思います。
―――ご自身のウルトラシマンリーズへの思い出や推しのキャラクターなどは？
『ウルトラマンティガ』は観てましたね。好きなキャラクターは……選ぶのが難しいですけどタロウとかセブンかな。「世代じゃないだろう」って言われるんですけど、ビデオとかでよく観ましたから。指人形なんかもたくさんあって、あと30センチくらいあるゴモラの人形を持ってました。
―――怪獣の方が好きなんですか？
いえ、「こいつら倒したい！」って（笑）本気でウルトラマンになりたいって思ってたんですね。
▲年10本以上の公演をこなす植田さんも、役者さんの中の「ウルトラマン」です。
―――大変多くの舞台に立たれている中、「ウルトラヒーローズ THE LIVEアクロバトルクロニクル2016」に出演すると聞いたときの感想は？
今までウルトラマン関係の仕事をしたことがなかったのに、出られると聞いて驚きました。でも、多くの舞台を経験した結果、ここに繋がったのかなって嬉しく思っています。何より、子供の頃に行けなかったヒーローショーに出られるというのは感慨深いですし、家族に自慢したいです。
―――そのまさに憧れの舞台に立たれる、今の意気込みを聞かせてください。
出ると決まってからの反響が大きくて。友達からはもちろん親からも……。忙しくてなかなか連絡できていなかったので久しぶりに話せました。ウルトラのパワーみたいなものを感じますね。そのパワーをもらって楽しみたいです。どんな時でも舞台ではウソはつけないですから、自分も楽しまなければ、お客様も楽しめないと思うので。
▲ゲストの植田さんが加わる名古屋公演が、どんな進化を見せるのか楽しみです。
―――最後に電ホビ読者へメッセージをお願いします。
このステージに立つからには自分にとってもやる意味を残していきたいと思いますし、出演者の皆さんも得意の身体能力を最大限に発揮しながら、なおかつお芝居をされている。ストーリーも「絆」というものがしっかり描かれています。とにかくぜひ一度観てほしい。自分が参加する名古屋公演だけでなく、東京公演も、多くのお客さんに観てもらいたいと思います！
「ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトルクロニクル 2016」 名古屋公演はいよいよ12月17日（土）、18日（日）に開催。またその前の11月23日（水・祝）には、植田さん登壇による、名古屋公演記念トークショーも開催！ ウルトラマンオーブもやってくるとのことで、参加希望の読者は至急公式サイトまで！
プロフィール
植田圭輔
1989年9月5日、大阪生まれ
2006年JUNONスーパーボーイ・コンテストを経て翌年俳優デビュー。以降、毎年10本以上の舞台作品に出演中。主な出演作は『弱虫ペダル』、『K』、『戦国無双』、『ヘタリア』、『曇天に笑う』、『おそ松さんon STAGE』など。12月に『剣豪将軍義輝』-前編-、2017年1月にミュージカル『しゃばけ』が控えている。
DATA
「ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトル クロニクル 2016」名古屋公演
- 会 場： 名古屋市公会堂
- 公演日： 2016年12月17日（土）・12月18日（日）
関連情報
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