R/Cカーのように操れる新感覚ドローン『DRONE RACER』、京商より発売!“超低空”で新しい遊びが実現!
本格R/C(ラジオコントロール)モデルやダイキャストカーなど、ホビー製品の製造・販売を行う京商は、ホイールタイプの送信機を採用したドローン『DRONE RACER(ドローン・レーサー)』を発売します。
「未来のクルマはタイヤがなくなっているんじゃないか?」「未来のレースは超低空バトルが主流になるのではないか?」。そんな発想から誕生したDRONE RACER。ドローンというネーミングながら、未来につながる提案になるような“かっこいい空飛ぶクルマ”をイメージしたものです。
地上わずか約35cmと約60cmの2種類から選べる高度は、超音波センサーと気圧センサーにより自動制御を行い、ワンタッチ操作で簡単にテイクオフ/ホバリング/ランディングが行えます。また、コントローラーは直観的な操作が可能なホイラータイプの送信機を採用。意のままに操れる本格R/Cカーのようなフィーリングと気持ちいいほどの浮遊感がドライバーを魅了することでしょう。
そして重要なのが、ぶつけたときに物を壊さないこと、人が怪我をしないことなどの安全性。ぶつけてクラッシュしても、笑いながら『もう1回やろう!』となれるよう、たとえば、ぶつかったとき、ひっくり返ったとき、何かが挟まったとき、そして、電波が途切れたときなどにプロペラがストップする制御などがプログラミングされていますが、むしろ、あえて大空に飛ばさず、操縦者の視野が届く範囲の地上すれすれを滑空することで、マシンを自分のコントロール下に置いて安全に楽しむことをコンセプトとしています。
重量物は危険性がありますが、約130gの軽量設計で航空法の規制対象外となり、特定の禁止区域以外であれば自由にフライトを楽しめることもDRONE RACERの大きな特徴です。
※2015年12月10日航空法。
詳しい情報は、PVや公式サイトでご確認を!
■KYOSHO DRONE RACER BRAND PV
【ストーリーイメージ】
京商のドローンレーサーはかなり素敵だ。 かつての悪ガキだったアラフォー+大先輩の3人組。現在、子供の時に見上げていた大人の立場になっているが、 それぞれに仕事にプライベートにやらなきゃいけないことがいっぱいある。残業する奴、都会の喧騒で飲みつぶれている奴、 規則正しく健康的に生活してる奴など、それぞれのウィークデイから、久しぶりに遊びの待ち合わせをした土曜日の明け方へと 時は移っていく。クルマに「ドローンレーサーと遊び道具」を積み込んで、さぁ、GOだ!
■チュートリアルビデオ
必要なものがすべて 揃ったレディセット
組み立て不要の工場完成フルセットで発売。機体本体、送信機、飛行用バッテリー、充電器、USBケーブルなど、フライトに必要なアイテムがすべてそろったオール・イン・ワンパッケージなので、送信機用単3型乾電池4本を別途購入して飛行用バッテリーを充電すれば、すぐに“超低空”のドキドキ感が味わえます。
■レディセット内容
・本体
・USBタイプオートカット充電器(充電時間1~2時間)
・ピニオンギヤ交換ツール(バインディングスティック兼用)
・3.7V-1000mAh Li-Poバッテリー(飛行時間約10分)
・アームホルダー(10度、20度)
・USBケーブル
・スペアプロペラ1機分
・クイックスタートガイド
・取扱説明書
■別途購入品
・送信機用単3型乾電池4本
・PCのUSBポート(充電用)または AC用のUSB電源(2A以上の出力がある場合には1時間以内にフル充電可能)
誰でも安心して遊べる安全機能を装備
取り外し可能なプロペラガード、指などが巻き込まれた時に作動する『プロペラ・オ ートストップ機能』、機体がひっくり返った際に作動する『アングル・エマージェンシーストップ機能』、電波が途切れた際に作動する『緊急ストップ機能』などを装備して安全にも配慮。
専用ホイラータイプ送信機で操縦
航空機のインストルメントパネルを彷彿させる専用デザインが施された、2.4GHz仕様最新ホイラータイプ 送信機の『シンクロKT-231P+』が付属。グリップの付け根には、機体の高さ調整を行うスイッチも装備しています。
地上35cmの攻防戦を実現した新開発のドローンテクノロジー
最新デバイスとして超音波センサー、6軸ジャイロスコープ (3軸角速度センサー、3軸加速度センサー)、気圧 センサー、ハイレスポンス小型コアレスモーター4機を搭載。また、『イージーモード』と『アクティブモード』の2段階の速度切り替え機能を搭載して、よりダイレクトでより直観的なフライトを可能にしました。加えて、地上35cmの超低空でのドッグファイトを実現するべく、『LHFC』『VPUS』『K-DCMS』『DBC』という特許出願中の4つの新技術を投入しています。
【ローハイフライングコントロール】
高度は超音波センサーと気圧センサーにより自動制御。送信機のスイッチで地上約35cm、または約60cmの高度を選択でき、ワンタッチ操作でテイクオフからホバリング、そして、ランディングします。そのため、どのような路面であっても、下のイラストのように超音波センサーによって地表から約35cm(約60cm)を常に維持します。特許出願中
【バリアブルプロペラユニットストラクチャー】
左右のプロペラをひとつのアームに接続した上下分割式のH型シャシーにより、プロペ ラユニットの角度を0°、10°、20°に変更可能。安定重視(0°/最高速度:約30km/h)か最高速重視(20°/最高速度:約34.5km/h)かで使い分けることができるのは、レースで大きな武器になります。特許出願中
【京商ドローンコントロールミキシングシステム】
ホイール操作にあわせてロールとヨーを 最適にミキシングします。特許出願中
【ドローンバックワード コントロールシステム】
後進時にクルマと同じ動きを実現 しました。特許出願中
より速く、より美しく、より力強く、洗練を極める
既存のドローンにはないスタイリッシュなデザインを採用したDRONE RACER。スリムなフォルムにリアウイングを装備したフォーミュラカーを連想させるホディは、未来のクルマをイメージしてデザインしたG-ZEROとZEPHYRの2種類をラインナップ。機体を鮮やかに彩る高輝度LEDを標準装備して、ビジュアルの華やかさでもその存在をアピールします。
フロント側のプロペラユニットに装備するフルカラーLEDは6色(左から青、白、水、桃、緑、黄)から選択可能。 レースの際は、カーゼッケンの代わりとしても活用することができます。リア側のプロペラユニットには機体の状態を判別できるLEDを装備。
【赤】点滅時はLOWバッテリー警告 点灯時は安全装置解除&テールランプ
【黄】送信機未接続=RADIO EMERGENCY STOP
【緑】点滅時は水平感知中 点灯時は離陸準備OK及び安全装置作動中
【青】ジャイロキャリブレーション中
機体の前後をフライト中にすばやく判断できるよう、フロントに2灯の高輝度ホワイトLEDを、リアのテール部分にもレッドのLEDを搭載しています。
充実の付加機能と付属アイテムで 気兼ねなく、思いきり楽しめる
コックピットには専用のラップカウンターと連動する赤外線LEDを搭載。ほかにもペアリングボタン、LEDカラー変更、キャリブレーション補正、プロペラ角度水平基準変更スイッチ、SV外部電 源ポート、拡張LEDボード、マイクロUSB端子などを装備。万一のクラッシュによる破損に備えて、スペアプロペラも1機分(4本)付属していますので、気兼ねなく楽しめます。
セッティングの可能性を広げてくれる
ドローン・レーサー・セッティング・マネージャー
付属のUSBケーブルを使ってDRONE RACERをPC(Windows)と接続すれば、機体のセッティング変更が可能。また、別売のケーブルを使用すれば、USBホスト機能があるAndroid端末と接続して機体のセッティング変更もできます。無料の『DRONE RACE SETTING MANAGER』をダウンロードすれば自分好みのセッティングができ、遊びの幅を無限大に広げてくれるでしょう。
DATA
1/18スケール ラジオコントロール DRONE RACER
G-ZERO(ジーゼロ) ダイナミックホワイト レディセット No.20571W
1/18スケール ラジオコントロール DRONE RACER
ZEPHYR(ゼファー) フォースブラック レディセット No.20572BK
■発売日:2016年11月25日発
■価格:各26,000円(税別)
■サイズ・重量
全長302mm(ガード含む)
全幅300mm(ガード含む)
全高65mm(全高)
全備重量約130g
■モーター:8.5mmコアレス
■ギヤ比:5:1
■バッテリー:3.7V-1000mAh
■エネルギー密度:318Wh/L(PSE対象外)
■飛行高度
Low 約35cm
High 約60cm
(ソフトで設定変更可能)
■最高速度
約30km/h(ノーマル仕様)
約34.5km/h(プロペラ角度20度設定時)
約38km/h(オプションパーツ使用時)
■飛行時間:約10分
■充電時間:1~2時間
関連情報
DRONE RACERは、京商株式会社の登録商標です。日本商標登録第5814946号