【FMO】世界よこれが可動フィギュアだ! リボルミニ アイアンマン 製品サンプルレビュー
リボルテックに続いて山口勝久氏が原型を手がける、コンパクト&リーズナブルな新フィギュアシリーズ「リボルミニ」。8月の新作は『アイアンマン2』から、アイアンマン マーク6アーマーの登場です。
全高約11.5センチ! 手のひらに収まるボディには、独自の可動ジョイントを使用したダイナミックな可動が盛り込まれています。
マッシブな丸みのあるボディラインに、細かいパネルの折り重なった背面まで緻密に再現されたディテール。
頬のラインが特徴的な顔立ちも、丁寧な造形で再現されています。
股関節はジョイントをカバーパーツで覆う構造。側面に丸いディテールのある赤い部分がカバーパーツです。またジョイントによる可動に加えて、太ももの金色部分への接続はボールジョイントになっていて、人体の自然なしなりを表現するように足の動きを広げています。
7月に発売されたスネーク、キン肉マンは上体をかがめたポーズが基本でしたが、アイアンマンは身体を反らせたポーズも重視した造形となっています。
首の可動も、首の付け根と頭部側の2か所で大きく前後に動かせる構成。顎を引いて胸を反らせた姿勢から、力強く顔を前へ突き出した姿勢まで、幅広く表現することができます。これは後述の飛行ポーズでもポイントになる部分!
手首はここまでの握り拳と、リパルサー発射をイメージした表情のある開き手、飛行ポーズなどに使える指をそろえた平手の3種。
腕を前に伸ばし、両掌を突き出すポーズも山口氏ならではの可動でバッチリ決まります!
そして飛行ポーズ!
先述の平手に、足裏に取り付ける噴射炎パーツで飛行状態を再現できます。噴射炎の一つには、付属スタンドに取り付けるための穴が開いていますよ。
両手のリパルサーで姿勢を制御しながら飛ぶ、独特の飛行スタイルが美しく決められます!
また、噴射炎の取り付け方やバランスを工夫すれば、空中でのアクションポーズもいろいろと可能!
そして、バランスを取りながらの降下からの……
地面に拳をつく、おなじみの着地ポーズもバッチリ完璧!!
深く屈めることができる胴体や、股関節や膝の可動の広さがポイントです。
勢いに乗っていろんなアクションポーズを決めてみたので、続けて置いときますね!
なお、リボルミニシリーズでは同じく『アイアンマン2』からウォーマシンの発売も発表されています。両雄の共闘をお楽しみに!
<DATA>
マイクロヤマグチ リボルミニ
アイアンマン Mk6 【アイアンマン2】
■可動フィギュア
■原型:山口勝久
■発売元:海洋堂
■価格:2,600円(税別)
■2014年8月25日発売予定
<関連情報>
(C)MARVEL