『劇場版SAO』ゲストキャスト解禁!ユナ役に神田沙也加、エイジ役に井上芳雄、重村役に鹿賀丈史!

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2017年2月18日(土)全国ロードショーとなる『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』。そのゲストキャストとして、作中で初のAR(拡張現実)アイドルとして人気を博す《歌姫》ユナ役に神田沙也加さんが出演することが決定! また、謎の青年剣士・エイジ役を井上芳雄さん、ARデバイス《オーグマー》開発者の重村を鹿賀丈史さんが演じることも発表されました!! 2016年12月1日(木)には神田沙也加さんの公開アフレコが実施され、そのアフレコレポートも公開されています。

 

ポスター_B2

 

神田沙也加さんはディズニー作品『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹替えを好演したことで、大ヒットに貢献。歌唱・声・演技、あらゆる面で評価されて一躍注目を浴び、世間を魅了しました。また、2015年には第9回声優アワード主演女優賞を受賞するなど、名実ともにトップレベルの声優として注目を浴びています。今回のオファーに対し神田さんは「これだけ人気のある作品にプロフェッショナルの声優さんのなかでやらせていただくということは、ゲストキャラであってもきちんとやらないと、と身を引き締めました」とコメント。『ソードアート・オンライン』にかける熱い思いを語っています。

 

また、作中で披露される劇中歌の作曲は、本作の劇伴を担当する梶浦由記をはじめとする精鋭の作家陣が手がけることに。その楽曲にもさらなる期待が高まります!

 

 

 

ユナ役・神田沙也加さん
公開アフレコレポート&コメント

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Q:ユナというキャラクターについて
私が演じたのはユナというARアイドルの《歌姫》で、劇中で5曲も歌わせていただきました。小悪魔っぽい可愛らしさもある役柄でキャラクタービジュアルも可愛くて、決まった時はすごくうれしかったです。

 

Q:アフレコを終えた感想について
『ソードアート・オンライン』はすごく人気のあるシリーズなので、その中の世界に入れることがうれしかったです。実際の生活でアイドルになったことがないので、映画の中でアイドルのキャラクターを存分に楽しませていただきました。今まで『ソードアート・オンライン』を作ってこられた、監督をはじめとするクリエーターの方々やスタッフの皆さんにご意見をいただききながら演じさせていただきました。

 

Q:声優業について
声優として全然まだまだなのですが、これだけ人気のある作品にプロフェッショナルの声優さんのなかでやらせて頂くということは、ゲストキャラクターであってもきちんとやらないと、と身を引き締めました。バラエティに富んだ曲を歌わせて頂いたので、映画の中で聞いて頂きたいです。

 

Q:『ソードアート・オンライン』の魅力について
『ソードアート・オンライン』は仮想現実での冒険と現実世界での実生活の両方が描かれたアニメです。今、ARのゲームが実際にとても流行っているなか、今回のゲームのシステムは本当にそういう時代が来そうな感じのものになっていて、本当にやってみたいなと思いました。

 

Q:アフレコに挑むにあたって
ユナはARアイドルですが、いろいろな種類の歌を歌ったので、誰か特定の三次元の方を参考にしたということではなく、私が私にしかできないユナを追求しました。

 

神田沙也加

神田沙也加

 

ユナ

ユナ

劇場版での新キャラクター。作品内では初のAR(拡張現実)アイドルとして人気を博す《歌姫》。今回登場するARゲーム《オーディナル・スケール》の各ステージにて彼女が登場し、遭遇すると特殊な効果を得ることができる。

 

 

 

エイジ役・井上芳雄さん
重村役・鹿賀丈史さんコメント

 

<井上芳雄コメント>
Q:アフレコを終えての感想
マイクを前に入れ代わり立ち代わり入っていくのが、舞台でのお芝居とはまたひと味違い、驚きの連続でした。アフレコでの演技は秒数で決まっているので、セリフを間違えず言うことと、感情を入れるタイミングを合わせるというのは職人技なんだと、自分で演じてみてそう思いました。監督に演技を相談させていただいたとき「エイジは余裕たっぷりで」と言われたのが印象に残っています。作品の中の1ピースとして、できれば何かいい影響を物語に与えられるような声の演技ができればと思いながらお芝居をさせていただきました。

 

Q:本作の見どころについて
ARやVRといった専門用語があり、最初はとっつきにくい印象を受けますが、本質的には人と人の感情がぶつかることでまた何か生まれて人が変化していく……そんな人間を描いたお話になっています。そこをぜひ観ていただければと思います。エイジはとても人間臭い素敵な人物です。彼の人生、彼の気持ちというのがしっかり画面に出るようにお芝居をさせていただいたので、ぜひ楽しみに劇場にお越しください。お待ちしております。

 

井上芳雄

井上芳雄

 

エイジ

エイジ

劇中で、キリトたちの前に現れる謎の青年剣士。《オーディナル・スケール》内で高いランクを誇っている。

 

<鹿賀丈史コメント>

Q:アフレコを終えての感想
専門用語が多かったので、そこはいろいろ勉強させていただきました。やはりセリフで難しい単語などがでてくるときはすごく集中力がいるので、その部分が印象的といいますか、注目している部分です。

 

Q:本作の見どころについて
この作品に参加して、最新のアニメーションはこんなにすごいのかと驚きました。見どころはお話やキャラクターなど、観る方によって注目される部分があると思いますので、ご覧になったみなさんがそれぞれに感じていただければうれしいです。また『SAO』の新しい一作ができました。おもしろい作品になっていますので、ぜひ期待感を込めて劇場に足を運んでいただけたらと思います。

 

鹿賀丈史

鹿賀丈史

 

重村

重村

AR(拡張現実)デバイス《オーグマー》の開発者であり、日本における非侵襲式(生体を傷つけない)ブレイン・マシン・インタフェース研究の第一人者。東都工業大学電気電子工学科教授。先鋭的すぎる研究スタイルから、電気生理学界では異端扱いされている。

 

DATA『劇場版 ソードアート・オンライン
-オーディナル・スケール-』作品情報

■2017年2月18日(土)全国ロードショー

 

■ストーリー
2022年、天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫。その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。そのキラーコンテンツは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMORPGだった。アスナたちもプレイするそのゲームに、キリトも参戦しようとするが……。

 

■スタッフ
原作:川原礫(「電撃文庫」刊)/キャラクターデザイン原案:abec/監督:伊藤智彦/キャラクターデザイン・総作画監督:足立慎吾/モンスターデザイン:柳隆太/プロップデザイン:西口智也/UIデザイン:ワツジサトシ/美術監督:長島孝幸/美術監修:竹田悠介/美術設定:塩澤良憲/色彩設計:橋本賢/コンセプトアート:堀壮太郎/撮影監督:脇顯太朗/CG監督:雲藤隆太/編集:西山茂/音響監督:岩浪美和/音楽:梶浦由記/制作:A-1Pictures/配給:アニプレックス/製作:SAOMOVIEProject

 

■キャスト
キリト(桐ヶ谷和人):松岡禎丞/アスナ(結城明日奈):戸松遥/ユイ:伊藤かな恵/リーファ(桐ヶ谷直葉):竹達彩奈/シリカ(綾野珪子):日高里菜/リズベット(篠崎里香):高垣彩陽/シノン(朝田詩乃):沢城みゆき/クライン(壷井遼太郎):平田広明/エギル(アンドリュー・ギルバート・ミルズ):安元洋貴/茅場晶彦:山寺宏一
ユナ:神田沙也加/エイジ:井上芳雄/重村:鹿賀丈史

 

■主題歌
LiSA『CatchtheMoment』

 

関連情報

 

(C)2016川原礫/KADOKAWAアスキー・メディアワークス刊/SAOMOVIEProject

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