【2017年冬アニメ・注目度1位は?】『弱虫ペダル』『青の祓魔師』『昭和元禄落語心中』など新シーズン多数!女性票強し!!!
映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など、エンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く企業向け定期サービス「eb-iXpress」。今回、同サービスが全国47都道府県に在住する5~59歳の男女を対象に実態調査を行った、2017年1月に放送開始予定の冬アニメの視聴意向が発表されました。以下、「eb-iXpress」のリリースを元にお届けします。
2017年放送冬アニメ番組の視聴意向総合ランキングTOP20
※2017年1月に放送開始となる各アニメ番組のなかから、“視聴したい”と選択した作品を集計。
2017年1月放送の冬アニメで最も視聴したい番組は、『青の祓魔師 京都不浄王篇』!
●1位:『青の祓魔師 京都不浄王篇』
累計発行部数が1,500万部を超える同名の人気漫画を原作とし、女性の視聴意向ランキングでも1位を獲得。さらに世代別でも、どの年齢層においても上位3位内にランクインするなど、幅広い層の支持を集めて1位となりました。本作品は2011年にテレビアニメ『青の祓魔師』が放送、その後、2012年に劇場版が上映されて以来の新シリーズとなりますが、根強い人気作品であることがうかがえます。
●2位:『弱虫ペダル NEW GENERATION』
累計発行部数が1,600万部超の大ヒット漫画を原作とした『弱虫ペダル NEW GENERATION』がランクイン。自転車競技を題材とした本作品は、昨年までにテレビアニメシリーズ第2期までが放送され、オリジナルの劇場版も公開。男性の視聴意向ランキングで1位となっています。
●3位:『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』
第3位も、上位2作品同様、漫画を原作とした作品です。2016年1月にシリーズ1作目が放送され、本作品が物語の完結編となります。噺家たちの人間模様と本格的な落語シーンが話題を呼び、特に女性からの支持を多く集めました。
そのほかのアニメ番組では、同名ライトノベルを原作とした『この素晴らしい世界に祝福を!2』(総合4位)が男性からの支持が高く、異質の恋愛ストーリーとして注目を集めた同名漫画が原作の『クズの本懐』(総合5位)は女性支持が高くなっています。世代別の傾向としては、同名の4コマ漫画を原作とした『にゃんこデイズ』(総合13位)が低年齢層の得票を集めました。また、池波正太郎氏の人気時代小説『鬼平犯科帳』を初アニメ化した『鬼平』(総合7位)は、特に60代からの得票を多く集めています。
2017年放送冬アニメ番組の視聴意向性別ランキングTOP5
【「eb-iXpress」調査概要】
国内26万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(※)の男女1万人超のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関して週次でWeb調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。
(※)14歳以下は保護者の代理回答となります。
【「eb-iXpress」サービスについて】
「eb-iXpress」は、月次レポートと専用サイトのアクセス権を基本パッケージとしたサービスになります。月次レポートはエンターテイメント各ジャンルの接触ランキング、各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事などから構成されます。専用サイトでは、随時更新される集計データと過去のアーカイブを閲覧することができます。
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関連情報
- f-ism _ ゲーム業界 マーケティングサービス
- TVアニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」公式サイト
- TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』 公式サイト
- 昭和元禄落語心中 -助六再び篇
- アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』公式サイト
- TVアニメ 「クズの本懐」 オフィシャルサイト
- にゃんこデイズ
- アニメ「鬼平」公式サイト