【予約締め切り直前】「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX01 フルアーマー・ユニコーンガンダム」を彩色サンプルでレビュー！【プレミアムバンダイ限定】

公開日：2016年12月22日 15:00

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビー編集部

ついに第00弾が発売された「機動戦士ガンダムモビルスーツアンサンブル」。
カプセルトイに現れたこの新星は、ハイディテールと可動、複数マテリアルによる贅沢な外観をすべて成立させ、さらに3mm径の軸と穴を駆使して武装の“重装＝重奏”が楽しめる超優れもの。年末年始のおともにぜひ机の横に置いておきたい、注目アイテムです。

今回、レビューするのはプレミアムバンダイ限定で予約受付中となっているフルアーマー・ユニコーンガンダム。設定段階で多数の武装が配されているその本体に加え、ジョイントや追加武装を含めた“超武装（オーバーウェポン）”がセットとなった本アイテム。今回は彩色見本でのレビューと、第00弾～第02弾までのアイテムと組み合わせたバリューの一部をご紹介します。あわせて、詳細な仕様もチェックできるテストショットでの記事の組み換え例もぜひご覧くださいね。

※関連記事も併せてご覧ください。

まずは正面と背面を。

しっかり塗装が施されたハイパー・ビーム・ジャベリンが全体をグッと引き締めています。アンサンブルの武装を引き立たせたデザインアレンジはフルアーマー・ユニコーンのコンセプトにばっちりフィット。各武装群も存在を主張しつつ、かつユニコーンガンダム本体が引き立てられる理想的なバランスに仕上がっています。

94式ベースジャバーを模した台座は、本体とプロペラントタンクの3点で支えられていますが、じつは本体の支柱は取り外してもかなりしっかり体勢をキープできます。この状態では後方の支柱とプロペラントタンク基部の可動により、さらに躍動感ある角度でのディスプレイが可能！

こんな不安定な状態でも、プロペラントタンクの支柱だけでしっかり本体をキープ。宙に浮いたようなアクションがお手軽かつ快適に楽しめるフルアーマー・ユニコーン、このストレスフリーな感覚はぜひ体感していただきたいところです。

武装群を取り外せば覚醒状態のユニコーンとしても楽しめます。シンプルな姿も魅力的！　全部乗せももちろん楽しいですが、「どの武器を選んで装備させよう？」とか、「あのシーンの武装はこれだったから……」なんてセレクトも本アイテムならではです。

さらにハイパー・ビーム・ジャベリンは、ビーム・マグナム側面への接続でバヨネット（銃剣）風のポジションとすることもできます。バンシィ・ノルンのリボルビングランチャーと対になるかのようなこの状態。接続方法が異なるとはいえこのサイズで再現できるのは大きなバリュー！

もちろん、フルアーマー・ユニコーンの背面に装着された武装は手持ちやジョイントを介しての装着が可能。ハイパー・バズーカの両側面にミサイルランチャーをセットしたゴツイシルエットの火器を構えてみたり！

ここからは第00弾、第01弾とのコンビネーションを。00弾ガンダムロールアウトカラーの頭部と手足、01弾ガンダムの胸部、そして武器セットのハイパー・バズーカとジョイント、さらにハイパー・ビーム・ジャベリン、そしてＧファイターで懐かしくも格好良いあのガンダムっぽい勇姿が！　トイ然としたカラーリングがこのうえなく栄えます……！

でも、Ｇファイターがちょっと寂しい？　そんな贅沢なオーダーにお応えして、Ｇファイターにも手を入れましょう！　と完成した94式Ｇファイター！　ガンダム本体にも負けない大火力と大ボリューム、前面に突き出したハイパー・バズーカとミサイル・ランチャーとビーム・キャノンとミサイル・ランチャー（二度目）で、邪悪なザビ家を打ち倒せ！

上に搭載すれば、フルアーマー・ユニコーンの武装でまさに要塞と化すガンダム＆Ｇファイター。機体を合わせることでDXな合体セットにもなってしまうフルアーマー・ユニコーンは、やはり「モビルスーツアンサンブル」に欠かせないライトスタッフです。今後も充実していくであろう支援機枠のためにも、94式ベースジャバー風台座という“素体”はキープしておきたいですね。