サクライ総統も衝撃の2017年ガンプラ始め!電撃ガンプラアカデミー【1月10日締め切り】
次回締め切りは1月10日! 年末年始に完成させた作品をぜひともご応募ください! ということで今回は11月10日~12月10日までに投稿された作品の中から、サクライ総統注目作品をピックアップして紹介します。写真下の作品名のリンクから、投稿者のコメントも読めるのでぜひご確認ください。
夢に出てきそうなほどの衝撃
【サクライ総統からのコメント】
衝撃を受けました(笑)。なるべく多くの方にコメントしたいので、初投稿の方を優先しているのですが、本作品はコメントせざるを得ません!(笑)。いやいや……僕には出てこない発想です。それに、思い付いた事を具現化出来る技術も素晴らしいと思います。紙ひも20号さんは独自の世界観をお持ちですが、それを確実に再現できるテクニックが素敵ですね。それにしても虫嫌いの僕にとっては、裏面の造形は夢に出てきそうなくらいリアルで恐ろしいです(笑)。
模型歴1年半とは思えない! 末恐ろしい……
【サクライ総統からのコメント】
ガンプラ歴1年半とは思えない出来栄えです。沢山の作品を深く観察し、細部に宿るディテールの意味や、何層も複雑に塗り重ねられた塗料の使い方を研究されたのだと思います。工作も塗装も大変深みのある作品だと思いました。模型歴1年半でこのレベル。1年後、3年後が恐ろしい……いえ、楽しみです(笑)
個人的にはガーベラが大好き!
【サクライ総統からのコメント】
一気に3作品のご応募ありがとうございます。旧キットにMGのフレームを仕込む工作は、「このキットにはどのフレームが合うか?」を決める事から始まります。この選択には多くのキットの素性を知らなくてはベストチョイスができません。投稿いただいた作品はどれも本当によくまとまっていると思います。塗装もとてもお上手で、特にツヤのコントロールが素晴らしいと思います。個人的にはガーベラが大好きです!
筆塗りに不向きな色を塗り分けたのが素晴らしい!!
【サクライ総統からのコメント】
ご本人も語られていますが旧キットの製作は挟み込みが多いので、関節の奥や裏まできちんと塗装しようと思うと、工作→塗装→工作→塗装と段階的に進めていくしかありません。しかもすべて筆塗りで完成させたのは素晴らしいですね。僕も初心に帰ろうと、たまにオール筆塗りで習作を作るのですが、ここまできちんと完成させた事がありません。特に白とメタリック(加えていうなら黄色も)という筆塗りに最も不向きな色をきちんと塗り分けたのは素晴らしいと思います。近年「エアブラシがないと塗装は無理だよなぁ……」と考えている人も多いようなので、そんな人たちにも励みになる作品だと思います。
売ってなければ自分で作る!が根本原理
【サクライ総統からのコメント】
初のスクラッチ作品、頑張りましたね。バックパックや脚部、武器などは初めてにしては良い仕上がりだと思います。頭部の造形を拝見すると、形状出しの方向は良いと思います。“スジ彫り”“逆エッジ”“凹モールド”の処理を練習し、精度を上げられればより良くなると思います。ですが、スクラッチの根本原理は「売ってないけど欲しい。ならば自分で作る!」という情熱ですので、その気持ちも大切にしてください。
脚部の塗り分けも赤ラインの塗装も見事!
作品名 : ジ・オリジン版ユーマ・ライト二ング少尉高機動型ザク(anchor118)
【サクライ総統からのコメント】
この方も「ガンプラにハマって2か月半」との事ですが、とても丁寧で好感のもてる作品です。06Rの塗装で最も困難な脚部の塗り分けも、赤ラインの塗装もお上手です。マーキングに使用したシールにシルバリングが発生しているので、シールを良く密着させるか、ニス(デカールやシールの透明な余白部分)をカットして貼りつければ、より美しく仕上がるでしょう。この調子で頑張ってください。
始めてのエアブラシとは思えない!!
【サクライ総統からのコメント】
初めてのエアブラシ塗装との事ですが、基本のホワイト(パールだと思いますが)もブルーのキャンディ塗装も初めてとは思えないほどお上手です。写真を見ているので確実な事は言えませんが、ゴールドをより美しく発色するには、下地にツヤ有りのブラックを塗った後、ゴールドをエアブラシするとより引き締まったゴールドになります(黒の下地塗装をしていたらスミマセン)。ブルーのラインに“マスキングモレ”が見えますが、せっかくここまで美しく仕上げたのですから、今からでも遅くないのでリタッチ塗装をして修正するといいと思います。
見る人に感動と衝撃を与える作品!
【サクライ総統からのコメント】
ここまで丁寧にウエザリングを施すと、“基本塗装ナシ”とはとても思えない深みのある素晴らしい出来栄えです。使用しているのもガンダムマーカー・水性塗料という、どちらかといえばビギナー向けの塗料で、ここまでの重量感を表現できるという“ギャップ”が、見る人に感動と衝撃を与える作品だと思います。成形色を活かした基本塗装ナシのフィニッシュを“簡単塗装”と言いますが、ここまで塗り込んでいると、決して“簡単”ではないですよね(笑)。この道を更に極めて、ぜひ次の作品を応募してください。
以上、サクライ総統からのコメント付き、応募作品紹介でした!
電撃ガンプラアカデミーは応募作品を随時募集しています! 1月10日までにお送りいただいた分は、1月25日に掲載いたしますので、ふるってご応募くださいね。1月25日配信のニコ生「突撃!電ホビステーション」でも紹介されるかもしれませんよ!
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