【涙腺崩壊必須!!】Amazonプライム・ビデオで視聴できるオススメアニメ『プラスティック・メモリーズ』
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今回はアニメジャンルから「プラスティック・メモリーズ」をピックアップ!
プラスティック・メモリーズ
あらすじ
現代より少し科学が進んだ世界。18歳の「水柿ツカサ」は、大学受験に失敗したものの、親のツテのおかげで世界的な大企業SAI社で働くことになった。SAI社は、心を持った人型のアンドロイド、通称『ギフティア』を製造・管理する企業で、ツカサはその中でも、ターミナルサービスという部署に配属される。だがそこは、寿命を迎えるギフティアを回収するのが業務という、いわゆる窓際部署。しかもツカサは、お茶汲み係をしているギフティアの少女「アイラ」とコンビを組んで仕事をすることになってしまう……。(出典元:Amazonプライムビデオ)
--デジタルの記憶の中から生まれるラブストーリー(公式サイト イントロダクションより)
放送されたのは2015年4月~6月で全13話。当時リアタイ(リアルタイム)で観ていた作品で、プライム・ビデオに追加されうれしい限りですね。当初、第一話の冒頭を見ていた時は、「落ちこぼれの主人公が織り成すラブコメ」的な感じかなとみていたのですが、中盤になるにつれ、その安易な予想が覆されました。
主人公のツカサが配属された部署は寿命を迎える“ギフティア”を回収することを行っている。ギフティアは81,920時間の耐用期間(約9年4カ月)を超えると人格や記憶が壊れ出すため、法律により期限前の回収を義務付けられているのだ。つまり長年連れ添ってきた「家族」を引き裂く仕事である。 最初は回収の意味も理解しないままただマニュアルどおりに対象の所有者に説明するツカサ。当然ながらルールや義務と分かっていながらも簡単には自分のギフティアを手放さない所有者。さらにパートナーになったアイラの暴走で問題を引き起こしてしまい、頑固な所有者に門前払い続きとなっていしまいます。しかし、アイラは偶然にも対象ギフティアと話す機会ができ、その会話で自分のギフティアが思っていること聞いた所有者は送り出す決心をしてくれます。第一話はこんな感じで締めくくられるのですが、所有者とギフティアとの思い出などが語られるシーンや説得をするアイラとの会話で登場人物に感情移入しやすい演出がされ、一種の感動ドキュメンタリー番組と勘違いする内容でした。実際、回収シーンで目から汗が出ていましたから(笑)。
物語が進むにつれアイラとの関係やツカサの成長がみられ一話一話丁寧に作りこまれています。アイラも残された時間が2000時間(約3カ月弱)と短いながら、一歩ずつ進む関係もこの作品の魅力です。最終回はハンカチが手放せないので観る方はお忘れなく……!(ちなみに筆者は開始5分で撃沈しました。)
ご興味をもっていただけたら、ぜひ視聴してみてくださいね!
関連情報
- Amazonプライム入会ページ
- プラスティック・メモリーズ公式サイト
- プラスティック・メモリーズ ―Heartfelt Thanks― (電撃文庫)
- プラスティック・メモリーズ Say to good-bye (1) (電撃コミックスNEXT)
- プラスティック・メモリーズ Say to good-bye (2) (電撃コミックスNEXT)
- プラスティック・メモリーズ Say to good-bye(3) (電撃コミックスNEXT)
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