【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】レアMS!?デルフォイに搭載されていた旧ザクを徹底解剖!!

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『月刊コミック電撃大王』で好評連載中のコミック、『機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス』。第3話にてネオ・ジオンの敵MS部隊に追い詰められていたアイリスを救助したヨーンはデルフォイに向かった敵を追撃し、母艦へと帰還。MS戦力の残っていないデルフォイを心配するヨーンの前に一機のMSが姿を現します。それはなんと、一年戦争期のMS、旧ザクことザクⅠだったのです!!

 

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ph01▲ガンダム[グリンブルスティ]のコア・ファイターで、アイリスたちを助けた後、ヨーンはデルフォイに向かった敵の追撃を開始します。

 

ph02▲全MSが出撃していたため、MS戦力のないデルフォイを心配するヨーンの前に現れた旧ザク。パイロットのJFKは、時間を稼ぐため単身、敵MSに向かっていくのでした。

 

 

旧ザク――史上初の実戦型MS

旧ザクとはMS-05 ザクⅠの別名で、ジオン公国軍が開発した史上初の実戦型MSです。一年戦争以前に開発された旧ザクは、ジオン公国軍のMS戦術の基礎を作った機体といえます。また、人を模した姿などの機構上のひな形ともなりました。しかし、構造の問題などから、想定される性能を発揮できないなどの問題も抱えていました。これらの問題点を解決すると共に出力向上など改良が重ねられた結果、MS史上に残る傑作機MS-06 ザクの誕生へと繋がるのです。

 

ph03▲丸みを帯びたシルエットが特徴。武装も専用のマシンガンをはじめ、バズーカやヒート・ホークなどが用意され、そうした武装形態も後のMSに引き継がれました。

 

 

一年戦争中の旧ザク

ザクⅡの配備によって旧ザクは旧式化しましたが、ザクⅡの不足から特に一年戦争の初期には前線で使用されています。その後、ザクⅡが大量配備されると、第一線から退き、補給作業や後方の拠点の警備などに使用されることとなります。しかし、一年戦争後期には再び前線に配備され、戦力の一角を担うケースも見られました。

 

ph04ph05▲一年戦争決戦の地となった、宇宙要塞ア・バオア・クーに配備された旧ザク(上)。地上にも配備されており、極東方面でも確認されています(下)。

 

 

一年戦争後の旧ザク

一年戦争の終結後、ジオン残党などが旧ザクを使用した例はほとんど聞かれません。それは戦闘でほとんどが失われたことなどが理由として挙げられます。そうした希少性からコレクターの人気は高く、第一次ネオ・ジオン戦争時にサイド3のコレクターが所有していたことが確認されています。デルフォイに配備された機体も残存した希少な機体と思われますが、パイロットのJFKはMSの機能を生かして様々な任務に使用していたようです。

 

ph06▲サイド3のコロニー<タイガー・バウム>の総督がコレクションしていた旧ザク。整備も行き届いており、稼働状態にありました。

 

ph07▲デルフォイの整備クルーであるJFKも旧ザクを使用。本来は整備に用いる巨大なハンマーを装備し、艦を防衛にあたりました。

 

ガンダムシリーズの世界観の構築に大きな影響を与えているのが、MSの設定です。今回の旧ザクなども、MS開発史的な点から考察することで、その世界観の広がりを感じることができます。電撃ホビーウェブでは、多方面からMSの設定を紐解いていきますので、コミックと合わせてお楽しみください!!

 

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(C)創通・サンライズ


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