『スター・ウォーズ』プラモデル新製品情報!AT-STとスノースピーダーがビークルモデルで登場!AT-AT、ヨーダ、BB-8のテストショットレポート!
バンダイのスター・ウォーズ関連プラモデルですが、先月お届けした注目アイテムのテストショットが編集部に到着! また、新製品として「ビークルモデル008 AT-ST& スノースピーダー」もお目見え! メカファンには嬉しいラインナップが続きます!
※ここに掲載されている商品の発売予定日、価格は予告なく変更される場合があります。
※掲載している写真は、完成見本およびテストショットの写真です。製品とは異なる可能性があります。
ビークルモデル008 AT-ST& スノースピーダー
- ノンスケールプラスチックキット
- 4月発売予定
- 価格:648円(税込)
惑星ホスでの戦いに登場したAT-STとスノースピーダーがセットで製品化。特にAT-STは『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』に登場したモデルということで、嬉しい限り。ミニスケールながらディテールに定評のあるビークルモデルだけに、今回も従来通りのハイクオリティとなっています。まずはテストショットの写真をお届けします。
1/144 AT-AT
- 1/144スケールプラスチックキット
- 3月30日発売予定
- 価格:4,536円(税込)
先月開発中の写真をお届けしたAT-ATですが、テストショットが編集部に到着! その写真をお届けします。ディテール再現もさることながら、脚部の可動ギミックは普段プラモデルを作らない方にも、是非組んでいただきたい逸品! なぜなら、脚部の動きが細かく再現されているから。意外と複雑な動きをするということが実感できます。
また、ギミックでは特徴的な点がもうひとつ。頭部(首)の可動域が広いので、印象的だったワイヤーに絡め取られて転倒するシーンの再現を、改造することなく(普通に可動させるだけで)実現できてしまいます。
▲この姿勢ができるから。首の可動域が広いので、極端に上向きにすることができ、このおなじみ(?)のポーズも取れてしまうというわけ。劇中、転倒した衝撃で外れるパネル2つが別パーツとなっているのです。この写真では、パネルをずらして仮止めし、外さず撮影しましたが、もちろん上の写真のように完全に外すことも可能です。
▲本体下部のディテール。ディテール以外、脚の付け根にもご注目を。ハの字に左右に開くことが可能です。上の、転倒した写真をご覧になれば分かりますが、付け根から大きく動くようになっています。
なお、この脚部の動きについてはバンダイ ホビー事業部の公式Twitterが動画を公開していますので、そちらもチェックしてみてください!
▲付属物。先月お話ししたように、脚部側面のダンパーパーツが用意されています。劇中では、脚の動きに合わせて意外と早く動く部位なので見極めるのが難しいのですが、映画を見直して、お好きなシーン通りの位置を再現するのも面白そうです。雪原のベースやエフェクトパーツも、雰囲気を盛り上げてくれて嬉しいですね!
これはもう、複数買い必須のアイテムと言ってもよいのではないでしょうか!?
1/6 ヨーダ
- 1/6スケールプラスチックキット
- 3月発売予定
- 価格:3,240円(税込)
※監修中のテストショットのため、実際の商品とは成形色などが異なる場合があります。
先月開発中のCGをお届けしたヨーダも、テストショットを組んでみた写真をお届け! プラスチックキットということで、可動とディテールの両面が楽しめる製品となっています。ローブの下半分がラバー製となっており、ポージングの自由度が高い! エピソードIIにてドゥークー伯爵と戦ったシーンをイメージしたディスプレイも可能です。
そして、他のスター・ウォーズキャラクターのプラスチックモデルと同じく1/12スケールとなる『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』版のヨーダも付属しているので、お得感も高い商品となっています。
▲付属物。手首は5種、ライトセーバーは、このほか腰に付ける、刃の出ていないタイプも同梱されます。また、頭部は2種、毛髪があるタイプとないタイプが、目は正面と横目の2種類が付属します。
▲このようにローブを広げてヨーダ特有の戦い方もディスプレイ可能。写真では、ローブの端を腕部に引っかけています。特別な工作をしなくても、工夫すればうまく広げて飾ることができるというワケです。
1/2 BB-8
- 1/2スケールプラスチックキット
- 4月発売予定
- 価格:15,120円(税込)
1/2というビッグスケールのBB-8もテストショットの写真をお届け! 球形のボディだけでサッカーボールほどの大きさで、存在感抜群です。実際にテストショットを組んでみたところ、この大きさが実に絶妙。1/1だと大きすぎるけれど、ペット的な、実物同様の愛で方をしたい……といった場合は、このくらいの大きさが丁度よいのではないでしょうか? インテリア的にも楽しむことができるサイズです。
とはいえそこはプラスチックモデルなので、ディテールなどの再現度はバッチリ。このBB-8、モールドを深く彫ることで、スミ入れをしなくてもモールドのラインがしっかり見えるように工夫されています。さらにアームのギミックやセンサーの点灯ギミックも施されているので、「ホンモノのBB-8が欲しい!」という向きにはうってつけではないでしょうか?
▲球体ゆえ、それが収まるディスプレイベースも付属しています。胴体のパーツ分割は、黄色い円状のパーツと、周囲の白いパーツに別れており、各円状のパーツに、それぞれシルバーなどの色違いのパーツをはめるというシンプルなもの。細かいパーツもほとんどないので、初心者でも簡単に組み上げることができるでしょう。
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