ARアプリ『俺鉄by the MALT’S』のイメージムービー「ザ・モルツ俺鉄の旅〜食卓絶景〜」が公開！

公開日：2017年2月15日 10:00

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電撃ホビー編集部

サントリービール（株）より、「ザ・モルツ」のARアプリ『俺鉄by the MALT’S』のアプリイメージムービーが公開されました。音楽・ナレーションは、車掌DJで有名なSUPER BELL”Zの野月貴弘氏が担当！

https://www.youtube.com/watch?v=EMmOKLTAd4k

本ムービーは、アプリを通じて楽しめる“車両が食卓を駆け抜ける様子”を伝えるものです。「お野菜の森」、「流しそうめんの滝」、「鶏唐マウンテン」など、大自然の風景に見立てた食材が並ぶ食卓の上を、山手線や500系新幹線などが駆け抜けていきます。人気車両が走る様子だけでなく、食材で作られた雄大な自然の中を駆け抜けるという不思議な映像に注目しましょう！

●205系（山手線）が駆け抜ける「お野菜の森」

●E6系（秋田新幹線）が駆け抜ける「ミート・キャニオン」

●近鉄50000系（しまかぜ）とキハ283系（スーパーおおぞら）が駆け抜ける「流しそうめんの滝」

●500系（山陽新幹線）が駆け抜ける「鶏唐マウンテン」

野月貴弘氏への特別インタビューも掲載！

音楽・ナレーションを担当する野月貴弘氏のインタビューも掲載します。鉄道愛を語る野月氏に注目です。

――今回のムービーで音楽・ナレーションを担当されていますが、一番こだわっている点はどこですか？

古風（笑）な感じの車掌さんのアナウンスや、実車をもとにした警笛など、鉄道要素がまず一番のこだわりです。音楽では、シーンに合わせたフレーズや、違うフレーズ同士をいかにうまく繋げるか、というのにこだわっています。また全体的なものとしては、音楽とナレーションのテンポを合わせて、リズミカルになるようにしています。

――どのような方にこのムービーを見ていただきたいですか？

鉄道模型と、ザ・モルツ＆デジタルオツマミのリアルコラボ、美しく、メルヘンチックで、しかもインパクトのある世界を、多くの方にご覧になっていただきたいです。鉄道愛好家の中でも、特に模型鉄と飲み鉄の方へオススメします。都合により実車に比べ、ほとんどの車両が短く全車6両編成ですが、私が口を出して（笑）なるべくありえるような編成の組み方をしていますので、鉄道好きな方にはそのあたりも見て欲しいです。

――好きな車両・ARで見てみたい車両はありますか？

好きな車両…一番答えに困ってしまいますね。「そこに鉄道があるから」見たくなってしまうわけなので。このムービーにも出てくるE6系が好きなので、秋田新幹線「こまち」は好きですね。ムービーでは、田沢湖線の渓谷がミートですごいことになっていますが（笑）ARで見てみたい車両は、地下鉄ですかね。床を映すとその下に電車が走っているように見える、などできたら、おもしろそうです。

●野月貴弘氏とは

テクノユニットSUPER BELL”Zの中心人物で車掌DJ＆ボーカル。1999年12月、電車の車内アナウンスをラップにした車掌DJ曲「MOTER MAN（秋葉原～南浦和)」を東芝EMIよりリリース、メジャーデビューし大ヒットを記録。2000年、日本有線放送大賞新人賞を受賞。以降、現代版鉄道唱歌としてシリーズ展開されている。近年は、声で出す電車の音「エアトレイン」を提唱しアルバムをリリース。各地で一般参加者を集い、大会も開催している。また「鉄道ファン」誌でのレギュラーライター担当など、活動を広げている。2012年よりキングレコードに移籍し、デビュー15周年を迎える。2016年10月、ニューアルバム「MOTOR MAN 2017」をリリース。