『ラブライブ!』ハイレゾアンプ誕生秘話に迫る!

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『ラブライブ!』をはじめ、JAM Projectのさまざまな名曲などアニメソングのハイレゾ音源を次々とリリースし、ラインナップの数からしてハイレゾ音源をリードする国内有数の音楽メーカーのひとつとなっているのがランティス。

なぜアニソンのメーカーがいち早くハイレゾ音源の配信を行っているのか、ランティス事業本部の高野宏之さんにお話をうかがいました。

 

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ランティスより予約受付中のAstell&Kern 「AK10 ラブライブ!エディション」(全9色)
の紹介は、こちら

 

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--ランティスでハイレゾ市場に注目をされていたのはいつ頃からでしょうか?
時期で言えば2013年の夏ぐらいからですね。その頃からiriverのAK100などのハイレゾオーディオプレイヤーが普及して、周囲のスタッフも購入をしだしまして、市場として注目していました。そして10月には『ラブライブ!』の各楽曲をランティスのハイレゾ音源シリーズ第一弾としてリリースをしていきました。

 

--数あるランティス様のタイトルの中から、ハイレゾのスタートアップとして『ラブライブ!』を選ばれた理由について教えてください。
『ラブライブ!』はお陰さまで弊社の人気のタイトルになっているという点があります。

それに加えて、μ’sの9人のメンバーが歌っているため、ハイレゾ音源としてそれぞれの定位をいかに表現するかという点においても制作上の面白みがありました。そういった特長を表現できることによって、今後普及が見込まれるハイレゾ音源に話題性をもたせられると考え、第一弾アーティストとして選ばせていただきました。

 

--ハイレゾ音源として制作するにあたってはどのような工夫がありましたか?
まず念頭にあったのは、われわれ制作スタッフがスタジオで聴いているメンバーの歌声をそのままにお伝えするということです。ハイレゾによって容量が大きくなったことにより、制作に関わるスタッフが現場で聴いているメンバーそれぞれの声の良さを忠実に再生できる環境が整いました。そこでただ単に9人の声を混ぜるのではなく、それぞれの個性を活かしつつも、いかにうまくまとめてリスナーに届けるかが制作上のポイントになりました。

 

--この音源を聴く上でリスナーに特に聴いてほしいポイントはどこにありますか?
やはり、中心となるのはメンバーの声ですね。声の伸びやブレスといった特徴が、ハイレゾ音源になることによって、これまでよりもより分かりやすく聴くことができると思います。配信サイトでは試聴もできますので、ぜひ一度体験してみてください。

 

--ハイレゾ音源を再生する参考までに、高野さんのお気に入りのヘッドホンとその特徴について教えてください。
私自身はiPhoneアプリのHF Player(Onkyo製)を使ってハイレゾ音源を聴いています。これと相性が良いのはAK10の展示会でも使用していた同社のESシリーズで、音源に対して素直な音を再生してくれるのが特徴です。イヤーパッドやケーブルも交換できるので、ご自身のお好みで調整もできますし、市価も15,000円程度とHiFiヘッドホンとしてはお手頃なので、お求めやすいと思います。また、ゼンハイザーのMOMENTUMも忠実な音を鳴らしてくれるので、こちらもオススメです。

 

--今後、配信が予定されているランティスのハイレゾタイトルを教えてください。
9月10日より、「e-onkyo music」と「mora」で茅原実里のオリジナルアルバム5作品(『Contact』、『Parade』、『Sing All Love』、『D-Formation』、『NEO FANTASIA』:アルバム価格:4,320円(税込)、単曲価格:432円(税込))が配信されています。

それぞれオリジナルのマスタリングを手がけた原田光晴さんによるリマスタリングが施された音源で、全てのアルバムが24bit/48kHzで配信されます。ハイレゾでは彼女の歌声はもちろん、「大先生室屋」のストリングスも大変際立った音になっていると思いますので、ぜひ聴いてみてください。
ランティスより発売のハイレゾアンプはこちら
※予約締め切りは9月22日なので、まだ予約していない人はお早目に!

 

<関連サイト>
e-onkyo music

mora

『ラブライブ!』公式サイト

 

(C)2013 プロジェクトラブライブ!

 


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