ガンダムTR-6のギガンティック・アーム・ユニット装備形態を紹介!!『機動戦士Zガンダム』公式外伝「ADVANCE OF Z」藤岡建機氏描き下ろしのイラスト連載、更新!!

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イラスト●藤岡建機/編集●電撃ホビー編集部

今回はTR-6のオプションのひとつ「ギガンティック・アーム・ユニット」を解説。両肩と両腰のフルドドⅡに、サイコ・ガンダム系の大型機動兵器の腕部や脚部を装備した形態です。本形態は、TR-6のコンセプトのひとつである「対抗兵器」としての側面を強調したもので、敵勢力の大型機動兵器に対抗するためのものでもあります。その威容は「巨神」とも形容され、敵を砕くためにその巨大な拳を振るったのです。

 

ar_ba34noteギガンティック・アーム・ユニット装備形態のガンダムTR-6。複雑なパーツ構成がなされていることがわかります。また、背面図からは、TR-6を支える外骨格状のフレーム構造が見て取れます。こうしたパーツ構成もTR系機動兵器の特徴といえます。

 

 

RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコ・ガンダムⅡ

ギガンティック・アーム・ユニット形態
ph3401フルドドⅡにサイコ・ガンダム系の腕部やキャブを装備したTR-6。敵勢力の対大型機動兵器を想定した形態で、極めて高い格闘戦性能を有しています。3基のマルチウエポンコンテナには、ファンネルやインコム、Iフィールド・ユニットを搭載。サイコミュ兵装は、三号7式OS(BUNNyS)で制御されるため、一般のパイロットでも操縦が可能です。

 

 

これらのTR系の設計や機体の多くは、レジオンに持ち込まれ「レジオン鹵獲仕様」として運用されました。この機体のそのうちの一機ですが、どのような活躍をするのか、今後のコミックスにも期待大ですね!!

 

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(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機

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