旅行のお土産に「都庁」や「GLAY」を持ち帰り!東京・沖縄・北海道のご当地「フィギュアみやげ」をまとめて紹介!!

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旅行が盛んなゴールデンウィークにちなんで、全国各地で販売中の「フィギュアみやげ」を紹介! 「フィギュアみやげ」とは、各地の文化や名所などをミニチュアにしたフィギュアのシリーズで、いろんな場所に設置されたカプセルマシンで販売されている楽しいアイテムです。

 

ここでは、「東京フィギュアみやげ」「北海道フィギュアみやげ ALL STARS」「沖縄フィギュアみやげ」のラインナップと、それぞれのモチーフの情報をまとめて紹介! 旅の途中で見かけたら、ぜひチェックしてくださいね!!

 

 

東京フィギュアみやげ

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●雷門の大提灯
雷門は正式名称を「風雷神門」といい、浅草寺の総門として942年に創建された。江戸時代の3度の火事で消失し幻の門となってしまったが、1960年、松下電器創始者・松下幸之助の寄進により雷門が復興再建され、この時に初めて大提灯が奉納された。それ以来10年に一度大改修が行われ、現在の大提灯は6代目。
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▲原型制作:木下隆志

 

●東京都庁
正式名称は東京都庁第一本庁舎。地上243メートルで完成当時は日本一の高さを誇った。デザインは世界的な建築家・丹下健三氏が手がけ、2本の角が生えたような独特のフォルムは東京を象徴する建物になった。
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▲原型制作:市原俊成

 

●蕎麦
日本を代表する食文化のひとつである蕎麦。特に東京は蕎麦屋が多く、なかでも神田エリアは老舗や名店がひしめく。東京に蕎麦が広がったのは江戸時代で、幕末の頃には江戸市中に3763軒の蕎麦屋があったと記されている。街の広さも人口も今の約10分の1だったことを考えると、いかに江戸っ子の生活に根ざしていたかがうかがえる。
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▲原型制作:寺岡鑑明

 

●力士
日本の「国技」で、数々の名力士や大一番を生み出してきた大相撲。一説では1500年以上の歴史があるといわれている。古来より神事や、力比べのために相撲が行われていたが、今日の大相撲のように職業としての「力士」が登場したのは江戸時代初期といわれている。なお、東京の両国国技館では1月・5月・9月の3場所が開催されている。
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▲原型制作:市原俊成

 

●たいやき
たいやきは、100年以上前から日本人に親しまれているお菓子。諸説あるが、1909年頃に麻布十番の浪花家総本店が発明したという説がある。たいやき通の間では、一尾ずつの型で1つ1つ焼く一丁焼きを「天然もの」、一度にたくさん焼ける型で焼いたものを「養殖もの」という……らしい。
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▲原型制作:木下隆志

 

DATA

東京フィギュアみやげ

  • カプセルトイ
  • 全5種※
  • 発売中
  • 発売元:ケンエレファント
  • 造形制作:海洋堂
  • 価格:1回400円(税込)
  • 販売場所:博品館TOY PARK都庁店、秋葉原ガチャポン会館、ラムフロム 成田空港店など

※羽田空港には限定アイテムがあります。国内線第1ターミナルにはパイロットの「コスプレの女の子」、国内線第2ターミナルにはCA(キャビン・アテンダント)の「コスプレの女の子」が入っています。

※販売場所や販売エリアは予告なく変更となる場合があります。

 

 

北海道フィギュアみやげ ALL STARS

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●北海道新幹線 H5系

2016年3月、新青森~新函館北斗間を結ぶ「北海道新幹線」が開業。東北新幹線と共通イメージの「常盤グリーン」に、ライラック、ルピナス、ラベンダーを想起させる「彩香パープル」のラインが入ったボディカラーが特徴。この北海道新幹線開業により、北海道・本州・九州までが新幹線で結ばれることになった。

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▲原型制作:市原俊成

 

●クラーク像
「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名な北海道開拓の父、ウィリアム・スミス・クラーク博士をモデルに彫刻家・坂坦道氏により制作された。右手を挙げる独特のポーズは「遙か彼方にある永遠の真理」を指し、そこに向かい大志を抱けとの思いが込められている。

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▲原型制作:寺岡邦明

 

●さっぽろテレビ塔

札幌の中心部、大通公園の東端に建つ地上147.2メートルのランドマーク。で、1957年に電波塔として開業し、市街を一望する観光名所としても人気がある。2002年に誕生したゆるキャラ「テレビ父さん」はさっぽろテレビ塔の公式キャラクターではないが、2013年にテレビ父さん一家は札幌市中央区から住民票を与えられ、晴れて札幌市民となった。

00001▲原型制作:松本栄一郎

 

●砕氷船おーろら

極寒の冬の北海道名物といえば、オホーツク海の流氷。流氷観光砕氷船「おーろら」は世界で初の遊覧を目的とした砕氷船で、360度を流氷に囲まれた幻想的な風景を楽しむことができる。また、夏は知床観光船として活躍している。「おーろら」は南極観測船「しらせ」の技術を用い、氷塊を船の重さで砕氷して進んでいく。

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▲原型制作:田熊勝夫

 

●ヒグマと鮭
「木彫りの熊」といえば、北海道を代表するモチーフとして有名。北海道で熊といえばヒグマを指す。ヒグマは雑食性で、草の葉や根っこ、木の実など植物を食べることが多いが、秋になり鮭の遡上の季節になると、川や河口近くの海辺に現れ、遡上してきたマスや鮭を捕らえて食べる姿を目にすることができる。

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▲原型制作:田熊勝夫

 

●アジャンタのスープカレー

今や北海道名物として全国的に知られるスープカレー。その大きな特徴は、「スープ」「スパイス」「具材」の3つ。一般的ないわゆる「ルーカレー」と違い、小麦粉やバターを使わないさらさらしたスープに、多彩なスパイス、チキンレッグや大きめに切られた野菜が特徴。発祥といわれているのが札幌の『アジャンタ インドカリ店』。

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▲原型制作:寺岡邦明

 

●GLAY ※カプセルマシンからは4つのうち1つが排出されます。

TERU(Vo)、TAKURO(G)、 HISASHI(G)、 JIRO(B)の4人からなる函館出身のロックバンド。1994年にメジャーデビューし、それ以降CDセールス、ライブ動員数など日本の音楽シーンをリードし続け、数々の金字塔を打ち立てている。1999年には、今や伝説として語られることも多い20万人を動員した「GLAY EXPO‘99 SURVIVAL」を開催し、有料ライブ単独公演としては世界最多を記録した。

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▲原型制作:KATAYAMA×REN

 

DATA

北海道フィギュアみやげ ALL STARS

  • カプセルトイ
  • 全7種※
  • 発売中
  • 発売元:ケンエレファント
  • 造形制作:海洋堂
  • 価格:1回400円(税込)
  • 販売場所:文教堂 新千歳空港店、北海道四季彩館・札幌西店(JR札幌駅)、新函館北斗駅 ほっとマルシェおがーるなど

※「北海道フィギュアみやげ」は、「ALL STARS」のほか「vol.1」~「vol.4」がリリース済。ラインナップは公式サイトをご覧ください。

※「GLAY」は4つのうち1つが排出されます。

※販売場所や販売エリアは予告なく変更となる場合があります。

 

 

沖縄フィギュアみやげ

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●守礼門と琉球王朝

琉球王朝は、1429年に尚巴志が琉球を統一したことにはじまる。琉球王国にはいくつかのグスク(城)があり、それらは世界文化遺産にも登録されているが、政治、外交、文化の中心となった王城が首里城。日本と中国の築城文化を取り入れた沖縄独自の建築様式で、歴史文化的にも高く評価されている。

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原型制作:寺岡邦明

 

●シーサー

沖縄の家々に守り神として置かれている、いまや沖縄のシンボルとして広く知られているシーサー。中国から渡ってきた魔除けの獅子が由来。シーサーとひと口に言っても、赤瓦の家が建ち並ぶ首里のあたりでは漆喰のシーサー、焼物が盛んな町では陶器、離島の漁師町では貝殻など、その土地の特色が表れている。

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▲原型制作:田熊勝夫

 

●ジンベエザメ

大きいものは10メートルを超える現生で最大級の魚類。熱帯から亜熱帯の暖かい海を回遊し、沖縄近海でもしばしば目撃される。ダイバーが近づいても襲ったり逃げたりしない穏和なサメである。寿命は60~70年といわれており、100年以上生きるという説もある。

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▲原型制作:松本栄一郎(ジンベエザメ)田熊勝夫(ダイバー)

 

●水牛車

沖縄の離島観光で人気の水牛車。特に、由布島の水牛車が海を渡る光景はCMにも使用されるなど特に有名で、南国沖縄を表すイメージのひとつである。西表島と由布島との間の海はわずか400メートル。遠浅で満潮でも深さは1メートルほどしかなく、干潮時には徒歩や車で渡ることもできるが、やはり水牛車がおすすめ。

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▲原型制作:寺岡邦明

 

●ソーキそばとジューシー

ソーキそばの「ソーキ」とは、豚のあばら肉のこと。鰹や豚などからとったあっさりとした出汁に、コシの強い独特の太麺が特徴。地元の人たちは沖縄そばやソーキそばのことを「すば」とも呼ぶ。ジューシーは、沖縄の炊き込みご飯のこと。家庭ではもちろん、食堂やコンビニでも売られていて、具材や味付けも様々。「すば」と同じく、沖縄の人たちにとっては日常的に食されているスタンダードな郷土料理である。

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▲原型制作:寺岡邦明

 

●イリオモテヤマネコ

特別天然記念物のイリオモテヤマネコは西表島の固有種で、丸い耳、目の周りの白い隈取模様、太い尻尾が特徴。現在生息数は100匹前後といわれている。昆虫や水生生物を食べたり、川を泳いだりと、西表島特有の環境で生き延びるために他のネコ科とは全く違う性質を身につけている。

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▲原型制作:松村しのぶ

 

●BEGIN(ビギン)

メンバー全員、沖縄県石垣島出身。1990年『恋しくて』でデビュー。その後も順調にシングル・アルバムのリリースを重ね、ツアーやイベントなど数多くのステージをこなし、日本屈指のライブバンドとしての位置を確立した。2000年にBEGINとして発表した『涙そうそう』は、多数の音楽家により世界各地でカバーされ、現在でも歌い継がれる楽曲となっている。

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▲原型制作:村田明玄

 

●エイサー
エイサーは沖縄の伝統芸能で、ご先祖の霊をお迎えするいわゆる「盆踊り」。毎年旧盆の頃になると各地で太鼓を打ち鳴らす音が響き渡る沖縄の夏の風物詩である。
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▲原型制作:田熊勝夫

 

●具志堅用高

「カンムリワシ」の異名で一世を風靡した石垣島出身の伝説のボクサー・具志堅用高。WBA世界ライトフライ級チャンピオン13度連続防衛、そして日本人ボクサーの世界タイトル最多連続防衛記録達成という偉業を成し遂げ、2015年にはボクシング界の功労者を表彰する国際ボクシング殿堂入りを果たした。

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▲原型制作:田熊勝夫

 

DATA

沖縄フィギュアみやげ

  • カプセルトイ
  • 全9種
  • 発売中
  • 発売元:ケンエレファント
  • 造形制作:海洋堂
  • 価格:1回400円(税込)
  • 販売場所:那覇空港・国内線ターミナル 2F、国際通り・那覇市ぶんかテンブス館 てんぶす那覇、那覇市・TSUTAYA 壺川店など

※販売場所や販売エリアは予告なく変更となる場合があります。

 

 

●「フィギュアみやげ」とは
日本各地の名所、食、自然、文化、風俗など、さまざまなジャンルの“ご当地名物”をミニチュアにしたおみやげカプセルフィギュアシリーズ。旅先での感動や体験した思い出をそのまま手のひらサイズのフィギュアとして持ち帰ることができます。すべてのアイテムの造形を世界的に有名な海洋堂が行っており、非常に精巧な仕上がりとなっています。特定の地域に設置されたカプセルマシン(いわゆるガチャガチャ)で販売されており、誰でも手軽に購入できること、そしてどれが出るか分からないドキドキ感がポイントです。

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