新TVシリーズ『ウルトラマンジード』7月8日放送スタート!『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』に続く物語

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円谷プロダクションは、新TVシリーズ『ウルトラマンジード』を、2017年7月8日(土)あさ9時よりテレビ東京系6局ネットで放送開始します。

 

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現在好評放送中の『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE(ザ クロニクル)』で描かれている、ウルトラセブンの息子・ウルトラマンゼロと宿敵・ウルトラマンベリアルの銀河の存亡をかけた戦いのクロニクル。『ウルトラマンジード』は、それに続く物語となります。

 

ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継ぐ主人公・朝倉リクを演じるのは濱田龍臣さん、シリーズ構成は話題作を多数発表し続けている小説家・乙一氏、メイン監督は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』やTVシリーズ『ウルトラマンギンガS』などでメガホンを執った坂本浩一氏が務めます。

 

なお、テレビ東京系にて、2017年7月1日(土) あさ9時より、「ウルトラマンジード 直前スペシャル」が放送されます。こちらもどうぞお楽しみに!

 

 

主人公は、「ベリアルの息子」

主人公・朝倉リクは、ある日ジードライザーとウルトラカプセルを手に入れ、ウルトラマンジードにフュージョンライズ(変身)する力を得ます。が、同時に、自分には悪に堕ちた黒き巨人・ウルトラマンベリアルの遺伝子が受け継がれていることを知ります。

 

地球育ちの普通の若者だと思っていた自分が、実はベリアルの息子・ウルトラマンジードであると知り、リクの運命は大きく動き出します。

 

主演:濱田龍臣 × シリーズ構成:乙一 × メイン監督:坂本浩一

主人公・朝倉リクを演じるのは、濱田龍臣さん。濱田さんは、2010年公開の映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』以来のウルトラマンシリーズへの出演となります。また、『GOTH』や『ZOO』など話題作を多数発表し続けている小説家・乙一氏が、初めてテレビドラマのシリーズ構成をこのウルトラマンシリーズで手掛けます。メイン監督は、ウルトラマンゼロやベリアルの初登場作品である2009年公開の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でメガホンを執った坂本浩一氏が務めます。

 

『ウルトラマンジード』作品概要

■放送開始日:2017年7月8日(土)
■放送時間:毎週土曜日 9:00~9:30
■放送局:テレビ東京系6局ネット ほか
■話数:25話
■製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通
■主演:濱田 龍臣
■監督:坂本 浩一
■シリーズ構成:乙一

⇒番組公式サイト
⇒作品公式サイト

 

 

新ヒーロー「ウルトラマンジード」 と
変身アイテム「ジードライザー」

「ウルトラマンジード」

▲「ウルトラマンジード」

 

「ジードライザー」と「ウルトラカプセル」

▲「ジードライザー」と「ウルトラカプセル」

 

 

出演者&スタッフのプロフィールとコメント

【濱田 龍臣(はまだ たつおみ)】

ウルトラマンジード / 朝倉 リク 役

濱田 龍臣

▲濱田 龍臣

 

<プロフィール>
2000年8月27日生まれ(16歳)

 

<主な出演作品>
映画『疾風ロンド』(2016)
映画『HIGH&LOW THE RED RAIN』(2016)
ドラマ『模倣犯』(2016)
ドラマ『夢を与える』(2015)
ドラマ『だから荒野』(2015)
映画『ガッチャマン』(2013)
映画『きいろいゾウ』(2013)
映画『愛しの座敷わらし』(2012)
映画『映画 怪物くん』(2011)
ドラマ『怪物くん』(2010)
大河ドラマ『龍馬伝』(2010)

 

<コメント>
僕の幼稚園のころの夢は、「ウルトラマンになること」でした。
それがなんと16歳でかなって、すごくうれしいです!
前回、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010)に出演させていただいたときは敵だったベリアルが、今回はなんと父親であるという設定で、すごく奥の深い役になっていると思っています。
ベリアルの遺伝子を受け継ぐウルトラマンジードが自分の運命と向き合い、どのように成長していくのかを一緒に見守っていただけたら幸いです。
素晴らしいスタッフ、キャストの方々と力を合わせて、皆さんに楽しんでいただけるように精一杯がんばりますので、ぜひご覧ください!

 

 

【乙一(おついち)】

<プロフィール>
1978年福岡生まれ。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。山白朝子(やましろ・あさこ)、中田永一(なかた・えいいち)名義としても作家活動中。1996年「夏と花火と私の死体」(集英社)でデビュー。大学時代、小説執筆と自主映画撮影とカーボンナノチューブの研究をかけもちする。
小説の主な作品としては、100万部を超えた「ZOO」「GOTH リストカット事件」をはじめ、「失踪HOLIDAY」「しあわせは子猫のかたち」「きみにしか聞こえない CALLING YOU」「失はれる物語」「死にぞこないの青」「暗いところで待ち合わせ」「銃とチョコレート」「“The Book” jojo’s bizarre adventure 4th another day(JOJO×乙一)」「百瀬、こっちを向いて。」「吉祥寺の朝日奈くん」「くちびるに歌を」「私のサイクロプス」「Arknoah」「花とアリス殺人事件」「私は存在が空気」「メアリー・スーを殺して」等、精力的に発表を続けている。映像化、コミカライズ等メディアミックスされた作品も多数。
また、安達寛高(あだち・ひろたか)名義で、映像作家としても活躍をしている。

 

<受賞歴>
「夏と花火と私の死体」
(第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞)
「GOTH リストカット事件」
(第3回本格ミステリ大賞、「このミステリーがすごい!」2003年 2位)
「ZOO」
(第17回山本周五郎賞候補)
「銃とチョコレート」
(「このミステリーがすごい!」2007年 5位、第23回うつのみやこども賞)
「くちびるに歌を」(中田永一名義)
(第61回小学館児童出版文化賞、第9回本屋大賞4位)
「宗像くんと万年筆事件」(中田永一名義)
(第66回日本推理作家協会賞候補作)
「私は存在が空気」(中田永一名義)
(第29回山本周五郎賞候補作)

 

<コメント>
ウルトラマンの世界に自分が関われるなんて光栄です。だけど、同時に不安も抱えています。自分の提案した物語が、ウルトラマンを愛する人たちに受け入れられるのかどうか、心配で夜も眠れないくらいです。そんなときに執筆の勇気をくれるのは、主人公・朝倉リクの存在です。彼の行動や台詞を書きながら、僕自身、立ち止まっているわけにはいかないという気持ちにさせられました。彼に置いていかれないように僕もがんばります。世界中の人々に、新たなウルトラマンの物語が届くことを祈っています。

 

 

【坂本 浩一(さかもと こういち)】

坂本 浩一

坂本 浩一

 

<プロフィール>
1970年9月29日生まれ。東京都出身。現在はアメリカ国籍。
幼少の頃にジャッキー・チェンに憧れ、16歳で倉田保昭に弟子入りしスタントマンとして活動を始める。89年に渡米し、数々のハリウッド作品でスタントマン、アクション俳優として活動後、海外版スーパー戦隊シリーズの「パワーレンジャー」でアクション監督、監督、プロデューサー、製作総指揮を歴任。
2009年から監督として日本での活動も開始し、代表作に『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』や『仮面ライダー 平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』がある。『仮面ライダーフォーゼ』、『獣電戦隊キョウリュウジャー』、『ウルトラマンギンガS』などのテレビシリーズではメイン監督を担当。
『破裏拳ポリマー』(5月13日公開)、『スペース・スクワッド』(6月17日公開)が、近日公開予定。

 

<コメント>
自分が日本で初めて監督した映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009年)で初登場したウルトラマンゼロとウルトラマンベリアル。今作『ウルトラマンジード』はそのベリアルの息子が主人公です! 運命を感じますね~。ベリアルの息子という「運命」を背負って戦う主人公・リクのように、“ウルトラマンシリーズの常識”にとらわれない、さまざまな挑戦をしていこうと意気込んでいます。デザイン、物語、さまざまなキャラクターたち……すべてに「おっ!」と思わせるような仕掛けを仕込んでいます。
もちろん歴代のウルトラヒーローたちを愛するファンの方々へのサービスも忘れていません!
ぜひご期待ください!!

 

 

関連情報

 

(C)円谷プロ
(C)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京

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