お肉大好きな人注目!超有名店の絶品をカジュアルに味わえる「肉フェス2017」お台場会場の魅力をレポート!

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皆さん、ゴールデンウィークのお出かけ先はもうお決まりでしょうか。家族や友達と旅行に行ったり、動物園や水族館などに行くのもいいですね。イベントも多く開催される時期なので、決めかねている人も多いのではないでしょうか? そんななかでもお肉大好き肉食系な方には見逃せない「肉フェス2017」が、4月28日(金)より東京・お台場と静岡・駿府城公園にてスタートしています。この記事では、今からでもまだ間に合う「肉フェス2017」の魅力をレポート! お台場肉フェス特設会場の模様をお届けしますよ!

 

 

▲お台場肉フェス特設会場の全景。りんかい線の東京テレポート駅や新交通ゆりかもめの台場駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

 

▲入場料は無料ですので、ゲートをくぐるのはお気軽に。肉フェスへいざ行かん!!

 

「肉フェス」とはその名の通り、肉に特化した国内最大級のフードイベント。行列必至で普段はなかなか足を運ぶことができない有名店が一堂に会し、出店形式で自慢のメニューを提供しています。ここでは、食券・電子マネー・現金の3種類の支払い方法から絶品肉料理やドリンクを購入可能。今回は食券(700円)5枚と、使用することで専用レーンからいち早くお買い物ができるファストチケット(500円)1枚がセットになったローソンチケットを使って楽しみます!

▲肉フェスのメインとなる「肉ブース」では食券と電子マネーのみ使用することができます。メニューの値段は700円刻みとなっていますので、食券は金額に応じた枚数を渡して料理を買いましょう。

 

▲会場でも食券は販売されていますので、事前にチケットを買っていなかったり用意した食券が足りなくなってしまった場合でも楽しめます。

 

 

1品目 肉の匠 将泰庵「飲めるハンバーグ」

さて、前置きはここまでにしてさっそく料理を買ってみたいと思います。広いスペースにずらりと並んだブースを眺めつつ、どれにしようかなと悩むこと数分。この悩んでる時間も楽しいものですよね。ふと、「飲めるハンバーグ」という文字が視界に飛び込んできました。これは気になる! 1品目は「肉の匠 将泰庵」さんに決めました!!

▲こちらの料理は1,400円なので、食券2枚と引き換えです。

 

▲各ブースには料理に入っているアレルギー物質が分かりやすく表示されているので安心。

 

列にならび、無事「飲めるハンバーグ」を購入。本当に飲めるのか半信半疑な気持ちのまま、箸を割り入れると……

 

すっごく柔らかい。試しに力を込めたら箸がストンと入ってしまいました。ハンバーグを箸で割ってる光景なんてテレビでしか見たことありません。「これぐらい柔らかければ、確かに飲めるかも……」と思いつつひと口目をパクリ。飲める。飲めるのに美味すぎて飲みたくない。こんなに柔らかいのに、しっかりとおいしい肉の味と甘い油のハーモニーで食べごたえも十分! それもそのはず、将泰庵さんはA5ランクの和牛専門店なんです。

▲ハンバーグが浸されているのは魚介風味のつゆ。中にはザクザクとした食感(フライドオニオンだと思いますが、自信なし)もあり、メリハリが楽しい料理でした。

 

 

2品目 肉屋 格之進F「門崎熟成肉塊焼&格之進ハンバーグ」

最初に柔らかいハンバーグを食べたので、次はガツンとステーキ系から選ぼうと思っていたのですが、「肉屋 格之進F」さんのブースを見るとすごい行列です。肉フェス初日かつ平日のお昼で、全体的に空いていたにも関わらずこの人気は異常。これは食べねばと思い、2品目を決めました。

 

▲すごい行列ですが、ファストチケットを使えば右側の空いているレーンで優先的にお買い物できます。

 

その「門崎熟成肉塊焼&格之進ハンバーグ」がこちら。肉屋 格之進Fさんは岩手の食を首都圏や世界に向けて発信する拠点として、2014年に六本木アークヒルズサウスタワーで店舗をオープン。六本木って、人によってはハードルが高い気がしてしまいますよね。そんな有名店の料理をカジュアルに味わえるのも「肉フェス」の醍醐味です。

▲赤身がのぞく塊焼きは、今話題の熟成肉。岩手の黒毛和牛を40日以上も熟成させたといいます。

 

ギュッとして噛みごたえのあるハンバーグで、こちらも美味。塊焼きは染み込んだ塩気が肉の旨味を引き立てていて、非常にご飯が進みます。会場では白米やお味噌汁も売っているので、ぜひお好みでどうぞ。

 

 

3品目 羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)「羽根つき焼小籠包」

さて、ここまで1,400円の料理を2つ食べたので、残る食券はあと1枚。いい感じにお腹もふくれてきたので、軽めに食べられるお店を探します。そんな時、目に留まったのが「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)」さん。お店の看板メニューである「羽根つき焼小籠包」をいただきます。

 

羽根つきといえば餃子のイメージが一般的ですが、あえての小籠包というところに興味津々。ラー油のツンとした香りが食欲を刺激します。

 

食べてみると、もちもちの小籠包にパリパリとした羽根が絶妙にマッチ! さらに中から溢れ出るスープが羽根にも染み渡って2度美味しい料理でした。これ、絶対ビールのオトモに最高ですよ!!

 

会場では肉料理の他にも、普段お目にかかれないユニークなビールや食後にもってこいなスイーツも充実。「肉フェス2017」は5月7日(日)まで開催していますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください!

 

 

DATA

肉フェス TOKYO 2017 WONDERLAND

  • 会場:お台場肉フェス特設会場(東京都江東区青海)
  • 開催日:2017年4月28日(金)~5月7日(日)
  • 開催時間:10:00〜21:00(4/28、5/1、5/2は12:00〜21:00|5/7は10:00〜20:00)
  • 主催:AATJ株式会社
  • 協賛:コカ・コーラ プラス、au WALLET、アヴァベルオンライン-絆の塔-、(株)リクルートライフスタイル ホットペッパーグルメ、タップル誕生
  • 後援:J-WAVE
  • 特別協力:株式会社ジャパンミート、東京急行電鉄株式会社、東京臨海高速鉄道株式会社
  • 料金:入場券無料/食券・電子マネー利用可能 ※食券は1枚700円(税込)

 

 

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