ガンダムTR-6[フライルーⅡ]の2つのモードを紹介!!『機動戦士Zガンダム』公式外伝「ADVANCE OF Z」更新!!
今回はTR-6のバリエーションのひとつ、ガンダムTR-6[フライルーⅡ]を解説。ガンダムTR-6[ウーンドウォート]に、TR計画で開発された強化パーツを装着した本機は、射撃モード、格闘モードへの変化機構を備え、長距離射撃からクローを展開した格闘による一撃離脱戦法まで、あらゆる戦局に対応しています。
キャプランTR-5[フライルー]で検証したデータをベースとしています。ウーンドウォートに各種強化パーツの装着することで、機能を特化させるのは他のTR-6系の機体と同じです。
RX-124 ガンダムTR-6[フライルーⅡ]
射撃モード
両腕と機体中央に備えた計3基の高出力ビーム砲による狙撃を主な攻撃法とします。機体中央のビーム砲の下部にグレネード・ランチャーに加え、機体の両大腿部に爆弾を装着するなど、近接防御用の兵装も装備しています。
RX-124 ガンダムTR-6[フライルーⅡ]
格闘モード
両腕のコンポジット・シールド・ブースターのクローを展開することで、MAのような一撃離脱戦法を採ることが可能となりました。なお、このコンポジット・シールド・ブースターは、ウィンチ機構を採用しており、有線による遠隔操作も可能な多機能装備です。
この[フライルーⅡ]からのわかるとおり、TR-6は各種強化パーツによって既存機を遥かに超える性能や運用性を与えられています。今後もTR-6バリエーションを順次紹介していきますので、連載中のコミックと合わせてお楽しみください!!
>>『A.O.Z Re-Boot』描き下ろしイラスト連載まとめ
関連情報
(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機