「おニャン子」「MD」「トリビアの泉」「チョベリバ」…イマドキ10代の昔の流行認知率は?今の流行は「それな」

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マクロミルは、全国の高校生以上15~19歳の男女1,000名を対象に、イマドキの「流行りモノ」を調査! さらに、「エンタの神様」「ゲームボーイ」「なめねこ」「たまごっち」など過去に流行ったものの認知率調査も行われ、その結果がまとめて公開されました。

 

 

 

10代の“流行りモノ”はLINE、YouTube、Twitterが台頭!イマドキ言葉「それな」「卍(まんじ)」もランクイン

15~19歳の1,000名を対象に、10代で今流行っているものをマクロミルが調査した結果、堂々の1位は「LINE」で76%! 続いて2位は「YouTube」73%、3位が「Twitter」65%で、トップ3が4位以降を大きく引き離しました。4位には「それな」がランクイン、15位には「卍(まんじ)」が入っており、若者の間の“イマドキ言葉”も選ばれています。

 

●10代の“流行モノ”ランキング トップ20

※調査対象数1,000名に対するパーセンテージ(複数回答可)。

 

また、有名人に着目すると、お笑い芸人の「みやぞん」「ブルゾンちえみ」がそれぞれ8位と12位、ユーチューバーの「はじめしゃちょー」が17位、将棋の「藤井聡太四段」が18位、テニスの「錦織圭」が20位でした。

 

※「はまっているもの」「夢中になっているもの」「よく利用するもの」を、「流行っているもの」と定義。
※選択肢は、「はまっているもの」「夢中になっているもの」「よく利用するもの」を別調査にて自由回答記入で聴取し、多く挙げられた回答をメインに、HoNote編集部がピックアップしたもの。

 

 

 

過去に流行った「プリント倶楽部」「MD」「あいのり」など認知率3割に

マクロミルは、現在20~50代の1,000名を対象に“10代だった頃に流行ったものランキング”調査を実施。その結果を元に、それぞれの年代でトップ10になったものについて、10代の認知率を調査しました。その結果、10代の認知率が70%を超えたのは、現在でもリニューアルを繰り返しながらもロングセラーが続く「プリクラ」「ポケットモンスター」「従来型の携帯電話」「たまごっち」「ウォークマン」などでした。

 

「プリクラ」は84%が知っていると回答しましたが、30代で5位にランクインした初代プリクラ機「プリント倶楽部」の10代の認知率は31%。また、「ウォークマン」は71%が知っていると回答しましたが、30代で9位にランクインした「MD」の10代の認知率はわずか33%にとどまりました。

 

●20代が10代だった頃の“流行りモノ”ランキング & イマドキ10代の認知率

※20代250名に対するパーセンテージ(複数回答可)。

 

●30代が10代だった頃の“流行りモノ”ランキング & イマドキ10代の認知率

※30代250名に対するパーセンテージ(複数回答可)。

 

●40代が10代だった頃の“流行りモノ”ランキング & イマドキ10代の認知率

※40代250名に対するパーセンテージ(複数回答可)。

 

●50代が10代だった頃の“流行りモノ”ランキング & イマドキ10代の認知率

※50代250名に対するパーセンテージ(複数回答可)。

 

各年代が10代だった頃に人気を集めたテレビ・芸能関連の流行にフォーカスすると、20代の「あいのり」、30代の「小室ファミリー」、40代の「オレたちひょうきん族」「BOOWY」「夕やけニャンニャン」、50代の「新御三家」「フィンガー5」「ベイ・シティ・ローラーズ」などは、イマドキ10代の認知率は3割以下。“「あいのり」なんてつい最近なのに!”と、意外に感じる人も多いのではないでしょうか!?

 

※全国20~59歳の男女1,000名にインターネット調査。割付は性別×年代を均等回収。調査期間は、2017年7月4日(火)~5日(水)。

※「BOOWY」は、正式には2個目の「O」はOにストロークが付いた文字。

 

 

DATA

流行に関する調査

  • 調査主体:マクロミル
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査対象:全国の男女15~19歳(マクロミルモニタ会員)/合計1,000サンプル
  • 割付方法:男女均等回収(男性500名、女性500名)
  • 調査期間:2017年7月4日(火)~5日(水)

※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

 

 

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