いま玩具の世界で「ボードゲーム」がアツい!注目のボードゲームカフェやAmazon売り上げ1位の「ブロックス」をチェック!!
近年スマホやVRなどハイテク系玩具の売上が好調な玩具業界。そんななか、2017年6月に行われた「東京おもちゃショー」ではアナログ系玩具にも大きな関心が集まりました。なかでもいま「ボードゲーム」の人気が高まっています! そこで本記事では、ボードゲームが遊べる話題のボードゲームカフェや、注目のボードゲームをご紹介します!
ボードゲームカフェが続々とオープン!
ボードゲームカフェでは、誰かの家でなくても、ボードゲームを楽しむために集まることができます。また、さまざまなボードゲームがカフェ内に用意されているので、手ぶらで来店しても気軽に楽しめます。
●JELLY JELLY CAFÉ(ボードゲームカフェ)
2011年渋谷に1号店がオープン! 2016年には池袋・下北沢・福岡天神と立て続けに新店舗を展開しており、ボードゲームカフェの代表格ともいえます。
●すごろくや(ボードゲーム専門店)
海外製を中心に、600種類以上のボードゲーム・カードゲームを、見て触って買える日本最大級の専門店。経験と知識があるスタッフが丁寧に案内してくれます。
ブームを後押しする人気のボードゲーム!
●ナンジャモンジャ 1,297円(税別)
めくったカードの生物に名前をつけて早く呼ぶカードゲーム。ネーミングセンスと記憶力が問われます。
●カタン 3,800円(税別)※スタンダード
盤上で架空の島を開拓し、対戦相手と開拓競争をするゲームです。
Amazon「ボードゲーム」カテゴリーで売り上げ1位をキープする「ブロックス」に注目!
●ブロックス 2,800円(税別)
マテルから発売中の「ブロックス」は、ボードのマスに赤・青・緑・黄色の各21個の形の違うピースを同じ色のピース同士の角と角がつながるように置いていき、全員がピースを置けなくなったら終了というゲーム。対象年齢は7歳から。より多くのマス目にピースを置いた人が勝者となります。シンプルながらも頭を使う内容のため、大人から子供まで幅広い年齢のユーザーから世界中で支持されています。日本では、小学校のカリキュラムに組み込まれたり、社内研修のツールとしても使用されているそう。
ボードゲームの人気の秘密は、SNSなど画面上でのコミュニケーションが主流になる中、あえて対面で知らない人と遊んでも「一緒に遊んでいるうちにすぐに打ち解けられる」ところ(「NIKKEI STYLE 1月5日」より)。また、勝つために戦略性や直感的思考が求められることから、老若男女を問わず楽しみながら学べることも人気の理由のようです。あなたも、気軽にボードゲームデビューしてみては?
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