仮面ライダービルドを創造せよ!人気食玩シリーズが“創動”として装いも新たにスタート!「創動仮面ライダービルド」第1弾を速攻製品レビュー!
『仮面ライダーエグゼイド』で登場、クロスアーマーとアクションボディの2アイテムをひとつにして完成するというフォーマットを持った「装動」シリーズ。食玩のお手軽さとワクワク感、高い完成度とアクションが楽しめる構造、多数のライダーがラインナップされるコレクション性の高さ、そして番組に合わせたリリースペースで大好評を博したシリーズです。
先日放送のスタートした『仮面ライダービルド』シリーズからは、タイトルを新たに「創動」とし、リニューアルスタート。シリーズの長所はそのままに、さらなる進化を遂げてスタートします。今回はその栄えある第1弾を製品サンプルで速攻レビュー! まずは各アイテムを見ていきましょう。
1.ラビットハーフボディ[A-SIDE]
装動ではクロスアーマー+アクションボディで本体が完成しましたが、今回はハーフボディ[A-SIDE]とハーフボディ[B-SIDE]で完成します。ラビットハーフボディにはディスプレイ用の[B-SIDE]ダミーボディが付属します。
2.タンクハーフボディ[B-SIDE]
こちらにもダミーボディが付属し、ほかの[B-SIDE]ボディも飾れます。
3.ゴリラハーフボディ[A-SIDE]
ダミーボディは付属せず、アクション・紛失防止に使えるスタンドが付属します。
4. ダイヤモンドハーフボディ[B-SIDE]
ドリルクラッシャーのブレードモードがセットに。ドリル部分はシルバーで塗装された豪華仕様です。
5.ハリネズミハーフボディ[A-SIDE]
6.掃除機ハーフボディ[B-SIDE]
ドリルクラッシャーのガンモードがセット。これも欠かせないアイテムですね。
アイテム以外の付属品を整理しますと、ラビットにはダミーボディ[B-SIDE]が付属。タンクにはダミーボディ[A-SIDE]が付属。ゴリラ、ハリネズミにはスタンドが付属。ダイヤモンドにはドリルクラッシャー(ブレードモード)が付属。掃除機にはドリルクラッシャー(ガンモード)が付属となっています。
それでは、各アイテムをビルドアップ!
鋼のムーンサルト、仮面ライダービルド・ラビットタンクフォーム(1+2)。エグゼイドもグッドプロポーションでしたが、今回のビルドも相当な完成度となっています。ヒーロー体系で立ち姿が格好良く映えます。
可動もチェックしていきましょう。シリーズに待望されていた腰の回転が追加となりました! これを使えばビルドドライバーのレバーにしっかり手が届きます。
ドリルクラッシャーを構えるポーズもお手のもの。右手に持ったクラッシャーの、フルボトル部分に左手が届くのもかなり良い……!
お次は輝きのデストロイヤー、ゴリラモンドフォーム(3+4)。巨大な腕部が迫力のシルエットを作り出す、力強いフォームです。
スタンドを使えば殴り掛かるアクションも。この迫力、今年の創動も楽しませてくれそうです。
腰の回転があるとやはりライダーパンチが決まる! ダイヤモンドの部分はシールがいい働きをしており、実物ではかなり良い質感となっています。
ハリネズミ・タンクのトライアルフォーム(2+5)。トライアルフォームではありますが、白と青はカラーリング的に涼やかで美しい姿。劇中ではナイトローグと激戦を繰り広げた印象的な姿でもあります。
これもゴリラモンド同様にアクションの映えるフォームです。パンチを繰り出すために上腕のアーマーは大きく持ち上げられるのもポイント。トゲがしっかり再現された形状もポイントです。
ラビット・掃除機のトライアルフォーム(1+6)。見ればわかる通り、掃除機ボディはかなり凝った作りと形状になっており、大きなシルエットの変化が楽しめます。
コード部分はタンクに接続されておらず、可動を重視した割り切りの良い作り。違和感も最低限なので、これは英断といえましょう。
また、本体ホース部分は延長パーツが付属。まるで掃除機をかけるお父さんのようなポーズのビルドも楽しめます。
最後にそんな6つのボディの全部乗せフォームをドン。今後も組み換えや劇中再現でそれぞれのボディが必要になることもありそうなので、やはりここはコンプリートしておきたいところ……!
前作「装動」からさらなる飛躍と進化を遂げた「創動」第1弾のレビューをお届けしました。すでに2弾以降のラインナップも発表されており、続々増える新ライダーにリアルタイムで食らいつく「創動」から今年も目が離せそうにありません。まずは第1弾、ぜひ手に取ってそのパワーアップを確かめてください。
DATA
創動 仮面ライダービルド BUILD1
- プラスチック完成品(一部組み立て)1セット、ラムネ菓子1個
- 発売日:2017年9月25日発売予定
- 全7種
- 価格:380円(税別)
- 販売元:バンダイキャンディ事業部
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