『アルペジオ』の岸監督&上江洲氏コンビ、タカオ寿司を喰らう!
クライマックスを目前にますます盛り上がりを見せる『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』。
制作現場でも最終回に向けて時間の許す限りのクオリティアップを目指して奮闘中!
その熱い製作現場の想いが意外な作品を生み出してくれました。
それがここで紹介する「タカオ寿司」です。
ここで紹介する「タカオ寿司」は、食材を巧みに使ってデコレートした重巡洋艦タカオの軍艦巻き。その大きさは全長1メートル弱(正確には120センチ)というからスケールとしては本誌モデラーの見慣れた1/350スケールのほぼ倍。
では、その迫力の「タカオ寿司」をさっそくご覧いただきましょう~っ!ドンッ!
どうですか、このボリューム。モデルの女のコと比較すればその大きさは一目瞭然!
なお、船体には赤米が使われていて、何とその量は15合(司令塔部分や砲塔を合わせると35合!!)にも及びます。他にも製作を担当したフードコーディネイター齋藤優氏によるこだわりも多数!
ちなみにこの「タカオ寿司」は軍艦は海を走らないと!ということで出汁ジュレと大根のつまで海を再現しています。食用菊は侵蝕魚雷の炸裂をイメージしています。
他にも、イカ、マグロ、タコ、鯖にイワシなど海の幸がふんだんに盛り込まれた「タカオ寿司」。完成したこの超豪華料理を待っていたのは……。
本作品の監督、岸誠二氏(左)とシリーズ構成を担当された上江洲誠氏(右)!
「ちゃんとタカオになってる!」(岸氏)
「で、でかい!」(上江洲氏)
「タカオ寿司」のインパクトに称賛の言葉しか出て来ない両氏でしたが、お披露目のこの日も製作現場で指揮を取り、体力と精神力の全てを「アルペジオ」へ注ぎ込んで来たせいで空腹だったのか、いつしかで称賛の言葉が変化してきました。
「で、食べていいんだよね」(岸氏)
「食べましょう」(上江洲氏)
ということで実食です。
ちなみに砲塔そのもののサイズがおにぎり一個分だと思ってください(笑)。
こうしてエネルギーを補充した岸監督、上江洲氏は今日も『アルペジオ』製作にへ向けて邁進するのでありました。
そんな『アルペジオ』を電撃ホビーマガジンでは全力で応援中。
立体作例としてこれまでもイ401を始め、タカオを始めとする各艦の超重力砲発射形態を再現してきました。
現在発売中の2014年1月号ではキリシマとハルナの合体超重力砲発射形態まで立体化しています!
その迫力は、ぜひ、誌面を確認してください。
<関連情報>
フードコーディネート:EAT TOKYO 齋藤優
カメラマン:花渕浩二
(C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ