アニゴジ×小田急電鉄コラボ決定！映画舞台をめぐる「フリーパス」や限定メニュー、御朱印帳が登場！ロマンスカーでは花澤香菜アナウンスも！

公開日：2017年10月25日 17:00

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビー編集部

昨年2016年に大ヒットした『シン・ゴジラ』（庵野秀明総監督）に続き、次のステージへ歩みを進める“ゴジラ”シリーズより、2017年11月17日（金）に解き放たれるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。

このたび、同作の舞台が、旧日本の丹沢エリアであることが判明！　さらに、小田急電鉄より発売されている映画の舞台を周遊可能な「丹沢・大山フリーパス」と『GODZILLA 怪獣惑星』のコラボや、2017年11月1日（水）～12月10日（日）の期間、丹沢・大山エリアで「GODZILLA攻略キャンペーン」が開催されることが発表されました。

▲劇中での二万年後の丹沢

「GODZILLA攻略キャンペーン」は、現在の大山を映画の舞台に見立て、ゴジラに関するイベントを体験しながら周遊できるキャンペーン。大山のうしろにアニメゴジラが出現するオリジナルポスターも完成し、限定メニューとしてゴジラの背びれのようなオリジナルカレーやゴジラの焼き印の押された「ゴジラ・まんじゅう」が登場。また大山寺で厄除けにきくといわれている「かわらけ投げ」の的として、高さ約3メートルのゴジラの的が設置されます。

また、大山阿夫利神社では「ゴジラオリジナル御朱印帳」が登場。神社の階段には巨大アニメゴジラが投影されます。

さらに、「大山ケーブルカー」、臨時特急ロマンスカー「メトロもみじ号」では、ユウコ・タニ役の花澤香菜さんによる車内アナウンスが実施されるなど、紅葉色づく大山との盛り沢山な“リアルな”ゴジラとのコラボになります。

GODZILLA攻略キャンペーン　概要

【1】限定メニュー「ゴジラオリジナルカレー」「ゴジラまんじゅう」の販売

①「ゴジラ・カレー」
ゴジラの背びれのようにご飯が盛られた大山きのこカレーが数量限定で販売されます。

■販売期間：2017年11月1日（水）～12月10日（日）
■販売場所：大山阿夫利神社　参集殿

▲ゴジラ・カレー

②「ゴジラ・まんじゅう」
ゴジラの焼き印が押された「大山まん志゛う」が数量限定で販売されます。

■販売期間：2017年11月6日（月）～12月10日（日）
■販売場所：大山まん志゛う本舗　良辧

▲ゴジラ・まんじゅう

【2】厄除けに効くとされる
大山名物「かわらけ投げ」の的として
高さ約3メートルのゴジラが登場

大山寺にて通常「かわらけ投げ」の的として設置されている福輪とは別に、高さ約3メートルのゴジラの的が設置されます。

■実施期間：2017年11月1日（水）～12月10日（日）
■実施場所：大山寺

▲かわらけ投げ

【3】大山阿夫利神社下社の紅葉のライトアップに合わせ
階段に巨大ゴジラを投影

大山阿夫利神社下社にいたる階段にゴジラの絵が投影されます。

■実施期間：2017年11月18日（土）～11月26日（日）日没後
※平日は18:45まで、土日祝は19:45まで
■実施場所：大山阿夫利神社下社の階段

【4】大山阿夫利神社における
「ゴジラオリジナル御朱印帳」の販売

ゴジラのデザインを施したオリジナルの御朱印帳が数量限定販売されます。

■販売期間：2017年11月1日（水）～なくなり次第終了
■販売場所：大山阿夫利神社　下社
■販売冊数：500冊（なくなり次第終了）
■価格：1,500円（税込）

▲御朱印帳表面

▲御朱印帳裏面

【5】山内における
スマートフォンを用いたスタンプラリーの実施

大山山内において、スマートフォンを用いたスタンプラリーが実施されます。4箇所にあるポスターのQRコードを読み取ると、各箇所ごとにオリジナル画像をダウンロードできます。すべてのスタンプを集めた人には、オリジナルボイスメッセージがプレゼントされます。

■実施期間：2017年11月1日（水）～12月10日（日）
■実施場所：大山エリア内4箇所

【6】大山ケーブルカーや
特急ロマンスカー「メトロもみじ号」車内で
映画出演声優による車内アナウンスの実施

「大山ケーブルカー」、特急ロマンスカー「メトロもみじ号」の車内において、映画出演声優・花澤香菜さんによるキャンペーン告知アナウンスが実施されます。

■実施期間
大山ケーブルカー：
2017年11月1日（水）～12月10日（日）
臨時特急ロマンスカーメトロもみじ81号（下り）：
2017年11月25日（土）、26日（日）

『GODZILLA 怪獣惑星』
映画情報

【Introduction】
1954年に誕生した、映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016年には『シン・ゴジラ』（庵野秀明総監督）が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。そして2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。
監督には、劇場版『名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）』を手掛け、シリーズ歴代最高の興行収入を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督作である『シドニアの騎士第九惑星戦役』、『BLAME!』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄（ニトロプラス）。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞（デイタイム・エミー賞アニメーション番組特別部門最優秀賞）を通算5度受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る――。

【Story】
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。

作品情報

『GODZILLA 怪獣惑星』

■公開日：2017年11月17日（金）全国公開
■スタッフ
監督：静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案・脚本：虚淵玄（ニトロプラス）
シリーズ構成：虚淵玄（ニトロプラス）・村井さだゆき
キャラクターデザイン原案：コザキユースケ
副監督：森田宏幸
演出：吉平“Tady”直弘
プロダクションデザイン：田中直哉・Ferdinando Patulli
CGキャラクターデザイン：森山佑樹
造形監督：片塰満則
美術監督：渋谷幸弘
色彩設計：野地弘納
音響監督：本山哲
主題歌／「WHITE OUT」XAI（TOHO animation RECORDS）
■キャスト
宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・小野大輔・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘
■製作：東宝
■制作：ポリゴン・ピクチュアズ
■配給：東宝映像事業部
■上映時間:89分