古典落語がガチャに!「目黒のさんま」「死神」などの動画もちょいと楽しめる、カプセルトイでございます~!
タカラトミーアーツより、落語をテーマにした業界公認のカプセル玩具「落語ガチャ」が登場! 2017年11月中旬から新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場の4カ所の寄席および全国のカプセル自販機設置店舗にて順次発売となります!!
日本の伝統芸能「落語」がフィギュア根付に!
江戸時代から庶民の笑いとして定番の人気を博している落語。現在プロの落語家は過去最大の約800人にのぼり、毎日開催される寄席の観客動員数も伸びています。若手落語家の人気も相まって寄席には20~30代のファンも多く見られ、落語関係のイベントが多数開催されるなど、密かに落語ブームが巻き起こっています。
今回発売となる「落語ガチャ」は、公益社団法人 落語芸術協会、一般社団法人 落語協会の協力のもと、落語界の著名人も参画のうえ完成となった、公認商品です。
フィギュアの元絵は落語絵のプロ・小森先生!5種類のラインナップをチェック!
本商品では、「目黒のさんま」など4つの有名な古典落語をセレクト! それぞれの噺にまつわる象徴的なモチーフが立体的なフィギュア根付になっています。また、寄席でおなじみの亭号木札も!
フィギュアの元になったイラストを描き起こしたのは、現在活躍中の落語絵の代表的イラストレーター・小森傑先生。噺のイメージを守りつつ、“ガチャらしい”少しコミカルなテイストに仕上がっています。
●目黒のさんま
お殿様が目黒で食べたおいしいさんまをもう一度食べたくて……。古典落語の中でも1・2を争う有名なお話です。
●ちりとてちん
●禁酒番屋
●死神
●亭号木札
江戸時代からの古い歴史を持ち、現在でも多くの落語家が使用している亭号木札。4枚の木札をスライドで入れ替えることができます。
橘流寄席文字の重鎮が商品の題字を書き下ろし!
カプセル自販機(ガチャマシン)の正面に入れるPOPの題字は、新宿末廣亭の看板文字など落語にまつわる様々な文字を手掛けている名高い寄席文字書家・橘左近先生の書き下ろし! おなじみの力強い墨文字の筆致が、落語ファンの心を惹きつけます。
春風亭昇々が「落語ガチャ」ナビゲーターに就任!撮り下ろし動画が視聴可能!!
商品に付属している「めくり型プレート」の裏面にはQRコードがプリントされています。これを読み込むと、新進気鋭の若手落語家・春風亭昇々が本商品のために撮り下ろしたスペシャル動画を見ることができます! 本商品にラインアップされている4つの噺のさわりを約1分間で紹介する“落語イントロダクション動画”で、見ると思わず寄席に行きたくなるような、わくわくする内容になっています!
●春風亭昇々について
落語芸術協会所属。2007年春風亭昇太に入門。2011年二つ目昇進。2016年には、1年間で最も活動が目覚ましい二つ目に贈られる「渋谷らくご大賞」を受賞。
東京都内の寄席4カ所にもガチャマシンが設置される「落語ガチャ」。お土産として購入すれば、落語のひと笑いをいつでも身近に感じることができますね!
DATA
落語ガチャ
- 価格:1回300円(税込)
- 全5種
- 2017年11月中旬より順次発売予定
- 本体サイズ:高さ約35~50㎜
- 取扱い場所:新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場および全国の雑貨店、量販店などに設置されているカプセル自販機
- 発売元:タカラトミーアーツ
関連情報
原案:小森 傑 題字:橘 左近/協力:落語芸術協会 落語協会 (株)スペース・インパクト