『ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow』舞台挨拶開催&第三次作戦「アルンヘムの橋」公開日決定!
1/10(土)より劇場公開が始まった『ストライクウィッチーズ Operation Victry Arrow』vol.2 エーゲ海の女神。
角川シネマ新宿では、劇場が満席の中、1/10(土)に行われた初日舞台の様子をお届けします!
舞台挨拶にまず登壇したのは、宮藤芳佳役・福圓美里さん、『ストライクウィッチーズ』のイベントに初登場のみっちゃん役・佐藤有世さん。また、vol.2のメインキャラクターの1人、シャーロット・E・イェーガー役・小清水亜美さんもゲストとして登壇。
イベントは、今日が誕生日の福圓美里さんに小清水さんが花束渡し、登壇者・来場者全員でハッピーバースデーを歌ってスタートしました。
舞台挨拶直前まで上映していたvol.2の感想について、佐藤さんは「お気に入りのシーンは、いっぱいあるけれども、シャーリーの「私、諦めたくない!」というセリフはズキュンと来ました」とのこと。一方、小清水さんは、「久しぶりにシャーリーを演じるということも嬉しかったし、演じていると私自身も楽しくなってくるキャラクターなので、テンション高い状態で収録していました。あとはアドリブもやらせていただきました(笑)」と話してくれました。『ストライクウィッチーズ』ファンの間では、シャーリーはアドリブが非常に多いことで有名ですが、小清水さんは、vol.2はシリアスな展開だったので、どこに入れようか迷っていたそうですが、なんとマルセイユと一緒に戦っているシーンのセリフはアドリブだったそうです。そこにアドリブを入れた理由は、「マルセイユとは早さを競っている間柄なので、負けたくないな」と思ったからだそうです。
続いて、本編の内容についての話題に。今回の敵は変わったネウロイということもあり、戦闘も含めて熱い展開だったのですが、その一番いいところで、今回初登場となるエルンスト・ロンメルの活躍に、小清水さんは思わず「持って行かれた~。かっこ良すぎる!」と思ってしまったそうです。また、福圓さんも「ストライクウィッチーズでおじさまがここまで美味しいところを持っていくようなことはなかったから、印象に残っている」とのことでした。
また、これから先、どんな展開ならいいかというトークの中で、佐藤さんは「みっちゃんはウィッチたちが戦っている中で、指令していく役割になればいいな」という驚きの野望を暴露(笑)。これに対し、小清水さんは、「夢オチでもいいからそれはやってほしい! 見てみたい!(笑)」とコメントし、来場者も拍手で同意していました。そして、vol.2のエンディングテーマ『Fly Beyond』の話題に。福圓さんは「てっきりvol.1と同じ曲を歌うと思っていたので、いいなぁ……」と思ったそうです。小清水さんも、「わざわざ新しい曲を用意していただけるなんて贅沢な話だね」とコメント。
最後に、次回作、vol.3 アルンヘムの橋の公開が、5月2日(土)に決まったということで、本日より前売券の販売も開始されたことと、vol.2 エーゲ海の女神のBlu-ray&DVDの発売決定となったことが発表! Blu-ray&DVDは3月13日(金)発売で、早期予約特典もあるということなので、劇場でチェックしたら、すぐに予約しましょう! さらに、3月にはイベントも予定されているので、今後も展開から目が離せませんね!
▲左からみっちゃん役・佐藤有世さん、宮藤芳佳役・福圓美里さん、シャーロット・E・イェーガー役・小清水亜美さん
▲劇場内では、場面写真の展示も大々的に展開。劇場物販も長蛇の列が形成されていた他、エーリカ・ハルトマン役・野川さくらさん、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ役・田中理恵さん、ゲルトルート・バルクホルン役・園崎未恵さん、フランチェスカ・ルッキーニ役・斎藤千和さん、シャーロット・E・イェーガー役・小清水亜美さんの直筆サイン入りのデジタルキャンバスも展示されていました。
<関連情報>
ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow
(C)2014 島田フミカネ・KADOKAWA/第501統合戦闘航空団