2017年クリスマスプレゼントの調査結果が公開!子どもに人気があるのは何?親の平均予算もチェック!!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

バンダイは、2017年のクリスマスシーズンにあわせて「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施。0~12歳の子どもを持ち、クリスマスプレゼントの選定・購入予定がある親800人を対象に行われました。本稿では、その調査結果と分析をご紹介します。

 

親からのクリスマスプレゼントは「知育玩具」と「ゲームソフト」が同率1位!子どもが欲しいプレゼント1位は「ゲームソフト」

親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容は、「知育玩具」、「ゲームソフト」(10.8%)が同率で1位となりました。「知育玩具」を選んだ理由としては、「楽しみながら学んでほしい」、「頭がよくなりそうだから」などがあげられ、将来を考えた親の意向が強くみえました。

 

●親から子どもへのクリスマスプレゼント(単一回答 n=800)


2016年に続いて1位となった「ゲームソフト」を選んだ理由については、「年に一度のご褒美だから」といった声も多数見受けられ、親にとってもクリスマスだからこそのプレゼントとなっていることが読み取れます。学齢別にみてみると、0~5歳までの子どもに対しては、“楽しく学べる”「知育玩具」をプレゼントしたいと考えている親が多い一方で、年齢があがるにつれて、「ゲームソフト」や「ゲーム機」など、子どもが“楽しめる”ことを考えたプレゼントを渡す傾向にあることがうかがえます。

 

 

●子どもが欲しがっているクリスマスプレゼント(単一回答 n=800)

子どもが実際に今年欲しがっているクリスマスプレゼントについては、1位「ゲームソフト」、2位「ぬいぐるみ・人形・フィギュア」、3位「車玩具」という結果に。

 

「ゲームソフト」を選んだ理由の中には、「友達と遊べるから」、「友達が持っているから」という声もあり、交友関係も影響していることがうかがえます。「ゲームソフト」は、親から子どもへのプレゼントとしても1位となっており、子どもの年齢があがるにつれて、親も要望に応える傾向にあるようです。

 

 

親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は6,971円(昨年比156円増)!低価格帯と高価格帯が微増

2017年の親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は6,971円となり、2016年(6,815円)と比べ156円増加しました。価格帯のボリュームゾーンとしては、5,000円以上~5,999円が最も多く41.6%、次いで3,000円以上~3,999円(16.9%)、10,000円以上~14,999円(14.5%)という結果になりました。2016年と比べると、1,000円以上~4,000円未満の低価格帯と、20,000円以上の高価格帯の割合が微増。全体的な平均予算額は2016年を上回る結果となりました。

 

●親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算(2017年、2016年)

05_2016-2017

 

 

 

複数の相手からプレゼントをもらう子どもは約4割!
約3人に1人が、祖父母からプレゼントをもらう予定

子どもがクリスマスプレゼントをもらう相手について聞いたところ、「サンタクロース」(66.8%)が一番多い結果に。また、複数の相手からプレゼントをもらう予定がある子どもは全体の約4割いることがわかりました。

 

●クリスマスプレゼントをもらう相手とその内訳(複数回答 n=800)

 

さらに約3人に1人の子どもが「祖父母」からクリスマスプレゼントをもらう予定があるようです。特に0~5歳までの未就学児の割合が高いことから、幼少期には、「祖父母」からプレゼントをもらう傾向にあることが読み取れます。

 

●参考1:親から子へのクリスマスプレゼント 総合TOP5(単一回答)(2012年~2016年 過去5年分)

 

●参考2:親から子どもへのクリスマスプレゼント(男女別)(n=800)

 

●参考3:親から子どもへのクリスマスプレゼントの予算

 

DATA

今年のクリスマスに関する意識調査

  • 調査目的:今年のクリスマスに関する意識・実態を探る
  • 調査地域:全国
  • 対象者条件:0~12歳の子どもを持ち、クリスマスプレゼントの選定・購入予定がある親※子どもと一緒に回答できる方
  • 調査手法:インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング)
  • 実査期間:2017年11月2日(木)~11月5日(日)
  • サンプル数: 800 人
  • 調査対象者の子どもの構成:
    0~2歳/3~5歳/6~8歳/9~12歳の男子各100人
    0~2歳/3~5歳/6~8歳/9~12歳の女子各100人

 

関連情報

 

関連記事

 

上に戻る