ガシャポン発となる完全新ホビーは“美少女+重機”!話題沸騰の「換装少女」「換装重機」担当者コメントを交えてサンプルレビューをお届け!

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「換装少女」「換装重機」は、ガシャポン発信となるまったく新しい世界観を持ったオリジナル作品・オリジナルアイテムです。人工島を舞台に展開する、少女と重機という世界観。「換装少女」は産業開発メカを美少女アバターとして、そして「換装重機」は産業開発メカをよりダイレクトにメカとして作り出しています。両アイテムには互換性があり、組み換えと組付けでさらに世界観が広がる仕組みです。

 

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この2アイテムはオリジナル企画が欲しい! という企画担当者さんの心意気から生まれたとのこと。

 

企画担当者:今までなかったような商品へのチャレンジが好きなんです。ガシャポンに関わるようになったときも、やはり何かオリジナルの商品を作りたいと画策しまして。かつて「レンジャーズストライク」で一緒にやらせてもらったデザイナーさんに相談して企画を進めました。

 

最初は鎧を換装できるフィギュアの企画だったのですが、2つの商品で1つではなく、1つ1つの商品が魅力的で、2つ合わさるとさらに魅力が増す……という商品を検討し続けていったところ「メカ×美少女」のコンセプトにいき着きました。私が「メカ×美少女」のジャンルがもともと好きだったことも関係しています。

 

今回はその「換装少女」「換装重機」の両アイテムを、製品サンプルでレビュー。拡張性やアイテムの魅力も紹介していきます! まずは「換装少女」から。300円で換装少女1体が入っています。換装少女は3タイプ×2色の全6種類。

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企画担当者:可動フィギュアが人気なのは重々承知していたのですが、この企画は少女のかわいらしさも大きな魅力です。10cmのフィギュアに稼働する関節を入れると、かわいらしさを損なってしまう。そこで今回は少女を固定ポーズにする決断をしました。

 

タイトルにもなっている“換装”という遊びを入れるため、「首、肩、胸、腰、腿」は全ラインナップで共通になっています。複数集めた人は、“換装”して、アバターを作るように好みのパーツでオリジナルの少女を作ってほしいですね。

 

kansou_03 kansou_04UG-01“アロン”。ショートカットと清潔感あるカラーリングがまぶしい。

 

kansou_05バストアップでも可愛らしさは損なわれません。アイプリもしっかりしています。

 

kansou_06 kansou_07アナザーカラーは髪がオレンジに。インナーも黒になって、よりしまった印象になります。

 

企画担当者:アロンは最初に出力された換装少女で、使命感が強く、人のために都市開発に意欲的です。コツコツ地道に開発を進めています。

 

kansou_14 kansou_15UG-02“ベル”。別パーツのポニーテールがついた、ファイティングポーズ風の元気溢れる健康的なポージングです。

 

kansou_16 kansou_17通常カラー、アナザーカラーのバストアップ。それぞれアイプリントも異なり、表情付けをするときは両方揃えておきたいですね。

 

kansou_18 kansou_19アナザーカラーは魅惑の紫髪。上半身はクセの強いポージングですが、下半身はナチュラルな雰囲気。

 

企画担当者:2番目に出力された換装少女です。独特なセンスを持ち、アート的な建造物や娯楽施設を建設する傾向があります。

 

kansou_08 kansou_09UG-03“チャコ”。短めのツインテールで、躍動感のあるこぶしを突き出したポージング。

 

kansou_10 kansou_11通常カラー、アナザーカラーのバストアップ。左前髪のアレンジが見事で、ふんわりした質感をこのサイズながらやわらかに表現しています。

 

kansou_12 kansou_13アナザーカラーは金髪になります。スペーサーパーツはクリアホワイトに。

 

企画担当者:3番目に出力された換装少女。オシャレなブティックや飲食店を建設したがる傾向があります。皆様に支えられてシリーズが続けば、物語も展開し、登場する少女も増えていく予定です!

 

kansou_20ここまででちらりちらりと見えていた、換装少女を支える台座はかなりの優れもの! 1ランナーで構成されながらしっかり本体を支えます。

 

kansou_21 kansou_22 kansou_23そして、ねじることでロックが外れ、持ち上げて再度ねじるとロックがかかります。このサイズで高さ調節までこなす、文字通り縁の下の力持ち!

 

kansou_24お次は「換装重機」! こちらも300円でメカが1体はいっており、3タイプ×3色の全9種類。カプセルがそのままランナーになっているカプセルレスと呼ばれる構造で、シェルのデザインも独特のものでポンと出てきたときから楽しいアイテムです。

 

開発担当者:こちらは少女に換装できるというのもありますが、3mm径のジョイントでオリジナルのメカが作れるブロック玩具です。自由な組み換えで想像力を発揮して、オリジナルのメカ等を作って楽しんでもらいたいですね。また、換装重機という1つの商品を魅力的にすべく、メカに人格(キャラクター性)を与えるための“顔パーツ”も付属しています。

 

kansou_25 kansou_26コミットドリル。その名の通りのドリルメカで、鋭いシルエットが魅力です。

 

kansou_27 kansou_28アナザーカラー。換装重機はすべてのアイテムに赤、オレンジ、クリアホワイトの3種が存在しています。コミットドリルは昆虫メカのような魅力もたたえており、組み換えでかなり楽しめそう……!?

 

kansou_29 kansou_30コミットショベル。こちらはショベルカーの力強い体躯がポイントで、大きな手は何かと役に立ちそう。キャタピラも活かしてます。

 

kansou_31 kansou_32アナザーカラー。ショベルは人の腕のように動き、表情が付けられます。ゴリラっぽいアクションを決めたり、よりショベルカーらしいポジションを演出したり!

 

kansou_33 kansou_34コミットボンド。中央にボンドガンらしきものをかまえた重機がおり、巨大な足を備えたメカにちょこんと座っている物語を感じさせるデザインになっています。

 

kansou_35 kansou_36アナザーカラー。こちらも脚部がなかなかの可動範囲を見せます。走ってみたりするのはもちろん、ショベルカーにつくフォーククローのようなアイテムにも見立てられます。

 

kansou_37それではせっかくなので「換装少女」と「換装重機」のコンビネーションを。こんなかたちで、お互いを3mm径ジョイントで接続していきます。

 

kansou_38アロン+コミットボンドのオフィシャル組みあわせ。バケットのようなアイテムがミニスカート上になるのがポイント。クローの可動範囲も広く、動かすのも楽しめます。

 

kansou_39チャコ+コミットドリルの組みあわせ。ドリルが手につくのもさることながら、パワーアシストっぽい下半身の増加装甲も格好よろしいです!

 

kansou_40ベル+コミットショベルの組み合わせ。巨大になった腕部は、二の腕部分もジャストサイズで挟まり、気持ちの良い組味。掌部分も可動します。

 

kansou_41ここからはほかの換装重機も使って、オリジナルの組み付けを。色を白で統一し、下半身を中心にアロンをドレッシーな感じに。ボンドガンは腰から生えたサブアームで保持しています。

 

kansou_42こちらはベルをパワーローダー風の重機にのせて。かなりゴツい形状も簡単に作り出せるのは楽しいですね。可動に関しては度外視していますが、そこを突き詰めるのもまた楽しそう。

 

kansou_43換装重機だけで作った無人ロボ的ななにか。こちらもまだまだ拡張の余地があり、時間が許されるならば一日組み換えを続けたいところです。

 

「換装可能な固定フィギュア」と「換装可能な重機」でプロダクトとしてかなり広がりを見せそうな「換装少女」「換装重機」の両シリーズ。今後の展開にも期待しつつ、最後は企画担当者さんの言葉で締めくくらせていただきます。

 

企画担当者:今回は少女に関節をつけませんでしたが、関節をつけたくなかったわけではありません。換装重機にラインナップする重機の腕を少女の腕と入れ替えたり、脚を入れ替えると可動する……等の仕掛けを考えています。遊びの幅がこれからもさらにさらに広がる予定です!

 

「換装少女」「換装重機」ともに現在発売中です!

 

 

DATA

換装少女

  • 彩色済みフィギュア1体
  • 発売日:発売中
  • 価格:1カプセル300円

 

換装重機

  • 組み立て式フィギュア1体
  • 発売日:発売中
  • 価格:1カプセル300円
  • 発売元:バンダイベンダー事業部

 

 

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