『シン・ゴジラ』でもおなじみの三池敏夫特撮美術監督の手で熊本城天守が復活!「天守再現プロジェクト展」開催中

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2016年の熊本地震により大きな被害を受け、いまなお復旧中の熊本城。敷地の大部分が立入不可となっている状況のなか、平成『ガメラ』や『ウルトラマンサーガ』、『シン・ゴジラ』などでおなじみの熊本出身の特撮美術監督・三池敏夫氏の全面協力のもと、その天守を完全再現したイベントが熊本市現代美術館にて開催中です。2018年3月18日(日)までなのでお見逃しなく!

 

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▲三池敏夫氏が本展の特撮美術監修を務めます。

 

特撮映画の撮影に用いられるミニチュア製作の技術により、熊本城の天守閣および宇土櫓が1/20スケールのミニチュアで完全再現されています(高さ約2メートル)。
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城下に広がる街並みをイメージしたジオラマセットも製作・展示されており、特撮映画さながらの撮影を自由に楽しむことができます。『ケロロ軍曹』のケロロたちもいるのでぜひ探してみてくださいね。
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同じく地震で大きな被害を受けた阿蘇神社楼門の1/20ミニチュアも製作・展示。一流の特撮スタッフが手掛けたその精細な技巧を、間近に見ることができるまたとないチャンスです。05

 

DATA

熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト

  • 開催期間:開催中~2018年3月18日(日)
  • 会場:熊本市現代美術館(熊本市中央区上通町2-3)
  • 開館時間:10:00–20:00(展覧会入場は19:30まで)
  • 休館日:火曜日
  • 観覧料:
    一般…1,000円
    シニア(65歳以上)…800円
    学生(高校生以上)…500円
    中学生以下…無料
  • 主催:熊本市現代美術館[熊本市・公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、KAB熊本朝日放送、熊本日日新聞社、一般社団法人くまもと21の会

 

 

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