『ガンダムビルドダイバーズ』の盛り上がりに負けるな!電撃ガンプラアカデミー2018年1月編

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新アニメ『ガンダムビルドダイバーズ』の放送が発表され、ますますの盛り上がりを見せる『ガンダム』シリーズ。関連ガンプラの発売も決定しましたね。さて、その盛り上がりに負けじと、今回は2018年1月1日~1月31日までに届いた作品の中から、サクライ総統がピックアップした5作品を紹介。全投稿作品はワンダースクールにて公開中です!

 

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サクライ総統イチ押しの5作品

GOUF-CUSTOM-戦士の視線の先

作品名:GOUF CUSTOM ~戦士の視線の先~(casioさん)

初見のインパクトがすごい! とてもカッコいいです。工作は細やかな点まで気を遣っているうえ、塗装もジオラマとして仕上げるには最適なウェザリング具合だと思います。最初からこのポージングで、この画角での撮影を考慮して適切な工作と塗装を施したことが功を奏しているのでしょう。バックの樹木の配置、空のグラデーションも最高です。通常このような撮影を行うと、膝か本体のどちらかにピントが優先されてしまうのですが、両方のピントのバランスも最適。片膝立ちでこのシーンをやるなら、このくらい振り切ったパースを効かせたほうがいいという見本のような作品です。文句なしに最高です!

 

ハイゴッグ/たかいさん

作品名:ハイゴッグ(たかいさん)

塗装が最高です。2年間海岸に放置され、塩汚れやサビが浮いている感じもよく再現できていますね。ウェザリングが上手なのはもちろんですが、基本塗装に使った色味が最適なため、汚し塗装との相性がよくとてもリアリティある仕上がりに。自然光で作品そのものをじっくり見たくなりますが、逆にこの暗めのライティングが作品の世界観を強調しているのだと思います。余談ですが「X-BASE」は僕も作例で使用しましたが、とても便利で革命的なアイテムですよね。せっかく「X-BASE」購入されたのですから、これを使ってたくさんの作品を製作してください。

 

ヒルドルブ/リョウジさん

作品名:ヒルドルブ(リョウジさん)

ヒルドルブとは、なかなかシブいアイテムのご投稿ありがとうございます。キットは30センチ近い大型モデルなのですが、1/144というスケールを考えると一般的な1/35AFVのような塗装・ウェザリングを施したのでは雰囲気が壊れるため、適度な汚し具合だと思います。とくに埃汚れは“汚れている”という強弱がついたコントラストよりも、全体にうっすらと色味の変化が出ているくらいが最適なので、その加減もグッド。履帯(キャタピラ)がついた車体だと、ついつい派手にやりたくなってしまうんですけどね(笑)。そこをグッとこらえた感じが伝わってきます。

 

紅白フルアーマーユニコーン

作品名:紅白フルアーマーユニコーンガンダム(義和さん)

義和さんは単体でも「フルフロンタル専用フルアーマーユニコーンガンダム」をご投稿いただいているのですが、展示方法のおもしろさと見た目の華やかさでこちらを選びました。「ガンプラは自由!」で、このようなテーマ・展示をするのであればSDモデルのほうが似合いますね。サイズも小さいのでDIY商品や100円ショップのグッズと組み合わせやすく、自由な演出が可能になりますよね。僕も遥か昔、7段飾りのひな人形をSDガンダムで作りかけたことがありますが、未だに完成せず(笑)。義和さんの作品を見て触発されたので、これを機会に完成させたいなぁと思いました。あと1カ月じゃ間に合わないだろうなぁ(笑)。

 

RX-78-2 ガンダム/カツさん

作品名:RX-78-2 ガンダム(カツさん)

コメントが非常に少ないので改造ポイントや塗装方法はわかりませんが、とても個性的なペイントをしていていいですね。フェイス部などを見ていると、カツさんの好みで手を入れているのではないかと思います。ガンダムのトリコロールカラーというのはアニメ的には非常に画面映えするカラーリングなのですが、スケールモデルのようにリアリティを加えたい場合はとても困る配色。しかしカツさんのように情報量を増やす方向でウェザリングを加えた場合、見事にリアリティを演出することができます。そのお手本のような作品でしょう。

 


サクライ総統の総評

今回もたくさんのご投稿ありがとうございます。本コーナーを開始した頃に比べると、皆さんの上達ぶりが手に取るようにわかります。また、投稿作品を見て新たにエントリーしてくれる人も増えてとてもうれしいですね。投稿コーナーはコンテストとは違い“多くの人に見てもらう”のが目的なので、上手・下手ではなく“完成させたことの喜び”で送っていただければOKです。初めての作品や10年ぶりの返り咲き作品など、さまざまな作品をエントリーしていただければと思います。

 

このような場で完成した作品を人に見てもらうというのは、じつは模型上達への近道。昔は(今もですが)模型店のショーウインドーが同じ役割を果たしていました。そこには小学生からオジサンまでさまざまな世代の作品が並んでいます。年齢差と模型キャリアこそ違いますが、どれも「見てくれ! カッコいいのができたぜ!」という気持ちで模型店に持ち込んだものばかり。それらの作品を見ながら、互いに優れた点を褒めあったり、上手くいかなかった箇所の修正法を聞いたりして次の作品に活かしており、本コーナーでも同じような役割が果たせればと。

 

また、ほかの人の作品を見ているだけでも新たなテクニックを発見することがあるでしょう。スジ彫りやスミ入れ1つとっても、自分はベストを尽くしたつもりでも、もっと巧みに同じ作業をこなした美しい作品もあります。そのような作品を見て、自分の目標・妥協点を高めていくことも大切。作品発表の場にエントリーしたならば、同時にほかの人の作品も見て、自分より優れている箇所などを見つけてください。そしてその作品の優れた箇所を目標に、次回作にチャレンジしてください。ほかの人の優れた箇所に感銘を受けチャレンジしてそれに近付けたとき、あなたの作品は前作よりも必ず上達しているはずです。


 

電撃ガンプラアカデミーへの応募はワンダースクールにて受け付けています。

 

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(C)創通・サンライズ


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