R2-D2の等身大フィギュアを、自分仕様にカスタマイズ! 気になる音声も聞いてみた!
SWシリーズより、劇中サイズそのままの1/1スケールのR2-D2が登場! R2-D2に近づくと人の動きに反応して、劇中でおなじみのセリフをしゃべり出すといったギミックを搭載しており、気になっているSWファンも多いのではないでしょうか。そこで、電撃ホビーマガジン編集部きってのSWマニアに、全3回にわたって本アイテムの製造工程から楽しみ方まで徹底レビューしてもらおうと思います!
●文/にゃかむら
前回、工場で出来立てを受け取ってきた『3Dウォールフィギュア スター・ウォーズ 1/1 R2-D2』(⇒前回の模様はコチラ)。2回目となる今回はちょっぴり手を加えたり、音声機能を聞いてみたりしたいと思います。
R2-D2は前面のハッチなどパネルラインが多いのですが、もうちょっと目立たせたいなと思い、スミ入れをすることにしました。
使うのはホワイトボード用のマーカー。水性ペンでは弾いてしまいますし、油性ペンでは失敗した時のリカバリーが大変。その点ホワイトボード用マーカーならアクリルに普通に書けるし、消すのも簡単です。というわけで、早速やってみましょう。
溝に沿ってマーカーで線を描いていきます。
このとき、ゆっくりやりすぎると線に濃淡が付いたり、線がガタガタになってしまったりするので、思い切ってスーッと一気に引くようにしましょう。
ちょっと薄かったりしたときに、なぞったりするのは厳禁。マーカーの先端で拭き取ってしまうのです。試しに左上をなぞってみたら、見事に消えてしまいました。この辺はプラモを筆塗りしてるときと同じ感覚です。
溝はそれほど深くないので、サーッと引いていると途中ではみ出してしまうことも。
この写真は失敗例を撮ろうと思った訳ではなく、リアルに失敗しています(´Д`)
はみ出してしまった所はティッシュで拭き取ります。
何事もなかったかのようにキレイに!
このまま少しなぞって続きを書くと上記のとおり重なったところが消えてしまうので、数分待って少し乾燥してから再開しました。
ぐるっと線を引き終わったらパネルラインの完成です。
次はパネルの内側のライン。ここは開くわけではなく単なる段差なので、クッキリとはさせずウェザリング的に汚れが溜まっている風にしてみます。
まずはパネルラインと同じようにマーカーで線を引きます。
ティッシュを押し付けて少し動かすようにしたり、軽く叩いたりして、全体をボカしていきます。消え過ぎてしまったときはまたマーカーで線を描き、作業を繰り返します。
何度か試行錯誤して完成! いい感じにクッキリしました!
同様にパネルラインのほか、肩のラインや足元、胴体下部、台座の柱部分などにもスミ入れしました。ちょっとシャープになったでしょ? 茶色のマーカーがあれば、土汚れも再現できそうです。いろいろやってみてくださいね。
さてこのR2-D2は、人が前を通ると劇中同様の電子音でしゃべり出します。
こんな感じでおしゃべりをします。
残念ながらシークレット音声は再生されず。さすがシークレット。
部屋の隅に置いてもいい雰囲気なのですが、玄関先や廊下など人がよく通る所に置きたくなると思います(´ー`)
次回は、このR2-D2 をいろいろな場所に持って行き、みなさんの反応を見てみたいと思います。2月下旬ころに公開予定なのでお楽しみに!
■商品概要はコチラ!
<DATA>
3D WALL FIGURE
STAR WARS 1/1 R2-D2
■価格 :34,800円(税込・国内送料込)
■受注期間:プレミアムバンダイにて2015年3月2日(月)まで
■生産国 :日本
■発送予定:2015年4月
<関連情報>
3Dウォールフィギュア スター・ウォーズ1/1 R2―D2(等身大R2-D2)(3D WALL FIGURE 1/1 R2-D2)
http://p-bandai.jp/item/item-1000094975/?utm_source=search&utm_medium=pc&utm_content=imglink
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