【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】ヨーンの前に立ち塞がるハンマ・ハンマ。ガンダムをも苦しめる特徴的な武装と戦法を解説!!

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「月刊コミック電撃大王」で連載中の『機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス』。地球への「彗星落とし」を阻止しようとするヨーンと、その前に立ち塞がるハンマ・ハンマ。両者の激闘の行方はコミック最新話を楽しみにお待ちいただくとして、今回はハンマ・ハンマの特徴的な武装と戦法に迫ります!!

 

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▲特殊な軌道からサイコミュを用いた攻撃と見抜いたヨーン。対抗する術は?

 

 

ハンマ・ハンマの武装

ハンマ・ハンマにサイコミュが搭載されていることは前回の『審判のメイス』記事でも解説した通りです。サイコミュは機体制御のみならず攻撃に活用することもでき、それが掌部に設けられた三連ビーム砲と伸縮式の腕部です。一般的なMSと異なり5本指からなるマニュピレーターを持たないため、ビーム・ライフルのような手持ち式の武器は装備しませんが、ビーム・サーベルは使用可能でオプションとしてシールドも用意されていました。

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▲サイコミュ制御による変幻自在な攻撃が、ヨーンを苦しめます。

 

●三連ビーム砲

掌部分に装備されたビーム兵器。腕部に内蔵されているため射界が広い点が特徴です。さらに伸縮式の腕部と組み合わせることで、後述する「オールレンジ攻撃」が可能となります。なおマニピュレーターは3本のクローになっており、格闘戦に威力を発揮しました。

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▲出力はやや低めですが、オールレンジ攻撃ならではの死角からの一撃はときに致命傷に。

 

●ビーム・サーベル

柄からビームの刃を展開するMSの標準的な格闘兵装。ハンマ・ハンマはシールドの裏に2本装備しています。クローで掴むため、形状はほかのMSのものとは異なっていたといわれます。

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▲腕部を伸ばした状態でビーム・サーベルを保持可能。ハンマ・ハンマならではの攻撃。

 

シールド

機体の出力を補うため、ジェネレーターを内蔵。ガンダリウム合金製で高い防御力を有するうえ、3基のメガ粒子砲とハイド・ボンブ(機雷)投射機を備えており攻防一体の兵装となっています。なお、武装を搭載したシールドはネオ・ジオンMSの特徴としてしばしば見られます。

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▲3基のメガ粒子砲を同時に発射することで、高い攻撃力を発揮。

 

 

ハンマ・ハンマの戦法

ハンマ・ハンマの特徴的な戦法として「オールレンジ攻撃」が挙げられます。ハンマ・ハンマの腕部は片側につきワイヤーを最大50メートルまで伸ばすことができ、すなわちMS本体を中心に直径100メートルの球の範囲内であれば、MS本体と両腕の計3カ所の武装を使ってどこからでも敵MSを攻撃可能。ワイヤーの全長の範囲内とはいえ、見えないところからの攻撃は脅威以外の何物でもなく、一部のエースパイロットやニュータイプパイロットでない限り、回避することは困難でした。

 

これまでニュータイプ専用機だけの攻撃方法であった「オールレンジ攻撃」ですが、ハンマ・ハンマが一般兵でも使用可能なサイコミュでこれを実現したことは、特筆に値します。ただし、ニュータイプ専用機は無線式でサイコミュを使用可能なのに対し、一般兵用に有線式を採用するなど機能に制限が課されています。

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▲オールレンジ攻撃で、ガンダム[グリンブルスティ]と互角以上の戦いを繰り広げます。

 

ハンマ・ハンマと似た攻撃方法を持つ機体として、一年戦争時にジオン公国軍が投入した「MSN-02 ジオング」やグリプス戦役期にティターンズが開発した「MRX-010 サイコ・ガンダムMK-II」が知られています。後者はネオ・ジオン軍でも運用されました。

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宇宙世紀では、MSの特性やそれに搭載されているシステムによってさまざまな戦法が確立されています。そして、戦法を成り立たせている複雑な技術系譜を読みとくことも『ガンダム』シリーズの楽しみの1つです。ストーリーも佳境を迎え、今後の展開が気になりますが、電撃ホビーウェブではストーリーや各種設定をじっくり紹介していきますので、お見逃しなく!!

 

 

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(C)創通・サンライズ


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