アニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』最終回がついに今週放映!

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2014年10月より放送を開始したTVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」(以下、G-レコ)がいよいよ今週で最終回を迎えます。

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最終回(第26話「大地に立つ」)では、宇宙よりエネルギーを供給されて生き延びている地球に、金星からのレコンギスタ作戦(帰還作戦)が開始され、ついに武力衝突が始まってしまいました。主人公・ベルリは人類の争いを治めるために、親の遺産でもあるモビルスーツ“G-セルフ”を操り孤軍奮闘するストーリーの結末が描かれます。始まってしまった争いの行き先は? 果たしてベルリ達の運命は?

 

 

また、最終回ならではの見どころの一つとして、総監督・富野由悠季が声優として初参加をしています。収録はレギュラー陣のアフレコ終了後に、富野総監督がトリをつとめる形で、キャスト全員に見守られながら敢行。最終回の担当演出を務めた松尾衡氏からは「役を作りすぎ」と総監督に対してリテイクを出し笑いをとる一場面などあり、最終回に相応しい和やかで楽しい雰囲気の中行われました。

 

今回はそんな富野監督から、最終回に向けてのコメントが届いてます。

 

●「ラストシーンの意味」 原作・総監督 富野由悠季

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ガンダムを使って脱ガンダムをするというテーマを自分の中に据え置きながらも、それができたのは“戦争の起源”を考えたからです。戦場で生き死にをしなければならなくなった兵士やパイロットたちは、お互いに憎悪はありません。戦争が起こり、そのような局面に直面せざるを得なかったから、戦ったにすぎないのです。
ですから、兵器という殺しの道具や戦場そのものがなくなってしまえば、一人のパイロットも普通の人になります。それは古今東西の戦場の真理です。ですから、なぜ戦争が起こるのかといえば、その背景に政治や経済の問題があるからなのです。政治家たちの考え方次第ともいえるのです。そして今回の戦争は、大規模なテロであったのかも知れないのです。このような考え方を知って欲しい、と、次の世代の少年少女たちに申し伝えたいのです。

 

 

 

27日(金)の夜には、新宿ピカデリーにて最終回上映イベント(※チケットは発売開始後すぐにに完売。)も控えるG-レコ。かつてない盛り上がりをみせるG-レコの最終回をお見逃しなく!

 

<第26話(最終回)「大地に立つ」 放送スケジュール予定>
MBS 3月26日(木) 26時25分~ (36分繰り下げ)
TBS 3月27日(金) 26時30分~ (35分繰り下げ)
CBC 3月27日(金) 27時09分~ (32分繰り下げ)
BS-TBS 3月28日(土) 24時00分~
※その他、dアニメストア、バンダイチャンネルほかにて随時配信予定

 

 

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<関連情報>
アニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』公式サイト
バンダイチャンネル公式サイト

 

 

(C)創通・サンライズ・MBS

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