『ガングリフォンII』より12式改(HIGH-MACS II)のガレージキットがリニューアルして登場!11月10日発売予定!!

更新日:2020年4月15日 01:54

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まん点工房より、『ガングリフォンII』の主役機「12式装甲歩行戦闘車改(HIGH-MACS II)」(以下、12式改)のガレージキットがリニューアルバージョンで登場! 2018年11月10日(土)発売予定です。
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第501機動対戦車中隊、いまだ最前線にあり!!

『ガングリフォン II』は1996年にゲームアーツが発売したセガサターン用ゲームソフト『GUNGRIFFON THE EURASIAN CONFLICT』の続編として、1998年に発売された3Dシューティングゲーム。装甲歩行砲システム(AWGS)と呼ばれる“脚”をもつ架空兵器と実在兵器が入り乱れる近未来の戦場(作中では2014年(!))をリアルに表現した本作は、当時大いに話題となりました。

 

これまでもまん点工房はガングリフォンシリーズのガレージキットを数多くリリースしてきましたが、現在のクオリティで12式改を再立体化、リニューアルバージョンとして発売します。

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新規造形で作られた12式改は、これまで通りポリパーツによるフル可動(主翼展開も可能)なのはもちろん、これまでオミットしていた腰部分の可動を実現。これによりポージングの幅が広がりました。12式改の本体はもちろん、主武装である120mm低反動滑腔砲は新規造形。シャープなディティールはさらに磨きがかかり、1/144サイズとは思えない密度感となっています。

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12式改は、12式装甲歩行戦闘車を元に再設計を施し完成した、最強のAWGSという設定です。12式の細身のシルエットから一転、F400系ターボファンエンジンを搭載した背面のホワイトホールシステムと、重量増に耐えるために一回りたくましくなった脚部が印象的なファットなデザインですが、キットではそれを見事に再現しています。

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また、ボリューミーな胸部はファットなシルエットの象徴的なパーツなだけに、立体化の際のバランスが難しいところ。正面から見たときと斜め、側面方向から見たときで印象が変わる難しい部分ですが、本キットは12式改のイメージを壊さず、立体物として説得力も感じさせる素晴らしいバランスに仕上がっています。

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今回発売される12式改は、504機動対戦車中隊で使用されていたダークイエローを基調とした「504機動対戦車中隊【ファントム】仕様」と、米軍が鹵獲しロービジ塗装を施したという設定の「米鹵獲【ゴーストグレイ】仕様」の2種。すでに発売中の12式装甲歩行戦闘車やVW-1と並べると、12式改のボリュームがいっそう際立ちますね。

▲12式(左)/12式改 第504機動対戦車中隊仕様(右) ※12式改は別売りです

▲12式(左)/12式改 第504機動対戦車中隊仕様(右) ※12式は別売りです

 

▲VW-1(左)/12式改 米鹵獲仕様(右) ※VW-1は別売りです

▲VW-1(左)/12式改 米鹵獲仕様(右) ※VW-1は別売りです

 
スケールモデルでもなじみ深い1/144スケールでの立体化なので、実在の戦車や航空機と組み合わせて作中を表現するというのも、面白そうですね!

 

DATA

12式装甲歩行戦闘車改(HIGI-MACS II)re.【504機動対戦車中隊【ファントム】仕様】
12式装甲歩行戦闘車改(HIGI-MACS II)re.【米鹵獲【ゴーストグレイ】仕様】

  • カラーレジン製組み立て式ガレージキット
  • 1/144スケール
  • サイズ:頭頂高67ミリ、翼長123ミリ
  • パーツ数:53
  • 発売元:まん点工房
  • 価格:7,871円(税抜)
  • 2018年11月10日(土)発売予定

 

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