日産フェアレディZは「喝」！トヨタ 2000GTは「天」!!書き初めをテーマとした斬新なボディデザインの「トミカ書」が誕生

公開日：2018年12月18日 07:30

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電撃ホビー編集部

タカラトミーの「トミカ」の新商品に、SYO ARTIST・吉川壽一氏とコラボした、「書初め」をテーマにデザインした「トミカ書（しょ）」が登場！　2018年12月27日（木）から発売となります。

「日本らしさ」「正月らしさ」を軸にした「初春トミカ」第6弾！

今回発売となる「トミカ書」は、トミカで初めて「書初め」をテーマにしたトミカです。全部で6種の文字が選ばれ、すべて吉川氏による力強い書き下ろしの書をトミカのボディの2面以上にまたがるように、大きく大胆に書き入れています。

●「喝」日産フェアレディZ

●「天」トヨタ 2000GT

●「夢」日産リーフ

●「心」スバルインプレッサスポーツモデル

●「無」トヨタアルファード

●「月」（シークレット）

通常のトミカと同様、手ころがしや走行させて遊べるほか、そのままデスクやテーブルに飾って楽しむこともできますよ。車体の書は見る人によって、またはそのときの気分によってさまざまな意味を感じることができる文字が選ばれており、新年の抱負を考える一助となる「書」に出会ってほしいという想いが込められています。

SYO ARTIST 吉川壽一氏のコメント

トミカの開発担当の方から、トミカの車体にSYO（書）を、という企画が来ました。「エッ！」あの“トミカ”さんから？　と私は怪訝した。いつも、思いイッパイ、手イッパイに大きなことを考えて、中国・北京で45メートルの大書、フランス・パリではエッフェル塔下で、そしてUAEではドバイの赤沙砂漠でSYOを思考し、誰もがなし得ていないことを具現化してきた。最大があると最小もあるのか。将来の夢や目標に通じる様な言葉に対し、品格を添えようとした。車体には窓がある。窓とかフロントガラスへの文字のかかりが気になったが、おかまいなしに SYO（書）した。トミカの車体に精密な品性を創り続ける御仁と出会い、職人業が調和の妙を見事に開花させた。すばらしい!!

DATA

トミカ書（しょ）

商品仕様：ブラインドパッケージ（種類は選べません）
全6種（うち1種がシークレット）
商品サイズ：78（W）ミリ×82（H）ミリ×39（D）ミリ（パッケージサイズ）
商品内容：トミカ本体×1
発売元：タカラトミー
メーカー希望小売価格：700円（税別）
2018年12月27日（木）発売予定
販売ルート：全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」など

●吉川壽一（よしかわじゅいち）氏について

1943年生まれ。福井県出身。上田桑鳩・宇野雪村・稲村雲洞・川崎一照各氏に師事。「奎星賞」「毎日書道展グランプリ」「福井市民文化賞」「毎日書道顕彰」等受賞。毎日書道展審査会員。自由な発想と優れた企画力でスケールの大きな表現世界を開拓。その活動は国内にとどまらず、UAEのドバイの赤沙砂漠にてヘリコプターでのSYOINGや、パリのエッフェル塔下での大書、また、中国・天安門前で45メートル×15メートルの大揮毫を観衆3,000人余の前で披露するなど、「破格」を信条に全世界でSYO ARTISTとして精力的に活動し続けています。大胆かつ繊細であり、強いエネルギーとメッセージ性を持った作品は、世界中の多くの人を魅了し続けています。