クリアキットを活用したガンダムエクシアにグロス仕上げガトー専用ゲルググなど!電撃ガンプラアカデミー2018年12月編

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2019年初となる今回は昨年11月、12月に寄せられた作品から、サクライ総統がピックアップした5作品を紹介。全投稿作品はワンダースクールにて公開中です! 1年の総決算として投稿された作品が多いのか、どれも甲乙つけがたい力作ぞろい!

 

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サクライ総統のピックアップの5作品

作品名:強襲用HELMESSALA(mokoさん)

工作・塗装とも大変丁寧で好感が持てる作品です。特に青味の強いグリーンがグラデーション効果と相まって、とても強烈な印象を与えていると思います。ファンネルやプロペラントタンクもとても自然にマッチしていて、パイロットまで含めたオリジナル構想を見事に再現出来ていると思います。「モビルスーツ形態に変形するのか? それはどんな姿なのか?」と個人的にもとても気になってしまう作品です(笑)。

 

作品名:MG ガトー専用ゲルググ ver.2.0 〜オリジナル・グロス塗装仕上げ〜(モルガナさん)

ガトーゲルググは他にも何人かエントリーされていたのですが、モルガナさんの作品は一つ飛び抜けた出来栄えだったので選ばせていただきました。ノーマル塗料とメタリック塗料の使い分け。効果的で緩急の付いたマーキング。徹底的に研ぎ出した表面装甲。すべてが万点レベルの塗装です。偏光塗料はどうしても粒子が粗いので、他の塗料と組み合わせたときに目立ってしまうのですが、偏光効果が完璧に磨き込んだブルーへと繋がりとてもよい組み合わせだと思います。お見事です。

 

作品名:シャア専用サイコザク(ブチさん)

ザク本体を見ると、少々デカールの量が多く感じますが、バックパックやプロペラントタンクなどはとてもよい効果が出ていると思います。何よりもデカールの貼り方がとてもお上手です。ご本人も最近マイブームと仰られているので、それだけの作業量をこなし習得された技術だと思います。デカールを大量に貼ることは好みで問題ないと思いますが、デカールだけでなくディテールは“集中と拡散”を使い分けると、デカール量は同じでも、また変わった効果が生まれてくると思うので、次回作はその辺を意識して作ると良いと思います。

 

作品名:ククルスドアンの島 ザク(KAMEさん)

素材を使い分けた水の表現がとてもいいですね。海や川など、比較的動きの静かな水の表現とは異なり、滝のような激しく動く水の表現は難しいのですが、とても生き生きとした滝の表現がお見事です。ザクの丁寧な工作・塗装からポージングから岩肌や樹木などの細部にいたるまで大変気を遣っているのがわかります。ご本人も仰っていますが、全体の色味のトーンがとても良く、加えて写真としても手前・中間・奥とのピントの差も大変効果的でとても大変優秀なジオラマ作品です。

 

作品名:ガンダムエクシア トランザムクリア(orange mikann0406さん)

クリアーキットと言うとプラの透明を活かした塗装を行うのが一般的ですが、透明と半透明を組み合わせ、その美しいグラデーションで部分的に内部フレームが見える処理がとても面白いと思います。半透明部分も乳白色系の淡い色味がとても効果的で、トランザムモード発動時の新しい表現だと思います。一見、無難に纏まっているように見えますが、きちんと計算され丁寧に塗装されていることがわかります。

 


サクライ総統の総評

今月もたくさんのご投稿ありがとうございました。前回予告したとおり、今月は11月・12月分から優秀作を選ばせていただきました。やはり皆さん年内完成を目指して作業を進めていたのでしょうか? 偶然かもしれませんが年末ギリギリにエントリーした作品に優秀作・力作が集中していた感じがします。いよいよ年が明け2019年、平成最後の年です。昨年の夏ごろから世間では「平成最後の○○」という言葉をよく耳にするようになりました。年末年始のTV番組は平成30年を振り返る番組が多く、去りゆく2018年と共に、平成とのお別れを惜しむ企画が多かったように思います。皆さんの中には昭和が終わった30年前はまだ生まれていなかったり、物心が付く前で当時の状況を知らない人が多いかもしれません。昭和~平成に元号が変わった時は予期せぬ事態で世間的にも騒然としていたので「昭和最後の…」などという余裕はありませんでした。しかし今回は元号が変わることが事前にわかっているという特別な状況のため、世間的にもこのような状態になっているのでしょう。世間の風潮に乗るのはあまり好きなタイプではないのですが、平成に入りすぐプロモデラーとなり、25年の間、必死に模型を作り続けてきたのが僕にとっての平成時代でした。そう考えると否が応にも「平成最後の作品」を意識するようになってきます。年末や年度末などの区切り目は集大成としての作品を仕上げるよい機会でもあります。皆さんもこれからの3カ月、何か特別な作品にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

では最後になりましたが、本年も電撃ホビーウェブ、ならびにガンプラアカデミーをよろしくお願いいたします。


 

電撃ガンプラアカデミーへの応募はワンダースクールにて受け付けています。

 

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