「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」まもなく開幕! 東京展の追加展示情報が解禁に!
2015年7月18日(土)から9月27日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催される「機動戦士ガンダム展」。シリーズ第一作となった『機動戦士ガンダム』を中心に、ガンダムの魅力が徹底的に解き明かされる、この夏注目の展覧会です。
そんな「機動戦士ガンダム展」の開幕を間近に控え、東京展の展示内容が新たに解禁に! ここでは今回明らかになった最新情報をご紹介していきます。
【特報1】原寸大のガンダム・ヘッドが登場! 会場内での写真撮影も可能
『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争。その最後の戦いの場となったア・バオア・クーで吹き飛ばされた、ガンダムの頭部はどこへいったのか。有名な「ラストシューティング」シーンの後、ガンダムはどうなったのか。今回の展覧会では、その謎に答えるべく、原寸大のガンダム・ヘッドが登場します。来場者による撮影も可能です。
ガンダム・ヘッド(大阪展より)
【特報2】ガンプラ 1,000体がズラリ展示! ~展示風景イメージカットを初公開~
昨年の大阪展での「ガンプラ大作戦」で来場者が制作したガンプラ1,000体が、東京展でインスタレーション展示されます。連邦軍はジム、ジオン軍はザク、ドム、ゲルググの3種で構成。1,000体ものガンプラの今までにない展示に乞うご期待! 全長は14メートル近くにも達する予定です。
ガンプラ 1,000 体インスタレーション(予想図)
【特報3】『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』展示内容発表 !
『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターである安彦良和氏が約25年ぶりにアニメ制作に復帰し、総監督を務めている『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。現在、父ジオン・ズム・ダイクンの急逝がもたらしたシャアとセイラの流転を描く「シャア・セイラ編」全4話の制作が進行中です。2015年秋に第2話の上映を予定している同作品の最新映像や生原画、安彦氏直筆のキャラクター設定資料原版、ジオン・ズム・ダイクンの胸像なども展示されます。
OVA 最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』 メインビジュアル
【特報4】庵野秀明氏による「安彦良和・板野一郎 原撮集」
『機動戦士ガンダム』の作画を担当した安彦良和氏と板野一郎氏の功績を、「オリジナル原画を映像作品にする」ことで表現した、庵野秀明氏構成・編集による作品が上映展示しされます。2014年12月、ウェブ上で映像配信をする「日本アニメーター見本市」で発表された作品です。
■出展:機動戦士ガンダム
■構成・編集:庵野秀明
■制作:スタジオカラー
■製作・著作:サンライズ
安彦良和・板野一郎 原撮集
<開催概要>
機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM
■開催期間・時間
2015年7月18日(土)~9月27日(日)
会期中無休 10:00~20:00(入館は19:00まで)
■開催場所
森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階)
■公式サイト
http://www.gundam-ten.jp/
■twitter
@gundam-ten
■Facebook
https://www.facebook.com/GundamExhibition
■主催:朝日新聞社、創通、サンライズ、バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイビジュアル、 森アーツセンター
■協 賛 : 貝印、CoCo壱番屋、相模屋食料、トヨタ自動車、野崎印刷紙業
■観覧料金
アフターシックス券:1,500 円
一般・大学生:2,000 円(1,800 円)
中学・高校生:1,500 円(1,300 円)
4 歳~小学生:800 円(600 円)
※すべて当日券 ( )内は団体料金(20 名以上)
【「ガンダム」について…】
シリーズ第一作の『機動戦士ガンダム』は、1979年にテレビアニメとして名古屋テレビで放映されました。翌80年に発売されたプラモデル「ガンプラ」、81年から公開された劇場版3部作の大ヒットによって人気は社会現象となり、今日まで輝きを放ち続けています。「ガンダム」の魅力は、リアリティある近未来のSF設定や、モビルスーツと呼ばれるパイロット搭乗型の人型ロボットの戦闘シーン、さらには戦時下での重層的な人間ドラマにあります。とりわけ「機動戦士ガンダム」は、スタイリッシュなモビルスーツ、等身大のキャラクターが発する数々の名台詞とともに、鑑賞者の心に深く刻みこまれ、従来のロボットアニメのイメージを一変させたことで広く知られています。2014年にシリーズ開始から35 周年、2015 年にガンプラ販売開始から35 周年を迎えました。
(c)創通・サンライズ