『ターミネーター:新起動/ジェニシス』、本日7月10日より公開スタート!!

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電撃ホビーマガジンにて掲載していましたシネマコーナーが、この度電撃ホビーウェブにお引越ししての再開となります。

 

さて、その第1回となるのが『ターミネーター:新起動/ジェニシス』です。

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オリジナルの『ターミネーター』公開から30年。その間、本家ジェームズ・キャメロン監督自身による続編の他にも2編が製作され、TVドラマ化もされた人気の作品ですが、今回は「新起動」ということで、仕切り直し(?)のようです。

 

そんなわけで、もし『ターミネーター』なんて観たことがない、なんていう人はよもやいないとは思いますが、そんな方こそぜひ新鮮な感動を味わってみてください。

※一部解説にネタバレ含んでます。

 

文/百鬼

■ストーリー

2029年、人工知能スカイネットの機械軍は、反抗に転じた人類軍指導者ジョン・コナーの存在そのものを消すために、過去へターミネーターT-800を送り込み、ジョンの母親サラの抹殺を企てた。しかし、1984年でT-800を待っていたのは、か弱いウェイトレスのサラではなく、抜け目のない戦士へと成長したサラと彼女を支える“別の”T-800だった。そしてジョンも、サラを救うべく、またやがて訪れる“審判の日”を阻止するため、戦士カイル・リースを過去へと送り出していた。

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■解説

冒頭いきなり、若かりし頃そのままのシュワちゃんの登場には、事前情報でわかっていてもテンションが上がる。しかも、今回はこのアーノルド“コナン・ザ・グレート”シュワルツェネッガーが、アーノルド“エクスペンダブルズ”シュワルツェネッガーと戦うのだ。

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一方、未来から送り込まれたカイル・リースを待っているのが液体金属ターミネーターのT-1000!! まさに『ターミネーター』『T2』をザックり混ぜたような展開がノンストップで繰り広げられる!

基本的にこの2作品に対するオマージュに満ち溢れた作品といえるだろう。もちろん、“善いT-800”の超有名なセリフ「アイル・ビー・バック」だって形を変えてちゃんといってくれる。

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特にクライマックスの、“まさかの”ラスボスとの戦いは、旧作ファン必見のシーン満載。しかも、やっぱりそうなるか(笑)というオチも付いて、今から次回作への期待も高まるだろう!?

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まさに見どころてんこ盛りな作品なので、細かくは紹介しないが、ちょっと注目して欲しいのが、“ある役”で登場するマット“11代目ドクター・フー”スミス!
今回はあまり登場シーンが多かったわけではないけど、前述のように、どうやら本作はシリーズ化されそうな気配濃厚なので、ぜひとも次回作では大活躍してもらいたいものだ(しかし、あまり活躍すると人類が危ういかも!?)。

 

 

<DATA>
ターミネーター:新起動/ジェニシス
監督:アラン・テイラー/共同脚本・製作総指揮:脚本:パトリック・ルシエ、レータ・カログリディス
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・クラーク、エミリア・クラーク、ジェイ・コートニー、J・K・シモンズ、マット・スミス、イ・ビョンホン
上映時間:126分
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
7月10日(金)全国ロードショー!

 

⇒上映スケジュールはこちら!

 

 

<関連情報>
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』オフィシャルサイト
http://www.terminator-movie.jp/

 

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