『猫のダヤン』のフィギュアがカプセルトイで登場! 池田あきこ先生監修で7月中旬より全国展開
大阪の気鋭のホビーメーカー441LABOがプロデュースするカプセルトイプロジェクト「風ハ西カラ」。その初立体造形として、ファン待望の「猫のダヤン コレクションフィギュア1」が登場! 以前からフィギュア化が熱望されていた『猫のダヤン』が、原作者・池田あきこ先生監修のもと立体化され、2015年7月中旬より全国で発売されます。
誕生以来30年以上も経つ現在もなお、根強い支持を受けている『猫のダヤン』。「猫のダヤン コレクションフィギュア1」は、そんな『猫のダヤン』をフィギュア化したファン待望のカプセルトイです。今までのダヤンとは違った表情を表現したいという切り口から、池田あきこ先生完全監修のもと、「ダヤンのイチゴ摘み」「ダヤンの誕生日」「ダヤンの銀の道」「雨の木曜パーティー」の4作品より、未商品化カットやファン支持の高いカットを抜粋。さまざまな表情を楽しむことができます。
【猫のダヤンとは】
7月7日11時生まれ。かに座。ネコ種。オス。出身はアルス(地球)のリーベントヒル。タシルの街のはずれに在住。家族はアルス在住の2匹の弟。
何を考えてるのか分からない、ミステリアスな目が印象的なダヤン。ダヤンはもともと、アルス(地球)に住んでいた普通の猫でした。ある年の冬、わちふぃーるどでヨールカの祭りが始まる晩に、ダヤンはヨールカの雪の魔法でわちふぃーるどのタシルの街にやって来ました。タシルの街のはずれにある、森番の小屋で一人暮らしを始めたダヤンは、ウサギのマーシィやワニのイワン、猫のジタン、ねずみのウィリーなど愉快な友達がたくさんできました。わちふぃーるどにくるまで、自分に誕生日があることも知らなかったダヤンですが、いつのまにかタシルの暮らしに慣れ、ねずみは食べ物でなく友達だということも分かり、今では街一番の人気者。仲間たちと、小さな冒険の旅に出たり、のんびり昼寝をしたり、季節の祭りを準備したりと、自由気ままにすごしています。
【池田あきこ プロフィール】
本名 池田 晶子 東京吉祥寺生まれ
1983年、自由が丘でメーカーのシンボルとして『猫のダヤン』を描く。
1987年より不思議な国わちふぃーるどを舞台に絵本を描き始め、画集、長編物語、また旅のスケッチ紀行など多方面に作品を発表していく。出版書籍は100タイトルを超える。
2013年、ダヤン誕生30周年を迎え、松屋銀座店を皮切りに『池田あきこ原画展』の全国ロードを開始予定。同じく15周年を迎える河口湖木ノ花美術館にて、現在も常設展開催中。
【「風ハ西カラ」とは】
本来のおもちゃのあるべき姿「遊べる」「楽しめる」「楽しさを共有できる」の重要さを大切にし、大人も子供も同じ目線で笑顔の溢れる売場、商品を提案。「大阪から大きな風、うねりをおこしたい」というう気持ちから「風ハ西カラ」と名付けられています。
<DATA>
猫のダヤン コレクションフィギュア1
■サイズ:全高約3~4cm
■素材:PVC
■価格:300円(税込)
■詳細URL:http://tomiya.work/
■販売方法:全国家電量販店、ホビーショップで取り扱い予定
<関連情報>
猫のダヤン公式サイト
http://www.wachi.co.jp/
441LABO
http://www.441labo.jp
(c)Akiko Ikeda/Team Dayan