【FMO】ワンダーフェスティバルディーラーブースレポート2　『ボーカロイド』編

 

 

ままま式あぴミク『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』（剛本堂）
低めの頭身が人気のモデル。絵の雰囲気そのままの可愛らしさです★

 

 

あぴミク『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』（平八座禅vsBカンパニー）
クリアーレジンを多用し、元モデルの透き通るような可愛らしさを再現。表情とポーズも良い♪

 

 

 

 

 

千本桜ミク『初音ミク 千本桜』（にくきゅ～大王）
大人気楽曲のミク。はだけた衣装と憂いを帯びた表情が素敵です。

 

 

初音ミク Append ver. Tda式『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』（スノー☆キャット）
MMDの人気モデル。グラマラスな体型はもちろん、彩度の高い色合いを再現した塗装はキット購入者の参考になります。

 

 

初音ミク 蝶、Lat式『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』（とちおとめ）
ねんどろいどフォーマットで人気のMMDモデルを再現。

 

 

レーシングミク 2012ver.『レーシングミク 2012ver.』（NIGHT BLUE）
特徴的なスカートはクリーアパーツで再現。髪の柔らかでボリューミーな質感も良いですね。

 

 

ままま式GUMI from Megpoid Whisper『VOCALOID3 Megpoid』（こねっか～ず）
PVC完成品で発売予定のGUMIをレジンキットで販売。ワンダーショーケースにも選出された造形は、デジタル造形を感じさせない自然な質感。

 

 

GUMI ポップコーンVer.『VOCALOID Megpoid』（T.S.S）
台座のポップコーンまで付属する楽しいキットです。

 

 

重音テト『歌声合成ソフト「UTAU」』（ユキシロ）
伸びやかな造形で生き生きとしたテト。ツインテールとお腹の質感が凄い！

 

 

 

たとえ人気アニメでもワンフェスを3回も経過すれば製作数は落ち着いてしまう今、ここ数年ずっと造形数で上位を維持する不変の人気。なぜボーカロイドは作り続けられるのでしょうか？　もちろんボーカロイド達のデザインが魅力的なのは言うまでもありませんが、最大の魅力は自由な世界観。楽曲のPV用に絵師がコラボすることから始まった様々なミク達のビジュアルは、今やゲーム用のモジュール（コスチューム）など無限に生まれ続けています。それを再現するのも良し、フィギュア用に自分の個性を入れるも良し。常に記号が変化し続けるため、出来が良い1体があればOK、というゴールが来ないのでしょう。私の知り合いの原型師でも「ワンフェスに参加する原型師なら一度は自分なりのミクを作ってみたい」と挑戦した人もいます。もう一過性のブームではなくホビー文化として定着したボーカロイド。フィギュアにとっても、ワンフェスにとっても普遍的なテーマになりつつあります。

（アダルトなルカさんのフィギュアももっと見たいなぁ…フィギュアライター白虎かなめ）

 

 

 

 

 

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