「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」内覧会の模様をお届けします!

更新日:2016年2月22日 17:21
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いよいよ夏休みシーズンに突入する今週末から、東京・六本木の森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」(東京展)が開催されます。

会期は2015年7月18日(土)から9月27日(日)まで。
この展覧会では、放映当時のものを中心に実に1,000点を超える設定、美術、原画、作品や立体が展示。個人蔵となる貴重な図版もあり、生の原画や資料を目にするまたとないチャンスです。また、このためだけに製作された約5分の新作映像の上映や、『機動戦士ガンダム THE ORIGINⅡ』をはじめとする会場限定ガンプラの販売、さらに、7/20まではトヨタマーケティングジャパンによるシャア専用オーリスⅡコンセプトの実車も一般公開中。ガンダムファンなら見逃せない、一大イベントになっています!

 

今回はその内覧会の模様をお届けします!
内覧会ではサンライズの佐々木新ゼネラルマネージャーと、特別ゲストに声優の古谷徹氏が登場してナビゲート。古谷は「殴ったね! 親父にもぶたれたことないのに!」の名調子で登場し、「当時は打ち切りで、(『ガンダム展』やほかの作品のような)その後のガンダムワールドの広がりなんて想像できなかった」とコメント。

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ガンダム展のための新作映像は『機動戦士ガンダム』第5話『大気圏突入』がモチーフ。佐々木マネージャーが「ホワイトベースの側から見るという、新しい試みになっています」と語ったとおり、スクリーンがそのままホワイトベースのブリッジになっており、大気圏突入中の行き詰まる戦闘が迫力の映像で繰り広げられます。

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映像のあとは、いよいよガンダムの制作資料展示コーナーへ。まずは「1 物語のはじまり」と題されたガンダムの極初期設定資料集が展示。佐々木マネージャーは「ここで試行錯誤した結果が、展示されているものにつながっています」と感慨深げ。
また、富野喜幸(現・由悠季)監督のデスクを、当時そのまま再現したセットも展示。椅子にかかったジャケットは、富野監督の私物だそう。

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イラストレーションコーナーでは、安彦良和氏、大河原邦男氏、中村光毅氏といったそうそうたるメンバーによる、美しいポスターイラストレーションの原画が一挙展示。古谷氏も「全部欲しいですね」と溜め息混じりにこぼしていました。

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「2 近未来の宇宙で」は、故・中村光毅氏の美術設定、美術ボードがひしめく美術コーナー。富野監督の世界を緻密に再現したそのデザイン群は、70年代の少しアナクロなデザインラインも加わって、胸に迫るものがあります。「位置関係は完全に正しいです」と佐々木マネージャー自信の、ガンダム世界の地球圏立体マップとともに展示となります。

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「3 戦争と人間の性」。この原画コーナーでは、安彦良和氏ののびやかかつ迫真の描線が堪能できる原画を大量に展示。古谷氏は「モビルスーツはロボットだけど、安彦さんが描くと動きが人間的なのが魅力」とその素晴らしさを分析。

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メカデザインのコーナー、「4 激突、モビルスーツ!」では決定稿に加えて、後年ガンダムエースで描かれた『原点継承』のイラストレーションも登場。こちらももちろん、生の原画となっています。ちなみに古谷氏の好きなモビルスーツはガンダムと量産型ゲルググ、佐々木マネージャーは水陸両用モビルスーツ、とりわけズゴックがお好きとか。

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ガンダム展のためにつくられた、1/1ガンダムのクラッシュヘッド! ジオング戦後に残っていたら……という設定だそう。お台場の1/1ガンダム立像と同じ型で作られており、密度、迫力とも完璧な仕上がりとなっています。

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先日発表になった『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の1/10ガンダム・バルバトスも展示。初代主人公であるアムロ=古谷氏と、最新のガンダムであるバルバトスのツーショットという嬉しい一幕も。また、10月公開の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ』には、古谷徹氏も少年時代のアムロ役で登場するとのこと!

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大阪展での企画、「ガンプラ大作戦」で作られた1000体のガンプラのまえで。7/25発売の新生<REVIVE>版HGUCガンダムを一足先に組み立てた古谷は、「可動領域が広がった、今風のスマートなガンダムです」とコメント。なお、新生<REVIVE>版HGUCガンダムはガンダム展開催記念台座のついた特別バージョンが会場で先行限定販売となります!

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最後に古谷氏はガンダムの魅力について、「近未来の人類の、本来なら犯してはいけない戦争を描いたストーリー。社会の縮図のようでもあるし、昨今現実でも緊張感が高まっていますが、まさに人類が永遠に抱えるテーマが描かれています。モビルスーツの魅力も当然ですし、個性的な登場人物はリアルに描かれて、必ず自分が投影できるようなキャラクターがいる」、「本当に、巨匠たちがこんなにも集まった作品だった、というのが(展覧会を)見ると改めて分かります。いまでも、力や熱を感じます」と語りました。

 

トヨタマーケティングジャパンが展開するヴァーチャルカンパニー、「ジオニックトヨタ」によるシャア専用オーリスⅡコンセプトも発表。専用シートを採用するなど、さらにこだわったつくりになっていました。こちらは7月20日まで機動戦士ガンダム展で展示されたのち、7月21日から8月中旬まではお台場のメガウェブで常設展示されるとのこと。
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>>ジオニックトヨタホームページはこちら!

 

先に電撃ホビーウェブで紹介した純金製のガンダムの展示(紹介記事はこちら!)や、物販コーナーでの限定ガンプラ、ビームサーベルポッキーなどもどうぞお見逃し無く!

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>>イベント販売アイテムについての紹介記事はこちら!

 

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▲都営新宿線、新宿駅前地下に大きく張り出されたガンダム展広告ポスター。各地の広告や置かれたフライヤーが、気分を盛り上げてくれますね。

 

上野の森美術館で開催予定の「メカニックデザイナー 大河原邦男展」もあわせて、今夏のガンダムは展覧会ラッシュ。ぜひこのガンダム展に足を運んでみてくださいね!

 

<開催概要>
機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM
■開催期間
2015年7月18日(土)~9月27日(日)
会期中無休 10:00~20:00(入館は19:00まで)
■開催場所
森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階)
■公式サイト
http://www.gundam-ten.jp/
■twitter
@gundam-ten
■Facebook
https://www.facebook.com/GundamExhibition
■お問い合わせ: 03-5777-8600(ハローダイヤル)
■主催:朝日新聞社、創通、サンライズ、バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイビジュアル、森アーツセンター
■協賛:貝印、CoCo壱番屋、相模屋食料、トヨタ自動車、野崎印刷紙業
■観覧料金
アフターシックス券:1,500 円
一般・大学生:2,000 円(1,800 円)
中学・高校生:1,500 円(1,300 円)
4歳~小学生:800 円(600 円)
※すべて当日券 ( )内は団体料金(20名以上)
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・MBS

 


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